旅レポート

来待ストーン、須我神社、熊野大社、八重垣神社、鏡の池、神魂神社、安来市立歴史資料館

島根県松江市にある神魂神社

道の駅 湯の川の朝です。

天気が悪くなりそうな雲です。

松江市にあるモニュメントミュージアム来待ストーン390円に行きました。漢字の「人」を表したモニュメントです。左の石が約65トン、右の石が約30トンです。

壁面に来待ストーンと書いてあります。ちなみに「来待」は「きまち」と読むようです。右のトンネルから入っていきます。

100mくらいのトンネルを抜けると

石切場だった来待石採石場跡に出ます。

ミュージアム入口です。ここから写真撮影禁止でした。いろいろな石の展示や、採石に関する展示がありました。中でも採石場の20m以上はある高所から命綱なしで石を切り出し、それを割って、六角柱の形にし、中をくり抜き、何が出来るのだろうと思っていると、石灯籠が出来上がるというビデオを観ました。このビデオを観るだけでここに来た価値があると思われるビデオでした。今まで石灯籠を何気なく観ていましたが、これからは観る目が変わりました。言い方を変えると、このビデオが無かったら、390円を支払って来たことを後悔したかもしれません。それくらい価値あるビデオでした。

この真ん中の六角柱の部分です。

駐車場の目の前にあった灯籠です。来た時には何も思いませんでしたが、帰りに観ると味わい深い灯籠がたくさん並んでいるではありませんか。

次に雲南市にある須我神社を訪問しました。車は参拝者専用駐車場に駐めました。

ここは記紀に記載がある「日本初之宮」であり、和歌発祥の宮なのだそうです。

拝殿です。

本殿です。前後の破風に彫り物がしてあるのですが、よく見えませんでした。

この神社の裏手に小高い丘があります。これは古墳ではないのだろうかと思いました。

松江市にある熊野大社です。車は熊野大社駐車場に駐めました。

随神門です。

拝殿です。

舞殿です。

天井が格天井になっていました。

本殿です。御祭神は素戔嗚命です。

摂末社の稲田神社です。

摂末社の伊邪那美神社です。

稲荷神社と荒神社です。

鑽火殿です。

松江市にある八重垣神社も参拝しました。

御祭神は、素盞嗚尊と櫛稲田姫です。

ここの神社には鏡の池があります。願いごとを書いた紙の沈む速さなどを見て良縁か否かを判断するようです。

池の底には紙がたくさん沈んでいました。

松江市にある神魂神社(かもすじんじゃ)を参拝しました。

左に見える手水舎が苔むして寂びを感じさせるものになっていました。

拝殿です。

ここの本殿は、正平元年(1346年)建立の大社造で、日本最古の大社造として国宝に指定されています。

今日のお昼は、安来市にある川西屋でいただきました。生姜焼き定食1,100円です。見本とは違うものが出てきましたが、とても美味しかったです。

ご満悦おばさんは、牛丼(サラダ、中付、汁付き)825円です。何だかわからないことを、ブツブツいいながら召し上がっておられました。おそらく、「私も生姜焼きにすればよかった」という主旨のことを仰っていたのではないかと思われます。

安来市にあるフーズマーケットホック 広瀬店で食材を調達した後、道の駅 広瀬・富田城にある安来市立歴史資料館(1階無料)に行きました。

ここで富田城に関する基礎知識を付けました。

道の駅の裏が富田城なのですが、

歩いて回ると2時間ほどかかるようなので、明日朝一に行くことにしました。

今日のお風呂は、安来市にある広瀬温泉 憩いの家410円です。

所感:成分表がないので泉質は分かりません。想像するに含鉄で酸性よりのお湯ではないがと思います。わずかに茶褐色をしている鉄分臭のするお湯です。浴室は保養施設を思わせる雰囲気です。

温泉諸元 泉質:不明、内湯1(1.6m x 4m)、洗い場 5ヶ所、とろみ度 なし、気泡 なし

安来市にある道の駅 広瀬・富田城に戻ってきました。

今日は、ここに泊まります。

では、また明日。

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