徳島県美波町にある道の駅 日和佐から見る日和佐城
46日目:徳島県美波町〜徳島県板野町
走行距離:106.3Km
今日は念願の四国最東端に立った後、一宮城の登山でくたくたになりました。
道の駅 日和佐の夜です。医王山 無量寿院 薬王寺の瑜祇塔がライトアップされていてきれいです。
そして朝です。道の駅がJRの日和佐駅になっており、線路を跨ぐように歩道橋が作ってあります。その歩道橋の上から撮ってみました。今日も天気が良さそうです。
今日は、まず阿南市にある室戸阿南海岸国定公園 蒲生田岬(かもだみさき)に行きました。ここは四国の最東端になります。ここに行くまでの道は、ところどころ狭いところがありますが、その前後に離合できるところがありますので、スパロンクラスでも熟練者であれば問題ないと思います。ただし、調子に乗っていると横を擦りそうなところがありますので、注意していく必要があります。写真は、蒲生田岬 駐車場です。
ここから歩いて灯台まで行きます。ここを過ぎると、
すぐに灯台が見えました。
最後はこの石段を登ります。
灯台が見えてきました。
蒲生田岬灯台です。この灯台があるところが徒歩で行ける四国最東端になります。
灯台からの眺めです。
海がとてもきれいです。
海側から見た灯台です。
舞子島が見えます。
灯台から、まだ先に道がありました。
遠くに道がありそうです。写真中央です。
拡大してみます。これです。今いるところより西側にありますので、最東端に行くというミッションからすると行く必要はありません。
が、せっかく来たから行ってみました。途中で駐車場に降りていく階段(右)と藪の中に入っていく道(左)に分かれていました。
藪の中に入る道に入っていったのですが、やめたほうが良さそうでした。後でわかったのですが、先ほど見えていたルートは駐車場の池の方から行く道だったようです。
駐車場に戻る途中に不動明王像がありました。行きには気づきませんでした。
駐車場のところにあるこの石が四国最東端の碑になるようです。他にはありませんでした。
駐車場の裏には、蒲生田大池があります。一周できる遊歩道が整備されているようでした。途中までしか行っていません。
ここの駐車場にはトイレがあります。屋根がかわいいです。
手を洗うための水です。レバーを押し下げて汲み上げるポンプ式です。
帰り道は数台の車とすれ違い、途中大きなダンプカーと鉢合わせになり少しバックしたりしましたが特に問題はありませんでした。
阿南市にある大菩薩峠です。
カフェなので、お茶でも飲んで行こうかと思って駐まったのですが、その後の予定を考えると先に行ったほうが良さそうなので写真だけ撮らせていただきました。
阿南市にある道の駅 公方の郷なかがわです。前回来た時は定休日でした。今日は、今晩の食材を調達することが出来ました。
今日のお昼は、いろいろ検討したものの結果としてはま寿司 小松島店になりました。久しぶりのお寿司でした。
徳島市にある一宮城駐車場に車を駐めました。
一宮城に行く前に、阿波国一之宮 一宮神社を参拝しました。
拝殿です。
本殿です。由緒が見当たりませんでした。
一宮城(いちのみやじょう)跡の入口です。登山口と言ったほうがいいかもしれません。そう思ったら、看板にそう書いてありますね。
ひたすら石段を登っていきます。
最初に現れたのは倉庫跡です。
堀切です。右が曲輪 明神丸の切岸で、左が曲輪 才蔵丸の切岸です。
明神丸から観る徳島市です。遠くに薄っすらと見えているのは淡路島です。
一宮城本丸跡です。
延元3年(1338年)小笠原宮内大輔長宗によって構築、城主は、小笠原・一宮・長曽我部氏を経て、蜂須賀至鎮公のとき、元和元年(1615年)一国一城令により廃城となりました。
若宮神社です。一宮大明神の大宮司小笠原長宗公から成祐公まで11代の城主を祀った神社です。
釜床跡です。
釜床には、石組が1基残っていました。以前は数基並んでいたようです。
城内最大規模の堀切です。
小倉丸です。
椎丸です。
水ノ手丸です。
貯水池です。
「難所あり」と書いてあってのは、ここでした。鎖を掴んで降りるようになっていました。
その鎖を使って降りた横に陰滝がありました。
ようやく麓にたどり着きました。
登山口に戻ってきました。約1時間半の登山でした。くたくたになりました。
今日のお風呂は、上板町にある吉野川温泉450円です。
所感:奥がロイヤルコーナー(追加150円)となっていて露天風呂やサウナがあります。洗い場は長い花崗岩のイスがあるタイプです。
浴場諸元 泉質:ふつうのお湯、内湯2(12㎡ ジャグジー1基付き 電気風呂 竹炭風呂付き、6㎡ ジェットバス5基付き)、ロイヤルコーナー(有料、塩サウナ、高温サウナ、露天風呂)、水風呂1、洗い場22ヶ所
今日の宿泊先である板野町の道の駅 いたのに着きました。
今日は、ここに泊まります。くたくたです。
では、また明日。