埼玉県秩父市にある三十槌の氷柱
数日前に出発するはずが、10年に一度の寒波が来るなどして、ずるずると出発が遅れてしまいました。
今までは雪が降る地方はできるだけ避けていたのですが、今回は雪景色も日本の景色のひとつと捉え、行ってみることにしました。旅するにあたっては、雪が降る地方にお住まいの方にも話を伺って準備をした上で出発しました。
出発の朝は裾野市にあるすき家 裾野二ツ屋店で、いつものまぜのっけミニ(320円)です。これを食べると旅に出るぞという雰囲気になります。
最初のトイレ休憩は、山梨県富士吉田市にある道の駅 富士吉田です。ここには富士山の頂上にあった観測ドームがおいてあります。
駐車場は雪でバキバキです。ふだん雪のないところに住んでいるので、これっぽっちの雪でワクワクしてしまいます。
富士吉田市にあるいちやまマート 城山店で食材を調達しました。日本中にいろいろなスーパーマーケットがありますが、このいちやまマートはお気に入りのスーパーです。写真は、ここの駐車場から観た富士山です。山梨県側から観る富士山のほうが男性的な感じがしますね。
お昼は、山梨市にあるラーメン 中村屋でいただきました。
チャーシューメン(とんこつ醤油)800円です。スープがいろいろあって選べるようになっていました。最初は、とんこつ醤油だけだったそうですが、お客さんの要望に応え、いろいろ選択できるようにしたそうです。薪ストーブが暖かいフレンドリーな感じのお店でした。
山梨市にある道の駅 みとみです。
何度か訪問したことがありますが、雪が降る時期に来るのは初めてだと思います。
いつも通る奥秩父もみじ湖沿いの140号線ではなく、南にある秩父湖沿いの140号線を走り埼玉県秩父市にある二瀬ダムに来ました。ダム高95.0m、堤頂長288.5mとそれほど大きなダムではありませんが、日本に12基しかない珍しい重力式アーチコンクリートダムのひとつです。
ダムの駐車場に駐めた後、国道脇の歩道を通り、歩行者用トンネルを抜けて
秩父湖側からダムを観ることが出来ます。
階段を登って展望台に行くことも出来ます。
秩父市にある三十槌の氷柱 (みそつちのつらら)です。ここは、駐車場代500円(珈琲の50円割引券付き)で入場料がひとり200円(甘酒50円割引券付き)かかる観光地です。天然氷柱エリア(写真)と人工氷柱エリアがありました。助手の調査によれば、このあたりにはこのような氷柱を観るところが3箇所あるようです。
ちなみに珈琲の値段は450円で甘酒は250円でした。割引前の値段が気になって値段だけを確認してきました(笑)
そして、本日の宿泊先である小鹿野町の道の駅 両神温泉(りょうかみおんせん)薬師の湯です。
ここの道の駅には、日帰り温泉 両神温泉薬師の湯(600円、JAF会員のみ540円)があります。
ここの温泉に初めて来た時に近くにお住まいの方と仲良くなりました。2回め来た時に偶然にも、その方と会って話をさせていただきました。さすがに3回目は無理だろうと思っていたのですが、すごく似た方が浴室に入っていかれました。よく確認できませんでしたのでお声掛けできませんでした。
温泉諸元 泉質:アルカリ性単純温泉、加水 なし、加温 あり、濾過循環 あり、消毒 あり、pH9.1、メタけい酸 21.0mg、炭酸水素イオン 94.9mg、、内湯1(32㎡、ジャグジー1基、ジェットバス3基付き)、洗い場15ヶ所、とろみ度 なし
それにしても、毎日温泉に入っていると、そう思いませんでしたが久しぶりに温泉に入ると、すごくいいと感じました。
これからしばらく旅レポートを綴りますのでよろしくおねがいします。
では、また明日。