旅レポート

石と賢治のミュージアム、幽玄洞、正法寺

岩手県一関市にある石と賢治のミュージアム
雨ニモマケズ手帳(レプリカ)

道の駅 おおさとの朝です。曇りです。

今日は、岩手県一関市にある石と賢治のミュージアム(300円)に行きました。ここは、宮沢賢治と東北砕石工場経営者 鈴木東蔵の心と生き方に触れるミュージアムです。

宮沢賢治の「グスコーブドリの伝記」に関する展示

宮沢賢治の生涯に関する展示

雨ニモマケズ手帳(レプリカ)

宮沢賢治は石の採集に関しても有名な人で、静岡県富士宮市にある奇石博物館にも宮沢賢治の石に関するブースがありました。そこでも見たこんにゃく石とサヌカイトが置いてありました。博物館同士で関係があるのかもしれません。

図書館です。キルケゴールの古い本などがあって、歴史を感じさせるところでした。

鉱石を展示した部屋

ここを出て、トロッコ列車が走っていたところを歩いていくと、

宮沢賢治も技師として勤めていた旧東北砕石工場に行くことが出来ました。

また、旧東北砕石工場資料館で、この工場の歴史に関するビデオ(14分)を観ました。

旧東北砕石工場の建物です。

坑道は立入禁止でした。

宮沢賢治も使ったと言われる階段です。なかなか勉強になる施設でした。

お昼は一関市にあるトラットリアまんまでいただきました。

マンマ風スパゲッティ1,300円です。塩味です。にんにくが効いていて美味しかったです。サラダは、自家製のバジルドレッシングがかかっていました。ドリンクバー付きです。

カミさんは、木の子と青ジソのスパゲッティ1,100円でした。もくもくと食べていました。

その後、一関市にある幽玄洞1,100円(JAF1,000円)に行きました。ここは、日本最古の鍾乳洞になります。

このような岩が露出したところを進むと、

高齢者・高所恐怖症の方向けのルートが別にありました。高所恐怖症の人が怖がるようなところではなかったと思います。

エメラルドグリーンとの謳い文句でしたが、そのようには見えませんでした。

ノジュールと書いてありますが、それらしきものは見つけられませんでした。

ここは、鍾乳洞というよりも、洞窟と言ったイメージが近いと思います。3億5千万年前の地層からなる500mの洞窟で、少しだけ化石も観ることができるところというのが正しいと思います。他の鍾乳洞との比較から言って500円くらいをイメージして行かれるとよろしいかと思います。

次に、奥州市にある正法寺に行きました。正式名称は、大梅拈華山圓通正法寺(だいばいねんげざんえんつうしょうぼうじ)です。車は正法寺駐車場に駐めました。

しばらく歩いていくと、とてつもなく大きな建物からなる寺院が見えてきました。

写真では、わかりませんが非常に大きな建物です。内部の拝観料は500円です。写真撮影は禁止でしたので写真はありません。

横から見たところです。廊下の大きさと比較すると、この建物の大きさがわかるかと思います。

立派なお寺でした。

その後、奥州市にある道の駅 みずさわに立ち寄った後、奥州市にあるスーパーセンタートライアル水沢上姉体店で食材を調達し、ふたたび、道の駅 みずさわに戻ってきました。今日は、ここに泊まります。

では、また明日です。

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