旅レポート

カムイチャシ史蹟公園、くぐり岩、礼文駅、礼文郵便局、噴火湾パノラマパーク、ヤクモ飲料の湧き水

北海道豊浦町にあるカムイチャシ史蹟公園

本日のサマリー

66日目:北海道洞爺湖町〜函館市

走行距離 159.1Km

今日は噴火湾に沿ってひたすら走りました。なんと礼文がありました。

出発

北海道洞爺湖町 道の駅 あぷた

今まで朝の開店前にしか来たことがなかった道の駅です。結論を先に申し上げますと、今までよく利用していたとなりの豊浦や伊達の道の駅より、ここに泊まった方がいいと思いました。WiMAX +5Gが入ります。道の駅のFree Wi-Fiはありますが、駐車場までは届きそうもありません。天気が良ければ夕陽がきれいそうですが、夜景は期待しないほうがよいです。ここの売店には、コロッケ、あげもちなどを売っていますがお惣菜はありません。

2階は、広々とした休憩所になっています。

なんと、和室もあります。

ここの休憩所から観た虻田漁港です。

トイレは建物の奥にあります。トイレの上が先ほどの休憩所になります。

中規模ですが、きれいなトイレです。

噴火湾が見渡せる位置に駐めました。建物から少し離れた位置に駐めたのは正解でした。夜になると、建物のそばにある自動販売機には虫が集まっていました。おかげで車の位置には虫がほとんどいませんでした。

下の方に街らしきところがあります。

夜になると明かりが点いてきれいに違いない

と思っていたのですが、どうやら倉庫のようで明かりは点きませんでした。街の灯りは遠くでした。

さて、昨日、道の駅 伊達で買った白い恵みというとうもろこし270円ですが、先にご満悦おばさんが口にしました。

ご満悦おばさん
ご満悦おばさん

お、ほー
なるほどね

僕

何だよ
がぶっ
うわっ

とうもろこしなら、何でも食べてきたおばさんによりますと、今まで食べた中で一番美味しいとのご評価でした。

朝もぎ茹でたてしか食べないというこだわりのお兄さん(僕です。僕)も、今まで食べた中で一番美味しいと思いました。

粒の皮がとても柔らかい上に、ものすごく甘いです。

これは、北海道でしか食べることが出来ないのではないかと思いました。ぜひ北海道で朝もぎ茹でたてを食べていただきたいと思います。

朝です。今日は時折霧雨の降る曇りのようです。

ここは、英国船「プロビデンス号」が上陸したところです。寛政8年(1796年)のことなので、ペリーが浦賀に来航した嘉永6年(1853年)の57年前の出来事になります。

プロビデンス号は、その船長であり探検家でもあるブロートンが内浦湾のことを噴火湾と名付けたことでも知られています。ちなみに噴火湾はカルデラのような形をしていますが、カルデラではないことがわかっています。

冒頭にも書きましたが、ここの道の駅は車中泊をするには良いところだと思います。これから利用する道の駅になると思います。

訪問先

北海道豊浦町 道の駅 とようら

移動途中に立ち寄った道の駅です。よくここで車中泊をしていましたが、昨晩泊まった道の駅 あぷたの方がいいと思うようになりました。

休憩所はこのような感じです。お弁当を売っていましたが、お惣菜はありませんでした。

北海道豊浦町 カムイチャシ史蹟公園

カムイチャシ駐車公園に車を駐めました。目の前がキャンプ場になっています。車中泊は禁止と書いてあります。

このあたりは、アイヌのチャシがあったところで史跡公園に指定されています。

詳しくは、こちらの看板をご覧ください。

ここから急な階段を登ってカムイチャシ史跡公園展望台に行きます。

階段を登っていくと、空が開けてきました。

展望台らしきところが見えてきました。

あれっ、登れないじゃん。腐食しているせいか立入禁止になっていました。なんだよ〜。

仮に登ることが出来たとしても、それほど展望の良いところではなさそうです。

さらに先端に行けるようになっていました。

蜘蛛の糸にかかりながら歩いていきました。

橋がありました。その向こうに何かありそうです。

あれ、行き止まりだ。

しかも、周りは木々が生い茂っていて見えません。ここに昔、チャシがありましたよということなのでしょうね。

戻る途中に、駐車場の前にあったキャンプ場がよく見えました。

有料のキャンプ場です。車中泊は1,000円/台のようです。

炊事場は、こんな感じです。もう1箇所あずま屋のような炊事場がありました。

北海道豊浦町 くぐり岩

くぐり岩を観に行きました。右にある穴のように見えるところは穴ではありません。しかし、そのあたりにくぐり岩の穴があります。

僕が見ているところに細い穴があります。

これです。とてもくぐれるような穴ではありませんでした。

ここの道は工事の関係で時間により行き止まりになります。自分たちが帰る時には、ちょうど交互通行になった瞬間で通ることが出来ました。通れないと来た道をひたすら戻ることになるところでした。

北海道豊浦町 礼文駅

途中で、礼文駅を発見しました。

またまた礼文に来たような錯覚に陥りました。

北海道豊浦町 礼文郵便局

礼文郵便局まであります。礼文島に行かず、ここの消印をもらって手紙を出すというせこいことは、考えてもいません。

北海道八雲町 噴火湾パノラマパーク

ここに来る時には天気が良くないことが多かったのですが、

今日は、晴れ間が見えていますので立ち寄ってみました。

噴火湾が見えます。暑いからか、みなさん中でソフトクリームを食べておられました。

いい眺めです。

北海道八雲町 ヤクモ飲料の湧き水

一ヶ月前にも、ここで飲み水をいただきましたが、ふたたびやってきました。非活性カルシウムを多く含む水です。詳しくは、前回の投稿をご覧ください。

北海道森町 道の駅YOU・遊・もり

今日は、走る距離がいつもより長いので、ここで20分ほど仮眠を取らせていただきました。眠くなったら、後ろのベッドですぐに横になれるので、とてもいいです。

お昼ごはん

北海道八雲町 ドライブインゆうらっぷ

今日のお昼は、こちらでいただきました。

一ヶ月ほど前、ここで食べたホタテフライカレー1,200円が美味しかったので帰る前にもう一度食べて帰ろうと思ったのです。

このホタテの大きさ、わかりますかね。食べ応えがあります。

幸せになれるお店です。

また来ることをお店の方に誓って、ここをあとにしました。

食材調達

北海道八雲町 マックスバリュ八雲店

焼き魚にまで、いろいろな添加物が使用されているって、いったいどういうことでしょうかね。塩して焼けば、それでいいじゃんと思うのは、僕だけでしょうか。

お風呂

北海道鹿部町 鹿部温泉 温泉旅館 鹿の湯

4年前に来た温泉です。駐車場は道を挟んで真向かいに大きな駐車場があります。

ここの旅館の温泉になります。

入浴料は550円です。

所感:旅館のお風呂らしい浴室です。敷地内に3本の源泉があり毎分100Lの温泉が自噴しているそうです。

温泉諸元 泉質: ナトリウムー塩化物・硫酸塩温泉(低張性 中性 高温泉)、加水 あり、加温 不明、濾過循環 不明、消毒 不明、pH7.0、源泉温度 73.4℃、メタけい酸 87.8mg、炭酸水素イオン 410.6mg、内湯18㎡)、露天15㎡)、洗い場6ヶ所、とろみ度 なし、気泡 なし

到着

北海道函館市 道の駅 縄文ロマン 南かやべ

今日は、こちらの道の駅にお世話になります。

では、また明日です。

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