北海道帯広市にある帯広百年記念館
41日目:北海道南富良野町〜北海道音更町
走行距離:99.5Km
今日は洗濯をし、帯広百年記念館で帯広の歴史について学びました。
昨日スーパーでいいものを見つけました。アルミホイルのワイド板です。
このホイルであれば、フライパンを覆うことが出来ます。
そこで、今日はジンギスカンです。このフライパンとアルミホイルを使って調理します。料理の見栄えはあまり良くありませんでしたので写真は割愛します。とても美味しかったです。
ところで、ここの道の駅に着いた時に裏側に42台駐められる(車中泊ができる)駐車場があると書いてありました。行ってみました。
無料RVパークと書いてあります。
「RVパーク」という言葉は商標登録されていたのではないかと思います。揉めるかもしれませんね。自分はRVパークに納得がいかない部分があるので、無料RVパークという言葉やそれが増えることは大歓迎です。
無料RVパークと言っても、普通の道の駅の駐車場と何も変わらないようです。それどころか、トイレがありません。道の駅のトイレまで100m以上離れています。ここに泊まろうか検討していた方もトイレを懸念されていました。「男は立ちショ◯で済むけど、女はそうはいかないからなぁ。でも草むらに近いところは、すでに車が駐まっているんだよな」と、まぁ、そういうことのようです。
トイレがあれば、とてもいい車中泊用駐車場なのですが…。
夜は雨になりました。時折すごい雨が降ったおかげで車がきれいになりました。
道の駅 南ふらのの朝です。小雨がぱらつく朝でした。
今日は、まず南富良野町にあるコインランドリー クリーン・ラボで洗濯をしました。
ここは新しくきれいなお店でした。台拭きとWi-Fiがあるのがいいです。もちろんAQUAもいいです。
新得町にある狩勝峠に立ち寄りました。以前来た時は天候が悪かったからなのか、記憶に残っていません。
展望台からは、十勝平野を見下ろすことが出来ました。
狩勝峠の駐車場は、こんな感じのところです。
帯広市にある帯広百年記念館に行きました。広い駐車場があります。
帯広百年記念館380円です。
マンモスです。
十勝平野に最初に集団入植をした人たちは、明治15年(1882年)年1月に静岡県伊豆国那賀郡大沢村(現松崎町)出身の依田勉三(写真右)が渡辺勝(中央)、鈴木銃太郎(左)とともに結成した晩成社の人たちでした。伊豆を中心に募った18戸27名が最初の入植者となったそうです。その後、晩成社は農牧場の開設、製粉や製麻、乳製品の加工販売や木工場などに取り組むものの、水田事業以外ではほとんど成果を上げることが出来ませんでした。最終的には、さまざまな災害や交通網の不備が原因で多額の借金を抱え昭和7年(1932年)に解散となりました。
そう言えば、静岡県松崎町にある道の駅 花の三聖苑伊豆松崎にあった温泉が閉館となった代わりに大沢温泉 依田之庄がオープンしましたけれど、大沢村の依田勉三に関係するのではないかと思いました。帰ったら行って確かめてみたいと思います。
ここ帯広百年記念館では、アイヌの人たちが、今どのような生活を送っているのかと言ったビデオ(30分)などを観ました。
今日のお昼は、帯広市にあるなごやか亭 R(ルート)38店でいただきました。
全国チェーンの回転寿司屋さんより、少し高いところより、もう少し高い感じでした。この値段を支払うのであれば他に行ったほうがいいかなと言うのが自分たちの感想でした。
その後、音更町にあるモダ石油 音更店(1等5円引きで161.6円)で給油をして、音更町 ハピオ木野で食材を調達し、
音更町にある音更神社を参拝しました。
鳥居を入ってすぐ右側に駐車場がありました。
北海道でよく見る形の神社ですが、鉄筋コンクリート造でした。
本殿です。ここも由緒が見当たりませんでした。ネットで調べたところによりますと、御祭神は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)と天之御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)の二柱でした。
今日のお風呂である音更町の天然温泉 ホテル鳳乃舞音更480円に行きました。
所感:何度も訪問している温泉です。成分表は単純温泉と書いてあるのに、お湯が淡黄色をしています。助手はモール温泉掛け流しと言っていましたが、モール温泉といった感じはしません。浴室の雰囲気は、壁は身長の高さまで35cm□の花崗岩のタイルが貼られているグレー系の浴室でした。
温泉諸元 泉質:単純温泉(低張性 中性 温泉)、加水 不明、加温 不明、濾過循環 不明、消毒 不明、pH7.2、源泉温度 35.8度、メタけい酸156.8mg、炭酸水素イオン 519.3mg、内湯4(3m x 2m ジャグジー付き、4m x 3m、2m x 4m、2m x 1.5m 電気風呂)、外湯1(2m x 4m)、サウナ1、水風呂1、洗い場34ヶ所、とろみ度 なし、気泡 なし
音更町にある道の駅おとふけ なつぞらのふる里に着きました。霧雨が降っています。
早く天気が良くなりますように。
では、また明日。