旅レポート

大鳥大社、百舌鳥古墳群ビジターセンター、仁徳天皇陵古墳、堺市博物館、履中天皇陵古墳(ミサンザイ古墳)、いたすけ古墳、善右ヱ門山古墳、御廟山古墳、収塚古墳

大阪府堺市にある仁徳天皇百舌鳥耳原中陵 拝所

本日のサマリー

36日目:大阪府羽曳野市〜堺市〜羽曳野市

走行距離 36.2Km

今日は、古墳三昧の1日でした。

今朝の道の駅 しらとりの郷・羽曳野の写真を撮り忘れました。少し雨がぱらつく天気でした。

堺市にある大鳥大社の駐車場に車を駐めました。

この鳥居の中を車で入っていくと境内に駐車場があります。

拝殿です。

本殿は、切妻造 妻入で大社造に似ていますが、入口が中央にあるところが違います。大鳥造と呼び大社造についで古い様式なのだそうです。

御祭神は、日本武尊(やまとたけるのみこと)と大鳥連祖神(おおとりのむらじおやがみ)です。大鳥連祖神は聞き慣れない神様ですね。

堺市にある大仙公園第3駐車場(最初の2時間2001時間毎100円)に車を駐めました。

まず駐車場の隣にある大仙公園観光案内所・百舌鳥古墳群ビジターセンターを訪問しました。

ここで周辺のマップをいただき、シアターで7分程度のビデオ上映を拝見しました。仁徳天皇陵を上空から撮影した映像で、とても大きいのだということがわかりました。

仁徳天皇百舌鳥耳原中陵 拝所です。仁徳天皇陵(5世紀中頃)は長さで世界一の墳墓になります。海岸線に沿うように作られているのは海外からの使者に対して倭国の王の威厳を見せるためと言ってました。この古墳は周りに3重のお堀があります。想像していたとおり、池の中に林があるようにしか思えません。正面の鳥居の向こう側に見えているのが前方後円墳の前方部分です。

  堺市博物館200円(JAF160円)です。

百舌鳥古墳群シアターで「百舌鳥古墳群 -時を超えて-」と「古代のタイムカプセル -仁徳天皇陵古墳と百舌鳥古墳群-」の各12分のビデオ上映を鑑賞しました。

展示内容は、百舌鳥古墳群の説明や出土品でした。

古墳以外には火縄銃や堺市の歴史、企画展として昔の道具の展示をやっていました。

今日のお昼です。このあたりには食事をするところが少なく、歩いて御食事処 喜代へ行きました。

日替わりランチ(ラーメン、唐揚げ、キムチ、ライス)600円以外は時間がかかると、これをおすすめされたので、これにしました。本当は、自分が唐揚げ定食で、おばさんは焼きそばか豚汁定食を注文したかったのです。

麺は太麺で塩味のラーメンでした。唐揚げは胸肉で、やはり唐揚げ定食(日替わりランチの唐揚げとは別物っぽい)にしておけばよかったと思いました。

今日のご満悦おばさんは、安くてとてもご満悦のご様子でした。

 

ご満悦おばさん
ご満悦おばさん

600円でいただけたのは
とってもお得
最近、お昼がすごく安くて
ほっ、ほっ、ほっ

隊長
隊長

ブログを見ている人が
貧乏夫婦みたいに思うから
やめてよ

ご満悦おばさん
ご満悦おばさん

あれ、顔変えた?

隊長
隊長

イケメンは
あわないからね

 

ふたたび歩いて、履中天皇陵古墳(ミサンザイ古墳)(5世紀前半)のビュースポットと言われるところに行きました。

天気が悪くてイマイチです。それにしても古墳は、何も言われなければ森にしか見えませんね。履中天皇陵古墳は仁徳天皇陵古墳、応神天皇陵古墳に次いで墳丘長が日本第3位の規模を誇る前方後円墳です。海岸線に沿って仁徳天皇陵と並ぶように築かれています。

いたすけ古墳(5世紀前半)です。この古墳は戦後宅地開発計画により橋(左側にある壊れたもの)を掛けて古墳を削り土を運び出すところ、住民の保存に向けての運動が起き、堺市が買い取ったのだそうです。今では堺市の文化財保護のシンボルになっているとのことでした。

善右ヱ門山古墳(5世紀前半)です。いたすけ古墳と関わりのある古墳だそうです。このような古墳のことを陪塚(ばいちょう)ということを学びました。

御廟山古墳(ごびょうやま)(5世紀前半)です。条件が良ければ水面に反射した古墳がきれいに見えるらしいです。

仁徳天皇陵古墳の陪塚のひとつである収塚古墳(おさめづか)(5世紀前半)です。もとは前方が短いホタテのような形をしていたのだそうです。今は円墳にしか見えません。

歩き回って疲れました。駐車場に着いたのは4時間を3分ほど過ぎており、500円でした。

堺市にあるダイエーグルメシティ 中もず店で食材を調達したあと、昨日泊まった羽曳野市の道の駅 しらとりの郷・羽曳野に戻ってきました。

今日も、ここに泊まります。

今朝は、トラックの排気ガスがきつかったので、トイレから離れるもののトラックの駐車スペースから離れたところに駐めました。

では、また明日。

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