旅レポート

貞光二層うだつの町並み(松尾大明神、まちなみ交流館、旧永井家庄屋屋敷、織本屋)、加茂の大クス

徳島県つるぎ町にある織本屋

本日のサマリー

50日目:徳島県美馬市〜香川県三豊市

走行距離:52.5Km

今日は「うだつ」を観まくりました。
うだつの上がらない…と使う、あの「うだつ」です。

道の駅 藍ランドうだつの朝です。

天気が良く、さわやかな朝です。

今日は、まず美馬市にある道の駅 みまの里に行ってみました。

24時間使用できる駐車場以外に、

営業時間に限って使える駐車場が奥にもありました。駐車台数は結構ありそうです。土日には多くのお客さんが来るのだと思います。つまり、それに応えるだけの商品を用意していることになります。ただし、今日は朝一だったため、まだ出ていませんでした。

ドッグランもありました。

体に良さそうなレストランがあります。次回、時間があえば利用させていただくかもしれません。

つるぎ町にある道の駅 貞光ゆうゆう館です。

展望台(貞光ゆうゆう館シンボルタワー)があります。

登ってみました。高所恐怖症の人は階段が少し怖いかもしれません。

吉野川側です。

これから向かう貞光の町並み側です。

道の駅の駐車場です。駐車場台数が少ないと思ったのですが、ここから下に降りる道があり、そちらに70台収容可能な駐車場がありました。

赤いのは美馬橋です。

つるぎ町 就業改善センターに車を駐めました。貞光二層うだつの町並みを観る人はここに駐めて観光してもよいようです。歩いていると松尾大明神がありました。

拝殿です。

本殿です。

屋根が瓦葺きの神社は珍しいと思って眺めていると、スーツを来た宮司さんが来られました。これから出かけるということで時間がない中、少しだけ話を聞かせていただきました。

町並みを歩いていると、つるぎの女神(木花咲耶姫命)の像が置いてありました。木花咲耶姫命は、別名 酒解子神(さけとけこのかみ)と呼ばれ、日本で最初にお酒を作った神様になるという解説などが書いてありました。木花咲耶姫命を祀るのであれば、磐長姫命も一緒に祀ればいいのになと最近思うようになりました。

まちなみ交流館です。

自由に観てよいとのことでしたので、2階にあがり拝見させていただきました。

薄暗い中に真剣が展示してありました。こんなところにおいてあって大丈夫なのだろうかと思いました。

旧永井家庄屋屋敷(無料)です。旧永井家庄屋屋敷は、南に切妻本瓦葺の表門を開き、築地塀に囲まれた約550坪の敷地の中に、母屋(主屋)、蔵や寝床2棟等の建物群、また、井戸や鶴亀蓬莱庭園(座視鑑賞式)等、その歴史を今に伝えるたたずまいを色濃く残している施設です。

うだつですね。

ここは、水戸黄門などのテレビのロケで使用されたようで、その時の写真が展示してありました。

この琴は、蜂須賀家から貰ったものだそうです。

思うに、この雛人形は左右逆に置いた方がいいかもしれません。(一昨日に勉強したのですが、この時代は雄雛が向かって右だったのです)

永井家はかなり裕福な庄屋さんだったことがわかりました。

織本屋です。代々酒屋を営んできた商家です。

なぜか、松本城の模型が展示してありました。みんなに聞かれると笑っておられました。

来月から、ここで珈琲を飲めるようにするのだそうです。

2階にも行ってみました。

1階では町並みに関するビデオを上映していました。

なかなかのお家でした。

今日のお昼は、ここつるぎ町にある食処芭花(はなか) でいただきました。電気屋さんで食べたわけではありません。

テーブル席もあります。

若鶏唐揚げ定食600円です。満点を10点とし「中津からあげ 総本家もり山 三光本店」を9点とする唐揚げ採点基準に基づけば6点と言ったところでしょうか。少々小ぶりで、もう少し大きければ7にできたかなと思います。でも、美味しかったです。

野菜炒め定食600円です。好きな味なのだそうです。確かに味見をした結果、美味しかったです。それにしても、茶碗蒸しまで付いて600円でやっておられるのは、がんばっておられるなと思いました。ごちそうさまでした。

それでは、貞光のうだつの主なものについてギャラリー形式で載せておきます。(クリックで大きく出来ます)

 

この貞光の町並みは重伝建に指定されていません。それを知って、とても共感が持てました。この町、かなりいいかもしれません。

他にも重伝建に指定されていない、このような町を探そうと思ったきっかけになったのでありました。

東みよし町にある加茂の大クス 駐車場に車を駐めました。

加茂の大クスです。

比較のために、右側に立ってみました。日本一ではないかと思ったのですが、49位でした。すごく大きく感じます。

その後、三好市にあるフレスポ 阿波池田で食材を調達し、香川県三豊市にある道の駅 たからだの里・さいたでブログを途中まで書いて、

三豊市にある環の湯570円(JAF550円)に行きました。

所感:今日は、少し遅い時間だったからか人が少なかったです。それでも洗い場の半分くらいは埋まっていました。

温泉諸元 泉質:①炭酸水素ナトリウム泉 ②鉄泉、pH9.0①、内湯2(白銀の湯① 20㎡ ジャグジー1基 ジェットバス3基付き、黄金の湯②1.7m x 2.5m)、外湯1(①1m x 3m)、サウナ1、水風呂1、洗い場10ヶ所、①のとろみ度★★★★☆、気泡なし

三豊市にある道の駅 たからだの里さいたに戻ってきました。

今日は、ここに泊まります。

では、また明日。

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