旅レポート

摩氣神社、河原町妻入商家群、丹波篠山市立歴史美術館、青山歴史村、御徒士町武家屋敷群 、武家屋敷安間家史料館、篠山城大書院

兵庫県丹波篠山市にある篠山城大書院

昨晩は、焼肉特急 亀岡駅で夕食を取りました。

ここは、お肉が一品399円(税抜価格)などお手頃価格で、しかも美味しいです。

家族連れの人たちなどで賑わっていました。おすすめのお店です。

道の駅 ガレリアかめおかの朝です。いい天気です。

南丹市にある延喜式内・摩氣神社(まけじんじゃ)を参拝しました。御祭神は大御饌津彦命 (おおみけつひこのみこと)で水や食物を司る神様です。

ここも神門の柱が礎石の上に載っているだけですね。

拝殿です。両側にある狛犬は幕末の名工(石工)で孝明天皇から「日本一」と褒められたこともある丹波佐吉が彫った最後の狛犬と言われています。

正面を向いておらず、お互いが向き合って配置されています。

手前が拝殿で、奥が覆屋に覆われた本殿です。

覆屋は茅葺きで

よく見えませんが、その中に京都では最大規模の一間社と言われている本殿が入っています。

東摂社です。

西摂社です。

本殿です。

本殿の脇障子(左側)です。

本殿の妻飾りです。

立派な社殿です。

拝殿の天井は格天井になっていました。ひっそりとした神社ですが、すごいところでした。

兵庫県丹波篠山市にある丹波篠山市河原町駐車場(1時間無料)に駐めて河原町妻入商家群を観に行きました。

重伝建の町並みを鑑賞しました。

移動して丹波篠山市にある三の丸西駐車場200円に駐めました。そこから徒歩で4館を観て回ります。(共通券600円)

最初に訪れたのが日本最古級の木造裁判所を利用した丹波篠山市立歴史美術館です。中は美術館部分が(法廷を除いて)写真撮影禁止でした。しかし、見ごたえのある資料がありました。

1602年にイタリア人が中国で発行した世界地図を日本人が模写し屏風にしたものが2点ありました。日本を見ると一つは北海道が塗りつぶしたように消えており、ありませんでした。もうひとつは、四角い北海道があるのですが、地名からするに佐渡か北陸地方と思われるものでした。

18世紀中頃に書かれた東海道の地図もありました。三河が参河、三島が三嶋となっていたり、自分の近くの地名が書いてあったりしてとても楽しい地図でした。写真に撮れないのが残念でした。

唯一撮ることができた法廷です。

次に訪れたのが丹波篠山市立青山歴史村(丹波篠山デカンショ館)です。

デカンショ節についての説明や

篠山藩主・青山家の別邸などを観ることができました。

武家屋敷が立ち並ぶ御徒士町武家屋敷群を観ながら

武家屋敷安間家史料館に行きました。

ここでは、武家屋敷、蔵、庭を拝見することが出来ます。

篠山城のお堀を巡り、

中央にある篠山城 大書院に行きました。

これらの甲冑は本物ではなく、趣味で特別な厚紙と塩ビを組み合わせて作られたものです。器用な人がいるものだと感心しました。

復元された大書院です。

青山神社

隅櫓跡です。

今日のお昼は、うどん屋さんに行ったのですが、行列が出来ており駐車場もいっぱいでしたので、その近くの餃子の王将 篠山店に行きました。

ニラ肉炒め583円ライス(中)176円です。野菜不足のため、あえてこれにしました。美味しかったです。ご満悦おばさんは、同じものを黙々とお食べになっておられました。

その後、移動途中に前回戦争遺構は観たものの肝心な滑走路跡地を撮り忘れた兵庫県加西市にある鶉野飛行場滑走路跡地に立ち寄り、写真を撮りました。

姫路市にあるラ・ムー 姫路花田店で買い物をし、本日のお風呂である姫路市の湯ったりハウス490円に行きました。

所感:2度目の利用になります。白と肌色のタイルを基調にした銭湯らしい浴場です。外湯がぬるめで、水風呂は冷たいです。

浴場諸元 泉質:沸かし湯、内湯212㎡ ジャグジー付き、6㎡ ジェットバス5)、外湯16㎡)、サウナ1、水風呂1、洗い場25ヶ所

姫路城が見えてきました。美しいです。

今日は、姫路市にある姫路城 大手門駐車場(24時間 900円)に泊まります。

そして、夕食は近くの居酒屋に行きます。

では、また明日。

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