写真は、紋別港にあるカニ爪のオブジェ
道の駅 オホーツク紋別の朝です。富士山ナンバーの人がいたので、静岡からですかと尋ねたところ富士宮だと言ってました。その方から「車中泊をするのであれば、ここの道の駅の駐車場より、少し港の方に行ったところに車がたくさん駐められてキャンプができるところがあるから、そっちの方がいい」と教えていただきました。静岡県人は結構旅をする人が多いのかなと思いました。
港の方を少し散歩してみることにしました。
ものすごく大きいカニ爪のオブジェがありました。高さ12m、直径6m、重さ7tで約15年間にわたって冬期の間、海上に展示されていたものだそうです。それにしても食べ応えがあると思ったのは自分だけではないはずだと思いながら見てました。
港を散策して道の駅を出発しました。
まず、紋別市にあるコムケ国際キャンプ場の下見をしに行きました。1泊200円なので次に来た時に利用させていただこうと思ったからです。残念ながら緊急事態宣言中は閉鎖になっていました。正面にコムケ湖が見えます。先日のクッチャロ湖の方が景色は良さそうです。
湧別町にある道の駅 かみゆうべつにも立ち寄りました。ここは、以前車中泊に来たところです。その日は、お祭りですごく混んでました。今回は、温泉チューリップの湯は緊急事態宣言発令地域から来た人は入館を控えてくださいと制限されていました。
前回来た時に、ここに屋台が並んで花火大会が始まりました。
ここには、中湧別駅の跡もあります。
懐かしいです。
サロマ湖の砂州には行かない予定だったのですが、走っているうちに今回行かなかったらもう2度と行かないだろうし、砂州の先端がどのようになっているのかを観たかったので予定を変更して行くことにしました。途中、北海道的光景があったので写真を撮りました。
砂州の先端近くにある龍宮台展望台です。
この展望台から先端方向を見ると、ここから先はキャンプ場でその先に柵があって本当の先までは行けないことがわかりました。残念です。
しかし、サロマ湖と
オホーツク海の間に立っていると思うと気分がいい感じがしました。
もとのルートに戻って、湧別町 道の駅 愛ランド湧別に立ち寄りました。WiMAXは入らないのですが道の駅のWi-Fiが使えるところです。ホタテカレーを食べたところと似たようなメニューでした。最近値上がりしたようで書き換えた跡がありました。
佐呂間町にあるピラオロ展望台です。ここは以前来たことがあります。
このような感じでサロマ湖を見ることができます。
お昼は、佐呂間町にある道の駅サロマ湖でいただくことにしました。
物産館みのりの帆立カレー510円です。ホタテが入っています。昔はもっと入っていたようです。ここの道の駅はホタテの加工品がたくさんありました。たくさんあり過ぎて、迷いに迷って結局買いませんでした。何をやっているのだか(笑)
お昼を済ませると、佐呂間町にあるサロマ湖 展望台に行きました。ここはすれ違いが困難な道で途中にある待避所を使ってすれ違います。そこを車で約4Km登っていきます。(登りで1台、下りで3台すれ違いました)駐車場からはこのような道ですぐ展望台に着きます。
ここも来た記憶があります。
だが、しかし。
このような景色でまったく見えませんでした。
かすかに遠方に砂州が見えます。晴れていればいい景色を観ることができたのだと思います。
下の方はまったく霞んでいません。
続いて、網走市にある博物館 網走監獄 1100円(クーポン利用で990円)に行きました。
職員官舎です。家族でここに住んでいたようです。
裏門です。受刑者がこつこつレンガを積み上げて作ったものだそうです。
旧釧路裁判所網走支部法廷復元棟です。単独法廷、合議法廷、勾留質問室などを観ることができました。
味噌蔵です。経費節減のために自給していたそうです。
のぞいてびっくりした休泊所です。人が寝ているのかと思いました。
二見ヶ岡刑務支所です。
神社もありました。
舎房です。
ずーっと奥まで独居房などが並んでいます。これが放射状に5つあります。
その真ん中に中央見張所があって、ここから舎房全体を見渡せるようになっていました。
これは煉瓦作りの独居房です。2時間近くいました。
そして、お風呂は網走市にある網走ロイヤルホテル600円です。
浴場諸元:ただのお湯、内湯3(3m x 5m、2m x 1.7m ジャグジー付き、1.7m x 2m 寝湯2人分 ジェットバス付き)、サウナ1、水風呂1、洗い場16ヶ所
このところ温泉に入っていないような気がします
網走市にあるフードマスター ベーシック 橋北店で食材を調達したあと、網走市の道の駅 流氷街道網走に到着しました。本日の宿泊地です。
今日は、網走監獄で予想以上に時間を使ってしまって遅くなってしまいました。
ということで、今日は以上です。