旅レポート

身曾岐神社、立石公園

昨日のオンライン飲み会は大学時代の16名での実施で、約30年ぶりと言う人もいたりして懐かしかったです。旅の途中でこのような会が催せるとは便利な世の中になったものです。

道の駅はくしゅうはとても快適でした。エンジンを掛けっぱなしのトラックがいましたけれども、遠く離れていたため気にはなりませんでした。ところで普通車で同じようにエンジンを掛けっぱなしの人がいましたけれど、この涼しい中で何を考えているのだろうかと思います。

今回の旅は、車内のトイレを活用しようと思っています。そこで道の駅のトイレから離れた、排気ガスの心配がないところに駐めるはずだったのですが、路面が斜めになっていたため水平なところを探した結果、トイレの隣になってしまいました。(トイレ活用はお預け)

この道の駅はくしゅうの看板は洒落ています。駅の表示を模倣してうまく作っています。

朝一で身曾岐(みそぎ)神社に行きました。あまり期待はしていなかったのですが、すごいです。ここは、すごい!

特に室町時代に世阿弥が作ったこの能楽殿がすごいです。檜皮葺、総檜造り、舞台正面松羽目の老松、右正面の若竹は守屋多々志画伯(文化勲章受賞)の筆によるとよくわからないけど、すごい感じがします。

鯉がたくさんいて、餌をくれる人と思って寄ってくるんですよね。

本殿です。

いやぁ、堪能させていただきました。

続いて、サントリーウイスキー博物館に行こうと思ったのですが、 事前予約(前日可)が必要なことがわかり断念しました。その日暮しの無計画が祟りました(笑)

そこで、前回雨の日に来た立石公園に行くことにしました。着いた時には曇りだったものの、珈琲を飲んで寛いでいるうちに空が晴れて青空になりました。

ここ立石公園の展望台はセイコーの腕時計を世界的に有名にした服部時計店の服部正次会長が亡くなられた1年後にそのご遺志として寄贈されたものだそうです。

そのため、日時計になっています。しかし、手前に大きく生い茂った樹木があり残念な形になっている事実を諏訪市の市長は知らないのだろう。日陰になっていて日時計の役割を果たしていません。

が、雨上がりの水溜りに映った時計塔が美しいです。

晴れてよかったです。

その後、食材の買い出しにオギノ岡谷店に行きました。お昼はここで買ったお弁当を車の中でいただきました。雲が美しい。

その後、諏訪湖ハイツと言う温泉に行きました。内湯1(茶色)、露天なし、少し熱め、泉質は、単純温泉(弱アルカリ性低調性高温泉)なのですが、420円と言う値段で天然温泉と言う点が非常にいいです。

ここで事件発生

温泉から出て、カミさんと落ち合って建物の中の長い通路をてけてけ歩いてロビーで鍵を返し玄関に行くとなんと靴を入れたはずの靴箱がないではありませんか。

よくよく考えてみるとお風呂の暖簾を入ったところに靴箱があったのでした。またまたテケテケ歩いて戻ると、いろんな人が

おばさん1「靴はどうしたのかなと思ってたんだよ」

僕「早く行ってよ。玄関まで行っちゃったじゃん」

おばさん2「靴は?って言ったんだけど聞こえんかったみたいね」

僕(そういえば、「こんにちは」って誰かに言ってたような気が。それは、僕らに「靴は?」って言っていたんだ)

いろいろな人が声を掛けてきてくれて、なんだか有名人みたいになったのでありました。それにしてもカミさんと2人とも気づかないなんて(笑)

その後、以前立ち寄った「道の駅 小坂田公園」に来ました。今日はここに泊まります。

では、また。

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