旅レポート

玉川ダム 、石手川ダム、高昌寺 涅槃像、木蝋資料館 上芳我邸、商いと暮らし博物館、内子座

愛媛県内子町にある内子座

道の駅 今治湯ノ浦温泉の朝です。晴れました。

昨日の夕方、ここの道路に面している駐車エリアの中央付近の樹にムクドリがたくさん戯れていました。このあたりには駐めないほうがいいですね。自分は端の方に駐めていたので大丈夫でした。朝になるとムクドリは姿を消していました。

今治市にある玉川ダムを観に行きました。ダムは下から眺めるに限るとダムの下の方を目指していきました。道が細いだけではなく、竹が倒れていてバックで戻る羽目になりました。

気を取り直して、ダムの天端を目指していきました。玉川湖です。

玉川ダムは、堤高 56m、堤頂長 260mの直線越流型重力式コンクリートダムです。

次に松山市にある石手川ダムを観に行きました。堤高 87m、堤頂長 277.7mの重力式コンクリートダムです。

下部から放水していて虹が見えました。

続いて、松山市にある湧ヶ淵(わきがふち)を観に行こうと思ったのですが、降りるための道がわかりません。探し回ってよくやく入り口がわかりました。写真の向こう側です。ただし、ここに行くためには、

この草むらの中に入ってかなければならず、断念しました。

松山市のサニーマート 束本店で食材を調達した後、伊予市にある道の駅 なかやまに立ち寄りました。ここはWiMAXが入りません。

内子町にある内子町並駐車場300円に車を駐めて、内子町八日市護国の重伝建を観に行きました。まずは、高昌寺にある日本最大級の石造涅槃仏です。かなり大きいです。

足の裏もしっかり観てきました。

高昌寺の山門です。

八日市護国町並保存センターに立ち寄り、

木蝋資料館 上芳我邸に行きました。(「内子・歴史民俗資料館 商いと暮らし博物館」と「内子座」との3館共通券で900円)

ここでは、木蝋とその製造方法について学ぶことが出来ました。また、家の造りや製造現場について理解することが出来ます。

ここは台所です。

家の中に井戸がありました。

資料館にある4分ほどのビデオを2本観ることによって、製造過程がよくわかりました。

触るとかぶれることがあるハゼノキです。木蝋の原料とされていました。

内子町の町並みです。重伝建の中でも雰囲気の良いところだと思います。

お昼は、内子町にある米屋(よねや)でいただきました。

さつま汁定食1,500円です。焼いた鯛の身と麦みそをすりつぶし、鯛のだし汁で仕上げる愛媛県南予地方の郷土料理です。

ご飯の上に載せていただきます。とても美味しかったです。ご満悦おばさんもご満悦でした。ここに来たら、これを召し上がることをおすすめします。

内子・歴史民俗資料館 商いと暮らし博物館です。

こんな家に住んでいたのだなということがわかるところです。

内子座です。

ここにも検察台がありました。

造りは以前見た八千代座とほとんど同じでした。

駐車場に戻るまでに、内子町ビジターセンターに立ち寄り、

町家資料館(無料)に立ち寄りました。

この建物は寛政5年(1793年)に建造された建物です。(数度、改修が入っています)

その後、内子町にある道の駅 内子フレッシュパークからりに泊まる予定だったのですが、お風呂に入りたかったので、八幡浜市にある道の駅 みなとオアシス 八幡浜みなっとまで走りました。

きょうのお風呂は、八幡浜市にある八幡浜黒湯温泉 みなと湯650円です。

所感:ピンクがかったグレーを基調にした高級感のある温泉です。モール温泉とのことですが、色は透明で匂いもとろみもありません。唯一、壁に描いてある温泉のお湯の色はモール温泉の色です。

温泉諸元 泉質: 含鉄(II)ーナトリウムー炭酸水素塩冷鉱泉(低張性 アルカリ性 冷鉱泉)、加水 不明、加温 不明、濾過循環 不明、消毒 不明、pH8.7、源泉温度 22.1℃、メタけい酸 107.9mg、炭酸水素イオン 1083mg、ラドン 1.0x 10^-10Ci/kg未満、内湯124㎡)、外湯112㎡)、サウナ1、水風呂1、洗い場24ヶ所、とろみ度 なし、気泡 なし

その後、道の駅 みなとオアシス 八幡浜みなっとに戻ってきました。今日は、ここに泊まります。

では、また明日です。

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