旅レポート

海洋自然博物館 マリンジャム、ブルーマリン海中観光、海陽町立博物館

海陽町にある海洋自然博物館マリンジャムの
ブルーマリン海中観光船

本日のサマリー

45日目:徳島県海陽町〜徳島県美波町

走行距離:41.4Km

今日は珊瑚がナニモノなのかについて少し学ぶことができました。

道の駅 宍喰温泉の朝です。歯磨きをしようと車を出ると、ちょうど太陽が顔を出し始めたところでした。

爽やかな朝です。いいタイミングで車から出ました。

写真を撮っていると、むむむ、これは。だるま朝日になる気配。

と思っていると、なんどだるま朝日になるではありませんか。今年、2回目のだるま朝日です。なんと縁起のいいことでしょう。

ちょっと、寝癖の付いたヘアースタイルが気にはなりますが、だるま朝日です。

今日は、快晴のようです。

昨晩、今日の計画を練っていて気がついた海陽町の海洋自然博物館マリンジャムです。ブルーマリン海中観光船と合わせて、2,000円(JAF1,600円)です。

海中観光船の出航時間まで、水族館を拝見しました。

カクレクマノミなどが水槽にいました。

今日の透明度は△でした。この時期はプランクトンが多いため、よくても△のようです。しかし、海の上から見たところでは、透き通っていそうです。

今日、乗船するブルーマリン号です。

潜水艦のようなデザインの船です。

観測ポイントに行くまでは、船上で周りの景色などを楽しみました。

海中の様子です。

時々、船長が餌を投げ入れてくれていました。すると魚がたくさんやってきました。夏の方が魚がたくさんいるようです。

エダミドリイシという珊瑚です。緑(この写真では白っぽく見えています)の部分と茶色の部分、ともに同じエダミドリイシという珊瑚です。

昔珊瑚です。

客は、自分たちだけで貸し切りでした。ガイドさんが魚や珊瑚についていろいろと説明をしてくださいました。珊瑚に対して、今までまったく興味がなかったのですが興味が湧いてきました。もうちょっと勉強をして、今回の旅で知り合いになった珊瑚の漁師さんと次にあった時に話ができるようになりたいと思いました。約45分の海中散策でした。

陸に上がると、ふたたび水族館に戻り珊瑚について観てみました。思っていた以上に得るものがあったツアーでした。

水族館の入館券に、道の駅の珈琲サービス券が付いていましたので、ふたたび道の駅 宍喰温泉に立ち寄り珈琲をいただきました。美味しそうなお刺身も買ったのですが、珈琲だけでは申し訳ないからとドサクサに紛れてケーキを買った満悦おばさんです。

次に訪れたのは海陽町にある阿波海南文化村です。

いくつかの施設が入っていました。

関船展示館です。

そして、ここに来た目的である海陽町立博物館300円に行きました。

ここは海陽町の文化遺産を知ってもらうために開館した博物館です。

海部刀の展示コーナーです。海部刀は中世の昔から海部川流域で発生した海部刀工が制作した美術刀剣です。

刀や太刀が展示してありました。

素晴らしかったです。

中でも、いままでに見たこともない太刀がありました。

棟にノコギリの歯が付いていました。これは海部刀独特のもののようです。

他にも大里古墳に関する展示や石室のレプリカなどがありました。楽しめました。

今日のお昼は、海陽町にあるカピタンでいただきました。

まず、ご満悦おばさんの皿うどん850円が運ばれてきました。「ふふふ」と、すでに絶好調のご様子です。それもそのはず、直径が20cmくらいあるボリュームなのです。一口いただいて「うん、ちょうどいい」とご納得でした。「いろいろ入っていて、いい」とご満悦もピークに達し、「百満悦って書いといて」と満悦がデフレになってしまうのでありました。自分も一口味見をしたのですが、確かに「ちょうどいい」という表現が適切なことがわかりました。

次に自分のニラ炒め定食750円が運ばれてきました。「ふっ」と口走ってしまいました。すごいボリュームだったからです。危うくご満悦おじさんと言われるところでした。あえて例えると醤油ベースの焼き肉のタレで炒めたような味でした。もう少しニラが多いものを想像していました。スープが絶妙な味で鶏ガラスープにわかめの味が聞いていました。それに何かを加えたような味で美味しかったです。

ご満悦、いや百満悦おばさんは、今までに食べた皿うどんの中でも一番美味しかった(注:このおばさんには一番がたくさんあります)ようで、お勘定を済ませると「美味しかったです」とおっしゃっていました。また来るのだそうです。

牟岐町にあるポルトむぎで食材を調達した後、美波町にある道の駅 日和佐に着きました。

ここで少し休憩をして、

今日のお風呂である美波町の薬王寺温泉 湯元 醫王の湯650円に行きました。

所感:斑れい岩のタイルを使用した高級感のあるデザインです。浴槽が内湯1つしかありません。前回入った時に描いた画を載せておきます。

温泉諸元 泉質: 含硫黄ーナトリウムー塩化物冷鉱泉(低張性 弱アルカリ性 冷鉱泉)、加水 なし、加温 あり、濾過循環 あり、消毒 塩素系薬剤、pH8.2、源泉温度 17.8℃、メタけい酸 53.5mg、炭酸水素イオン 156.4mg、内湯1(10㎡ ジェットバス3基付き)、サウナ1(3人 2段、水風呂1、洗い場17ヶ所、とろみ度 なし、気泡 なし

その後、道の駅 日和佐に戻りました。

今日は、ここに泊まります。

では、また明日。

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