10日目:徳島県海陽町〜高知県室戸市
走行距離:61.8Km
今日はさほど有名ではないと思われるところを多く観て回りました。やはり旅は、こうでないとと思う1日でした。
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道の駅 宍喰温泉の朝です。
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昨日、お風呂を利用させていただいたホテルです。朝見てもいい感じです。
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道の駅はというと、ホテルカリフォルニアみたいです(笑)
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海に面しているので陽が昇ると朝日が眩しいです。
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道の駅はこのようなところでした。ここで大宮ナンバーのご夫婦と知り合いになりました。毎年、夏は北海道にいるとのことで今度は北海道で会いましょうと約束をして別れました。
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今日の第一の目的地は、海陽町にある宍喰浦の化石漣痕です。 路肩に2、3台が駐められる駐車スペースがあります。
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化石漣痕は、この岩肌なのですが光がうまい具合で当たっておらず写真ではよくわかりません。
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そして、すぐ近くにある水床湾です。車を駐めるスペースがありません。先ほどのところから歩いていくか、近くの港に駐めるしかないのですが、さほど車がいませんでしたので、ハザードをつけて写真だけ撮らせていただきました。幸い車は来ませんでした。
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海陽町の竹ヶ島神社です。ここは行く予定ではなかったのですが、走っている途中に看板があって行ってみました。神社の鳥居がありました。
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神社は階段の上にあるようです。
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がんばって登りました。人の家みたいなところに着きました。この中に神社がありました。下の方を見ると散策路があります。ここは三重県熊野市の楯ヶ崎に似ていると思いました。
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車に戻る途中、うつぼを干しているおじさんに話を伺うことができました。
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うつぼについて、いろいろ話を聞くことが出来ました。また、竹ヶ島を一周する散策路があるそうです。今度は散策路を歩いてみたいと思います。
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高知県に入りました。そして東洋町にある海の駅 東洋町に寄ってみました。
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ここは、白浜海水浴場があります。
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ここは新しくはないけれども大きなトイレがあります。夏はシャワー室も使えるようです。
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ちょうど、今年から世界で初めて導入されたDMV(線路・道路両用車)がやってきました。昨日泊まった道の駅にも来ていたのですが写真を撮り損ねてしまっていました。
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さらに移動をするのですが、途中、海が綺麗でしたので止まって写真を撮りました。
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鹿岡の夫婦岩です。道路脇に車が2台ほど駐められるスペースがあります。
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逆光なので、遊んでみました。
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室戸市にあるむろと廃校水族館600円です。
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ここは2000年に廃校になった椎名小学校を利用して作った水族館です。2018年にオープンしました。入り口には小学校の名前が書いた石が置いてあります。
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と、感心して後ろを見たら、なんと自販機でした。
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ここは、展示に関して、よく工夫されていました。
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魚たちが可愛いのでアップで撮ってばかりいて、教室を利用した水族館の写真を撮り忘れました。教室の中央に丸い大きな水槽があって、そこでは大型の亀などが泳いでいます。周りに水槽があって小さな魚がたくさんいました。
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プールもうまく活用されていて、魚が泳いでいました。
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続いて、室戸市にる室戸世界ジオパークセンター 無料です。ここも廃校を利用したのでしょうか、隣に体育館があります。
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この辺りの地形などについて勉強になりました。
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今日のお昼は、室戸市にあるサンフィッシュまんぼうです。
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何かの建物を利用したのかなと思って聞いたところ、最初からお店として作ったとおっしゃってました。
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壁に貼ってある文言が関大徹さんの言葉に似てるなぁと思って見ていたところ、最後の文言で確信しました。関大徹さんです。
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こんなところで出会うとは、神様が「お前忘れてないだろうな」と言われているみたいです(笑)
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サービスランチ900円です。旅の最中は野菜が不足気味になりますので、ありがたいお昼ご飯でした。おいしかったです。
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室戸市にあるアクアファーム(無料)に行きました。
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ここでは、海洋深層水について学ぶ事ができます。
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その後、室戸市にある来影寺 300円を参拝しました。まず、台座を含めて高さが21mある弘法大師像が圧巻です。
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入り口の仁王像も立派です。
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ちょっと、影になっていて光っていないのですが、金箔塗り露座涅槃像です。お釈迦様が亡くなる時の姿を再現したものです。
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海を望む大師像が迫力あります。
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室戸市の御厨人窟・神明窟です。この洞窟は中で繋がっているのかと思っていましたが、そうではありませんでした。右側が弘法大師が修行をしていたとされる神明窟で、左側が生活をしていたとされる御厨人窟です。中は小さな社がありました。
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室戸市にある室戸岬無料駐車場に到着しました。地図で見ると室戸岬は襟裳岬に似ているなと思っていましたが、駐車場はこじんまりとしていました。
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この駐車場から降りて行くと、
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このような岩があって、さらに進むと
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浜辺に出ます。
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駐車場の近くには、中岡慎太郎の像がありました。
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中岡慎太郎の後ろから展望台に登ることが出来ます。
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このような景色を見ることが出来ます。
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室戸岬灯台入り口駐車場に車を駐めて室戸岬灯台にも行きました。
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最御崎寺(ほつみさきじ)の参道を歩いて行きます。
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灯台に通じる道は工事中で通れませんでした。細い遍路道を歩いて
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灯台の横まで行くことが出来ます。
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ここからの眺めも、また違っていいです。
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残念ながら灯台には行けません。
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遍路道を戻ります。
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お寺の中を通ります。
その後、室戸市にあるサンシャイン室戸店で食材を調達し、新村遊歩道に行きました。10台以上駐められる専用の駐車場があります。
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砂と泥が交互に繰り返すタービダイトと呼ばれるしましまの地層です。
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約2,800〜3,800万年前の深海の水の流れによってできた模様が化石になった漣痕です。今朝の漣痕と違って光の具合がベストの状態で写真を撮ることが出来ました。
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こちらは、生物が動いた後が化石になったものです。細いもので1cm、太いもので2cmほどの太さがありました。どこにあるのか、見つけるのが大変だったのですが助手が仕事しました。
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さらに歩いて、不動岩の空海修行場所に行きました。
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この岩の上で修行をされたそうです。
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そして、今日の宿泊場所である室戸市の道の駅キラメッセ室戸です。
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すぐ後ろが海です。夕陽がきれいでした。
今日は、いろんなところに行きました。旅らしい旅になったと思います。
では、また明日。