旅レポート

伊都国歴史博物館

福岡県糸島市の伊都国歴史博物館にある
内行花文鏡(10号鏡)

本日のサマリー

11日目:福岡県糸田町〜佐賀県伊万里市

走行距離 113.8Km

今日は、もう一度観たかった内行花文鏡を舐め回すように観ました。

昨日、九州にいる感じがしないとカミさんと話をしていたのですが、夜、暴走族の方々(オートバイ10台くらい)が前の道路を往復されていきました。九州に来たなぁ〜という感じがしました。(自分たちのこれまでの経験を通しての実感です。特に深い意味はございません)

道の駅 いとだの朝です。

昨晩、元気のいい兄ちゃんたちが走って行かれましたが、それを除けば、それほどうるさくもなく(とは、言っても幹線道路沿いです)よく眠れました。

今日は、昨年来たばかりなのですが、もう一度来たかった糸島市の伊都国歴史博物館220円に行きました。

平原王墓から出土した銅鏡をもう一度観たかったのです。すべて国宝です。40枚出土しているのですが、3枚は出張中のようでした。ここにあるすべてを写真に収めてきましたのでギャラリー形式で掲載しておきます。(クリックで大きく出来ます)

もう一度観ることが出来て良かったです。

これは、前回も書きましたが現代の職人さんが作られた内行花文鏡です。本物は約8Kgであるのに対して、これは同じ金属配合で作ったにも関わらず約10Kgあるそうです。これ以上薄く作ると割れてしまうのだそうです。

前回、ここの博物館のすべてを観たはずだったのですが、糸島のくらしという展示室を観ていませんでした。

これは、加布里(かむり)山笠です。その始まりは、寛延3年(1750年)になるそうです。

高祖神楽です。神話に出てくる神様のお面が飾ってありました。

糸島の歴史に関する展示室も観ていませんでした。前回は3時間かけて観たのですが、鏡のところだけで満足していたものと思われます(笑)

ちなみに、今回は1時間半くらい観ていました。

今日のお昼は、糸島市にある九州筑豊ラーメン山小屋 前原店でいただきました。昨日も、九州筑豊ラーメン山小屋だったのですが、オーダーを終えた後に、筑豊ラーメンが美味しそうに見えて食べればよかったと思ったからです。

ラーメン680円です。とんこつスープ、細麺です。自分にはちょっと味が濃いめでした。

今日のご満悦おばさんは、鶏白湯の塩ラーメン1,100円です。こっちのスープの方が好きだそうです。写真と違うなどと言っているうちにメンマが入っていないことにお気づきになり、ご満悦とはいかなかったようです。

でも、食べたかった筑豊ラーメンを食べることが出来て良かったです。

佐賀県唐津市にある唐津うまかもん市場に行きました。ここは、新鮮な野菜に加え、お魚やお惣菜が豊富にあります。もう少し早く来れば、もっといろんなものがあったのではないかと思います。今日の晩御飯はここで調達できました。

伊万里市にある道の駅 伊万里「伊万里ふるさと村」に着きました。

今日は、臨時休業となっていました。

ここの駐車場です。道の駅のお店は、この写真の向こう側でトイレもそこにあり遠いです。以前、ここに泊まったことがあるのですが、この駐車場に泊まった記憶がありませんでした。(よくある話ではありますが)

前回のやまとペディアを観ると、トイレの横に小さな駐車場があることに気づき、そちらに泊まっていました。さっそく、移動をするために見に行ってみました。なんと、工事中で入れないようになっていました。

何か作っているようです。きれいな道の駅に生まれ変わるのですね。

もとの駐車場に戻りました。

今日は、ここに泊まります。

では、また明日。

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