写真は、瀬戸市にある瀬戸蔵ミュージアムの染付草木花鳥図磁板(一部)
道の駅 瀬戸しなのの朝です。今日も快晴です。
ここの道の駅は瀬戸物の町だけあってあらゆるところに瀬戸物が使用されています。この手洗いも立派な瀬戸物で出来ていました。
今日の最初の訪問先は、瀬戸市にある陶祖公園です。助手の話では猿を飼育しているらしく、それを観に行きました。
看板に従って進むと、そこには
猿ではなく、「メー、メー」と鳴くヤギでした。
もう少し行くと、ニホンザルもいました。
ここにある「六角陶碑」です。六角陶碑は、幕末の名工加藤岸太郎が中心となって成形・焼成し、慶応3年(1867年)に完成した日本最大の陶製碑です。碑には陶祖・加藤四郎左衛門景正の伝記が克明に刻まれています。
次に瀬戸市にある深川神社を参拝しました。30分無料の駐車場が境内にあります。ここは、宝亀2年(771年)に創建された由緒ある産土神社(うぶすなじんじゃ)です。
拝殿です。
ここには約180年前に諏訪の名工・立川和四郎が手がけ、随所に施された優美な彫刻が特徴の本殿があるのですが見えませんでした。
深川神社の隣りにある深川奥宮稲荷社です。
さらにその隣りにあるのが
陶彦神社です。ここには瀬戸の焼物の祖、加藤四郎左衛門景正(藤四郎)が祀られています。
参道の明かりも瀬戸物の瓦を使って出来ていました。
瀬戸市にある瀬戸蔵ミュージアム520円(JAF410円)に行きました。
ここには駐車場があるのですが、高さ制限が2.1mのため、近くにある宮川駐車場(最初の1時間無料 以降1時間毎100円)に駐めました。
せとでんです。目蒲線かと思いました(笑)
せとでんは昔焼き物を運んでいました。この車両は、ここの建物を作る時に最初にクレーンでこの位置に据え付けられました。
旧尾張瀬戸駅です。
ここにあるポストは実際に使えます。
駅の窓口です。
集積場(荷造り場)です。
モロ(焼き物工場)です。この中に焼き物製作の全行程を説明したビデオがあり、それを観た上で各工程を観ることが出来るようになっています。
急須の型です。真ん中の部分は、どうやって型を抜くのだろうと不思議だったのですが、ここで学びよくわかりました。
粘土をこねる機械です。
石炭窯と煙突です。
本業窯の模型です。
釉薬のテストピース(上)と焼成方法による発色の違いを示したものです。
古墳時代から江戸時代までの焼き物が並べてあり瀬戸焼の歩みを観ることが出来ます。
2階から先ほどの場所を観たところです。
さり気なく「矢追さん」じゃなくて、エイリアンがいました。
建物の中央は吹き抜けになっていました。
瀬戸物について、いろいろ学ぶことが出来ました。良い施設です。
次は、豊田市にある猿投神社(三河國三宮)(さなげじんじゃ)に行きました。参拝者用駐車場があります。総門です。
参道の紅葉が美しかったです。
三の鳥居です。
拝殿です。
太鼓楼です。
四方殿です。
中門です。
左鎌奉納です。
中門側から四方殿、拝殿を観たところです。
隣りにあった厳島社です。以上、謹んで参拝させていただきました。
今日のお昼は、豊田市にあるきらく亭です。
からあげ定食980円をいただきました。
唐揚げにエビフライ2尾というボリュームです。人気店のようで、すぐに満席になり待っている人がいました。唐揚げを頼んでいる人が多かったです。味は、唐津の総本家もり山に並ぶと言っていいくらい美味しかったです。そのせいか、このボリュームでも最後まで美味しくいただけました。また訪問したいお店が出来ました。
その後、豊田市にあるフィール リスタで食材を調達し、豊田市にある豊田市温浴施設じゅわじゅわ500円に行きました。
所感:一言で言うと真面目な施設という印象です。入浴にあたっては番地までの住所記入が必要でした。ロッカーの扉から内部まで徹底的に消毒してから使うお客さんがいました。そう言う人がいるからコロナ対策に過敏になっているのかもしれません。お湯は東海地方では標準的な成分です。常連さんによると夏はぬるめで、冬は熱めの設定にしているそうです。雰囲気はスポーツ施設の温泉とい感じでした。プールと内科が同じ建物にある施設です。
温泉諸元 泉質:ナトリウム・カルシウムー塩化物温泉(低張性 弱アルカリ性 低温泉)、加水 なし、加温 あり、濾過循環 あり、消毒 あり、pH7.9、メタけい酸 21.3mg、炭酸水素イオン 15.3mg、内湯1(2.5m x 5m)、洗い場10ヶ所(そのうち3つは距離確保のため使用中止)
その後、岡崎市にある道の駅 藤川宿に着きました。ここは、よく来ているのですが、泊まるのは2回めです。
では、また明日です。