旅レポート

赤神神社五社堂、入道崎

写真は、赤神神社五社堂登山口にある男鹿図屏風の看板

昨晩、車から出て見上げるとポートタワーセリオンがライトアップされていました。夜9:00まで登れるので、登ってみることにしました。助手は相変わらずエレベーターで上がる時にびびっていました。自分は、お酒が入っているので、まったく怖くありませんでした。普段はできない、いや、しない下を覗いてみると言う行為をしてもまったく問題なしでした。

夜景を撮ろうと思ったのですが、室内の青いライトが写り込むため、撮るのに苦労しました。

工場のようです。

道の駅 あきた港の朝です。港なので広いです。

途中、男鹿市にある鵜ノ崎海岸公園に寄りました。ちょうどこの写真を撮っている時に男鹿半島沖で地震がありました。震源地は、この写真の目の前のようです。

ところで、ここ鵜ノ崎海岸には鬼の洗濯板という岩が見られるようです。今は満ち潮なので隠れています。鬼の洗濯板のような岩は宮崎県の日南海岸だけでなくいろいろなところにあるのではないかと思っていましたので、正しかったことがわかりました。

続いて、男鹿市にあるゴジラ岩と潮瀬崎燈台を観に行きました。ゴジラファンが怒りそうなゴジラ岩でした(笑)

夕陽をバックにするなど条件が整うと、もっとゴジラに見えるのかもしれません。

男鹿半島といえばなまはげです。大きななまはげがありましたので止まって写真を撮りました。今にも襲って来そうななまはげです。

次の目的地は男鹿市にある赤神神社五社堂です。登山道の入り口に立派な看板がありました。江戸時代初期に狩野派の狩野定信によって描かれたと伝えられている男鹿図屏風を参考に模写した看板です。この辺りが赤神権現を信仰する修験者の大道場であったことがわかる絵だと思います。

と、言うわけで鬼が積んだと言われている石段999段を登って行きます。

しばらく登って行くと赤い明神鳥居が見えて来ました。

五社堂です。

荘厳です。

彫刻のいくつかを載せておきます。

この五社堂は、宝永6年(1709年)に造営されたものです。(平成10〜13年に大修理)

 

今日は途中で景色がいいところがあったら止まって観ながら行こうと思っていました。最初に止めたところが男鹿市にある舞台島駐車場です。

ところが、この後、このような駐車場に車と止めていると先へ進めないくらいたくさんあるようなので止めるのをやめました(笑)

男鹿市にある戸賀湾展望公園です。

展望台らしきものがありましたので登ってみました。

なんだ、この電柱は、景観が台無しになっていました。しかも展望台から観る景色です。電線を地中に埋めるなどしたら良いのにと思いました。

その後、下の水族館の駐車場に移動しました。海が綺麗でした。

男鹿市にある入道崎に来ました。

ここには北緯40°のモニュメントがありました。

南北の方向に岩が立っていると思ったら、南北方向に切れ目が入っていました。その切れ目から次の岩が見えます。それにそって歩いていくと

北緯40°の位置にこの岩がありました。よくできたモニュメントだと思いました。

ここにもなまはげが。こちらのは声が出ます。

今日のお昼は、ここ入道崎にある灯台荘で頂きました。

男鹿しょっつる焼きそば770円です。後から来た人たちもこの焼きそばを頼んでいて、すぐに売り切れになってしまいました。

食事をしている時に近くに灯台のポスターが貼ってありました。灯台に登った人たちが楽しそうにしていました。助手情報によるとこの辺りには登れる灯台はないと言うことでした。もしかして、よくある助手のガセネタシリーズではないかと思い調べてみたところ、なんと登れる灯台16のうちの一つではありませんか。

お店のおばさん曰く、新型コロナのせいではなく、今の時期は風が強いので登れないのだそうです。ゴールデンウイーク前あたりから登れるようになるらしいです。

昨日、ポートタワーセリオンで高いところに慣れていただけに、残念です(笑)

また来ます。今度はしょっつる焼きそばではなく、磯ラーメンを食べてみたいと思います。

その後、能代市にある いとく 能代通町店で食材を調達し、同じ能代市にあるアリナス 温泉 300円に行きました。アルカリ性単純温泉なのですが、トロトロ系のお湯でした。いったいどの成分がトロトロ感を出しているのかわからなくなってしまいました。

温泉諸元 アルカリ性単純温泉(緩和性低張微温泉)、サウナ1、洗い場7ヶ所
おそらく、低張性 アルカリ性 低温泉だと思います。それにしても安いです。

本日の宿泊先である八ツ峰町の道の駅 みねはまに着きました。近くにサンセットタワーと言われる夕陽が見られそうな塔があります。しかし、曇っているので夕陽は見られなさそうです。しかも明日から3日間雨となりそうなのです。

作戦を練る必要が有ります。

では、また明日。

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