旅レポート

出雲大社、出雲日御碕灯台、醫王山一畑寺

写真は、出雲市にある醫王山一畑寺の目玉のおやじ

今日は、まず出雲市にある出雲大社に行きました。ここは大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)を祀る神社です。旧暦の10月になると全国の神様が出雲に集い、さまざまな縁を結ぶ会議をされることから縁結びの神社としても知られています。

まず、勢溜(せいだまり)にある二の鳥居から参拝しました。

次に、祓社(はらえのやしろ)で穢れを払い

手水舎で清めた後、四の鳥居を潜ると拝殿が見えてきました。拝殿にお参りし

八足門を参拝しました。

八足門から中には入れないのですが、中を覗くと本殿がありました。ここから左回りに回るはずが、この時点で知りませんでした。したがって、裏手にあり素戔嗚尊(すさのおのみこと)が祀られている最強のパワースポット、素鵞社(そがのやしろ)に行きませんでした。大失敗。また来ます。

それどころが助手が、拝殿にあるしめ縄が小さいと言い出し、確かにネットにある写真を見ると違うではありませんか。さんざん探しまわったあげく警備員のおじさんに聞いたところ、それは神楽殿にあると教えていただきました。

神楽殿です。

これです。日本最大級の大注連縄(おおしめなわ)です。

また、ここにはとてつもなく大きい日の丸が掲げてありました。今までに見た日の丸で最大だったと思います。日の丸大好き人間の自分にはたまりません。

また、いろいろなところにいなばの白兎の像が置いてありました。また来ます。

出雲市にある稲佐の浜に行きました。砂浜に大きな岩があります。

その上に社が祀ってありました。

出雲市にある日御碕海岸展望所を訪問したのですが、周りの樹が生い茂っていて何も見えない状態でした。少し歩くと景色の良いところがありました。

水がとても透き通っています。

出雲市にある日御碕(ひのみさき)神社です。ここは、素戔嗚尊(すさのおのみこと)と天照大神(あまてらすおおみかみ)を祀った神社です。

きれいな神社でした。

そして、登れる灯台のひとつで出雲市にある出雲日御碕灯台に行きました。

登る前に周りの岬を観てまわりました。

柱状節理が観られます。

そしてウミネコの繁殖地である経島(ふみしま)です。

ウミネコがたくさんいるのがわかりますでしょうか。

いよいよ日御碕灯台300円に登ります。日本一の高さを誇る灯台です。

163段の階段を登りました。

そして、外に出た途端、不思議なことに足がくっついて動きません。本当は一周して周りの景色を楽しみたかったのですが足が離れないのでは回れません。しょうがないのでこの写真を撮って帰ってきました。

ここの灯台は、組積造りによる二重殻複合構造と言われるもので、外壁が石造りで内壁がレンガ造りで出来ています。

壁の内部が観られるようになっていました。

お昼は灯台のすぐ近くにあるtatsuzawa misaki cafeでかじめ丼 880円をいただきました。かじめという海藻をアボガドと混ぜてあるのですが、ものすごく海藻感があって美味しかったです。やはり、いつも海鮮丼ではなく地元にしかないものを食べるのがいいです。

その後、出雲市にあるイオンモール出雲で食材を調達し、同じ出雲市にある醫王山一畑寺(一畑(いちはた)薬師)に行きました。

水木しげるさんの家にお手伝いに来ていた景山ふささん(のんのんばあ)が水木しげるさんと一畑薬師にお参りに来て、たびたびお化けや妖怪の話をして聞かせたのだそうです。のんのんばあがいなかったらゲゲゲの鬼太郎はなかったのです。

また、ここは八万四千仏でも有名です。凄いです。

目玉のおやじがいました。

金色の仏様もいらっしゃました。

ここは目の薬師様を祀っています。醫王山薬王院油山寺と同じです。水木しげるにちなんで目玉のおやじだと思っていましたけれど、目の神様にも関係していたことに今気づきました。

トイレには、自分が好きなトイレの神様が祀ってありました。

そして、本日の宿泊地である松江市の道の駅 秋鹿(あいか)なぎさ公園に到着しました。宍道湖のほとりにあります。

駐車場は、さほど大きくはありません。したがって、営業の邪魔にならないように遠くに駐めてあります。

このあたりには温泉がありませんでした。よって、今日はお風呂なしです。

では、また明日。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です