旅レポート

書写山円教寺、龍野散策

写真はうすくち龍野醤油資料館(東マル)にあった明治中期の看板

姫路城 大手門駐車場の朝です。誰もいません(笑)

ここは車中泊にはいいところですね。5時で門が閉まると思っていましたけれど、その後も出入り可能な駐車場です。それで駐めてから24時間まで900円なのですから姫路城を観て市街地で食べて泊まるには良いところだと思います。

今日は姫路市にある書写山圓教寺(入山料500円)に行きました。

ここは書写山ロープウェイ(往復1000円)で行きます。ここは非常に素晴らしいところです。やまとペディアの「日本の素晴らしい景色」に認定させていただきます。詳細はこちらをご覧ください。

書寫山圓教寺(書写山円教寺)写真は書写山円教寺の大講堂 2021年3月11日に訪問した兵庫県姫路市の天台宗別格本山 書写山円教寺(しょしゃざんえんぎょうじ)を紹介...

その後、ゴダイドラッグ 青山店でお酒と食材を調達し、太子町のはま寿司 179号太子店でお寿司を食べて、たつの市にあるうすくち龍野醤油資料館(東マル)10円に行きました。ここは本館は江戸時代から戦前までの醤油作りに使われた道具類が展示してあり、当時の醤油造りの作業工程を観ることができます。

減量処理場:淡口醤油の原料は大豆、小麦、米、塩です。これらをここで処理します。

地下水:龍野を流れる揖保川の水は全国でもまれにみる鉄分の少ない軟水です。ここ龍野が淡口醤油の銘醸地になった理由のひとつです。

地釜:昔はこのような地下に埋めた釜で大豆をたき、米を蒸しました。

洗樽場

麦炒り:麦をひき割りやすくすると同時にでんぷんを麹菌が消化しやすくするために麦を炒ります。

醤油試験室

麹室

仕込み蔵

棒締式圧搾機

醤油を作る工程について、いろいろと学ぶことができました。

続いて、たつの市観光駐車場に車を駐めて龍野の町(重伝建)を散策しました。まず、たつの市武家屋敷資料館(無料)です。

武家屋敷の後に何代かの人が生活をされていたとのことで、当時とは変わっていました。

龍野城

龍野小学校水練場(要はプール)

三木露風が6歳まで住んでいた生家

ここから龍野の街並みを少し紹介します。

趣のあるお店がいくつかありました。

懐かしい看板もありました。

その後、本日の宿泊地である道の駅 あいおい白龍城に到着しました。

駐車場はこのような感じです。それほど広いわけではありません。

ここのトイレです。

白龍(ペーロン)とは、このような小舟です。

その後、ここの道の駅にあるペーロン温泉 750円(クーポン使用で650円)に行きました。瀬戸内海の入江(川かもしれません)が見下ろせる泉質が珍しい温泉でした。

温泉諸元 泉質:含弱放射能ーカルシウム・ナトリウムー塩化物泉(含弱RnーCa・NaーCl泉)低張性 アルカリ性 低温泉、pH8.6、外湯1(2m x 6m)、内湯3(40㎡ ジェットバス付き寝湯5基、φ3 ジェットバス4基付き、4m x 4m 琵琶湯)サウナ1、水風呂1、洗い場19ヶ所

それにしても今日の書写山円教寺は凄かった〜!

明日も素晴らしい出会いがありますように。(もちろん自然との出会い)

では、また明日。

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