山梨県富士河口湖町にある
山梨県立富士山世界遺産センター
12日目:山梨県富士河口湖町〜富士吉田市
走行距離 30.5Km
今日は河口湖周辺を巡りました。
道の駅 かつやまの朝です。昨日の夜遅くから、先ほどまで雨が降っていましたが止みました。小鳥のさえずりやツバメが飛び交って清々しい朝です。
昨日は風が強かったのですが、今朝は風もなく穏やかです。
道の駅の端の方は木々に囲まれているのですが、車中泊の人はみなさんそちらに駐められていました。リゾート感のある道の駅ですね。
今日は、朝一で富士河口湖町にある富士御室浅間神社を参拝しました。駐車場は神社の隣りにあります。この駐車場のそばに西参道があり本殿まで近いのですが、表参道の入口から参拝をしたかったので、正面まで行きました。
表参道入口です。長い参道があります。
本宮本殿です。もとは富士山二合目にあったのですが永久保存が至難であるため昭和49年(1974年)に、ここに遷祀されました。
ちょっと見づらいですが、詳しい説明は、こちらを御覧ください。
拝殿です。ここから先の本殿は撮影禁止でした。御祭神は木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)です。
百福の龍宝珠です。
随神門です。
里宮社です。もともとは檜皮葺だったものを銅板葺に変えたので、このような重厚な形をしているだろうと思います。
本殿は流造でした。
富士河口湖町にある八木崎公園駐車場(無料)に車を駐めました。
この地図にある現在地の近くに車を駐めたのですが、西側にも駐車場があります。
古墳のような盛り上がりがあります。看板にはペットを連れてきてもいいけれどフンの始末をするように書いてあります。
河口湖に面した芝生の公園です。
のちほど通る河口湖大橋が見えます。
いろんな花が咲いていました。
ネモフィラです。
もうしばらくするとラベンダーが咲きそうです。ラベンダーが咲く時期にはたくさんの人で賑わうのだろうと思います。
河口湖大橋(2005年から無料になった)を渡って富士河口湖町にある大石公園に行きました。車は大石公園駐車場(無料)に駐めました
早朝に行ったものの、多くの観光客が写真を撮っていました。
ネモフィラと富士山です。天気がイマイチですね。
富士河口湖町にあるハーブ庭園 旅日記 富士河口湖庭園(無料)に行きました。駐車場は河口湖川から入る場合には中央分離帯の隙間を右折する必要があり、通り過ぎてしまいUターンして戻ってきました。事前のチェックが必要です。
ハーブがたくさんある庭園です。
香辛料とハーブとは何が違うのかを聞いたところ、人の役に立つものは、すべてハーブと呼ぶそうで、香辛料もハーブの中に含まれるのだそうです。たとえば山椒の実もハーブになるのだそうです。
ここにあるハーブはすべて手で触っても良いとのことで、ぜひ葉っぱを軽くもんでみて香りを嗅いでくださいと言われました。これは、コーラプラントと言ってコーラの香りがしました。
これは、カレープラントで、カレーの香りがしました。
これは、ローズ ゼラニウムでバラのような香りがするとともに、手がサラサラになりました。
温室もありました。
温室と言っても南国のような暑さではなく、今の外気とさほど変わりませんでした。
いろいろなハーブが置いてありました。
この上にはテラス(有料)がありましたが、ここだけは10時にオープンとのことで行きませんでした。
お店にも入ってみました。
これは、ピーチティー(サービス)で甘くて美味しいお茶でした。
ソフトレーズン(サービス)です。これは、おつまみにもよさそうで、お土産に買いました。
富士河口湖町にある山梨県立富士山世界遺産センターの駐車場(無料)に車を駐めました。
山梨県立富士山世界遺産センター(無料)です。ここは、昭和の時代からあった北館と、世界遺産に登録されてから出来た北館がありました。
まず、南館から行きました。色が変わる富士山が建物の中央に置いてありました。
VRゴーグルを装着して富士山頂に行った体験ができるものがありました。
その後、北館を拝見してここをあとにしました。
今日のお昼は、富士吉田市 サイゼリヤ 河口湖インター店でいただきました。
改めて食レポするまでもないと思いますが、僕はちょっと贅沢に(サイゼリヤでかよ)イカの墨入りセピアソース500円、ほうれん草のソテー200円、田舎風ミネストローネ300円、ランチスープ付きです。
ご満悦おばさんは、きのことほうれん草のクリームスパゲッティ600円、フォッカチオ150円、ランチスープ付きです。感想は述べるまでもないと思いますが、サイゼリヤでは、よくワインを飲んでいたので飲みたくなりました。がまんがまん。
富士吉田市にある北口本宮冨士浅間神社の駐車場に車を駐めました。もっと奥に駐車場があり、歩きたくない人はそちらに駐めたほうが拝殿には近いと思います。
北口本宮冨士浅間神社 参道です。この長い参道を歩いていきたかったので、先ほどの駐車場に駐めました。
手前にある看板は、商用目的の写真撮影は禁止という看板です。
廃仏毀釈で無くなった仁王門の礎石が残っていました。
詳しい説明は、こちらを御覧ください。
角行の立行石です。
この説明にある「脱骨(だっこく)の窟(いわや)」とは、僕の好きな達谷窟毘沙門堂がある達谷窟(たっこくのいわや)のことですね。
外国から来られた方でいっぱいでした。
橋の下には、お賽銭がたくさん投げられていました。
ここにある両部鳥居は、木造では日本最大級であるということなどが書いてあります。
大きな両部鳥居でした。こんなに柱の太い両部鳥居は観たことないかもしれません。いや、ここの神社は以前にも参拝したことがありますので、そんなことに感度がなかっただけでした。
随神門です。
神楽殿です。
手水舎です。
拝殿です。この拝殿前にある杉の木がすごく大きいです。
樹齢約千年で、目通り幹周りは8.2mなのですが、露出根張りが21.0mととても立派な杉の木です。
本殿は、すごくきれいなのですが覆われていてよく観えませんでした。御祭神は、木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)、彦火瓊瓊杵尊(ひこほのににぎのみこと)、大山祇神(おおやまずみのかみ)です。
西宮です。
富士登山道吉田口、その向こうに見えるのは祖霊社です。
ここの拝殿は銅板葺唐破風向拝付き入母屋造の拝殿ですね。
富士吉田市にある新屋山神社 参拝者用駐車場に車を駐めました。大きな車はグーグル先生の言うルートより、新屋会館横から入る西側のルートを通ったほうが良いと思います。
新屋山神社(あらややま)です。
赤い鳥居が並んでいます。倉稲魂命(うがのみたまのみこと)を祀った末社があるからですね。
拝殿です。
本殿はよく観えませんでしたが、銅板葺流造っぽいです。
僕が好きな磐長姫神(いわながひめ)を祀った末社がありました。
感謝して参拝してきました。
今日のお風呂は、昨日と同じ富士吉田市にある富楽時ふらっと300円です。昨日、ご満悦おばさんが、小さい方の浴槽は気泡があったとしきりにおっしゃっていたのですが、女湯だけ炭酸泉であったことが本日の入浴後にわかりました。こんなことなら、もっと長く入っていればよかったと、ご残念おばさんになっていました。週替りで男女が入れ替わるそうです。
道の駅 富士吉田に着きました。ここの道の駅に泊まるのは、4回目になるのですが、5年半ぶりになります。駐車場のレイアウトが変わり、トイレが新しくなっていました。
横には昔、富士山の山頂にあったレーダードームが移設してありますし、
湧き水の給水所もあります。
そして、最近お気に入りのふじやまビールのハーベステラス(レストラン)があります。土日は19時まで、平日は17時までの営業です。
いつものヴァイツェン1リットル缶1,496円と、ここでしかかえないペールエール一番搾り1リットル缶1,760円を買いました。
楽しみです。
久しく飲んでおりませんので、今日は飲みます。
どっちを飲もうかなぁ〜