旅レポート

永泉寺、赤田の大仏、秋田市民俗芸能伝承館、赤れんが郷土館

写真は、秋田市にある旧金子家住宅土蔵

道の駅 にしめの朝です。広い駐車場にはちょっとだけ車が駐まっていました。

ここの道の駅の日の丸食堂で朝定食480円をいただきました。

朝日を浴びながら食べる朝食もいいものです。

由利本荘市にある永泉寺 秋田三十三観音霊場第十番札所です。このお寺の隣にある駐車場に車を駐めました。

ここの山門の彫りものが素晴らしいです。慶応元年(1865年)に完成したものです。多くの彫師の方々がこの山門の彫刻に関わっておられます。立派なので観ていただきたいです。

山門に夢中になってましたけれども、本堂です。

このお寺には個性的なお地蔵様がたくさんいらっしゃいます。

誰かに話しかけられているようなお地蔵様です。

子供を抱いておられるお地蔵様です。珍しいです。

次に由利本荘市の長谷寺(ちょうこくじ)にある赤田の大仏を観に行きました。駐車場は、赤田ふれあいスーパーの駐車場を利用させていただきました。

ここも彫りものが凄いです。

彫り物に夢中になっていましたけれども、これが赤田の大仏様です。大仏様と言っても、十一面観世音菩薩です。非常に大きく9.1mあります。

続いて由利本荘市にある折渡千体地蔵を観に行きました。なんと、車を駐めようと思っていたところは落石の危険があるため駐車禁止になっていました。しばらく走っても駐められそうなところはありません。折り返そうにも折り返せるところがなく、ようやく折り返して戻ってくると、

近くにお店(本日休業日)があり、そこの駐車場をお借りしました。

お地蔵さんの話の前に、自由についていい鐘がありました。しかも、定時に自動で鐘をつくと言うのです。ちょうど10時になるので見ていたところ、撞木がいきなり前に出て鐘をついてました。3回突くのでよく観察をしていたのですが、撞木の中に仕掛けがあるようでした。

お地蔵様です。このような形で本当に1000体あるようです。お地蔵様のマップがお店に貼ってありました。

移動の途中で由利本荘市にある道の駅 岩城に立ち寄りました。ここは温泉もあって車中泊には非常に良いところだと思いました。

続いて、秋田市にある秋田まるごと市場に行きました。お昼は、ここの市場のすしやさんで活ちらし丼730円を頂きました。食材もここの市場で調達しました。塩や醤油など品揃えが豊富なお店でした。海水で作った塩を買いたかったのですが、ここで買うことができました。なぜか沖縄の海水の塩です。自分たちが赤穂で作った塩とよく似たサラサラの塩です。

秋田市 秋田市民俗芸能伝承館です。秋田の祭りについて学ぶことができました。

旧金子家住宅です。

秋田市立赤れんが郷土館(旧秋田銀行本店本館)です。

もと銀行だけあった立派な金庫がありました。

以上、秋田市民俗芸能伝承館、旧金子家住宅、赤れんが郷土館、勝平得之記念館の共通券が260円でした。

お風呂は、秋田市にあるユーランドホテル八橋 650円です。

温泉諸元 泉質:人工温泉、外湯1(2m x 4m)、内湯2(3m x 3m ジェットバス3基 ジャグジー1基付き、1.5m x 3m 炭酸泉)、サウナ2、水風呂1、洗い場15ヶ所

今日の宿泊先である秋田市の道の駅 あきた港に到着しました。ポートタワーセリオンです。助手に無料で5階まで登れるので行こうと言って登って来ました。5階は上の展望台のことなのですけれど、それを言わずにシースルーのエレベーターでどんどん登ったものだから助手の腰が抜けてました。

不思議なもので自分より怖がりの人がいるとそんなに怖くないもので面白いものです。

いい眺めでした。

面白い道の駅です。

この後、ポートタワーセリオンの上から夕陽を見ようと思ったのですが、よく考えたらいつも見ている夕陽と変わりなさそうなので、やめて晩御飯にすることにしました。

では、また明日です。

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