旅レポート

伊弉諾神宮

5日目:兵庫県淡路市〜兵庫県洲本市
走行距離:46.0Km

今日訪れた伊弉諾神宮で見た「伊弉諾神宮を中心とした太陽の運行図」には衝撃を受けました。これを知っただけで、今回の旅に出た甲斐があったと思いました。

淡路市 道の駅 東浦ターミナルパークの朝です。

昨日起きたトンガの海底火山噴火の影響で夜中から朝にかけて各地の潮位が上昇する事態になりましたけれども、海の近くに泊まる時には十分注意しなければいけないとあたらめて思いました。いつも、高台への避難ルートは確認をするようにしています。でも、気がつかなくて目が覚めなかったらダメですね。

今日も淡路島を南下していきます。途中で、世界平和大観音の撤去現場を通り過ぎました。撤去される前に見たかったです。

今日の最初の目的地は、淡路市にある八浄寺(淡路七福神 大黒天)です。駐車場は、このように広いところがあります。

朱色の宝塔が美しいお寺です。

この瑜祗(ゆぎ)七福宝塔は思っていたより高かったです。

境内の様子です。

ここのお寺は、淡路七福神めぐりのひとつで、本堂には大黒様が祀ってありました。

次に、淡路市にある静の里公園を訪れました。ここも駐車場が広いです。

この先に、静御前の墓のお墓があります。その隣に源義経の墓もありました。お墓なので写真はなしです。

淡路市にあるたこせんべいの里です。

えびせんべいの里と同じ感じ、というか、そっくりです。袋のデザインも似ていますし、お店の感じもよく似ています。調べたところ、経営者が同じでした(笑)

ただし、このご時世に対応して商品の横に試食品が置かれているのではなく、試食品を取るところが別に設けられていました。多幸たこの唐揚げというせんべいを買いました。美味しそうです。

次に、石屋神社で出会ったおじさんに勧められた伊弉諾神宮へ行きました。

参道を進んでいくと、

何やら日時計のようなものがありました。

ここにあった「伊弉諾神宮を中心とした太陽の運行図」を見て鳥肌が立ちました。これを見てわかりますでしょうか。今の時代であれば、簡単なことなのでしょうけれども、記紀に出てくるような神社を建てるのに、これらの位置をどうやって合わせたのでしょうか。やはり、日本ってすごい國だと思います。

放生の神池です。池に映る赤い橋が美しいと思いました。

正門です。明治16年(1883年)に再建されたものです。

拝殿で、明治15年(1882年)に再建されたものです。

本殿です。御祭神は、伊弉諾尊(イザナギノミコト)、伊弉冉尊(イザナミノミコト)です。

夫婦大楠です。樹齢は900年です。

境内に伊勢の神宮を拝むところがあります。

ここに北緯34度27分23秒で伊勢の内宮と同じ緯度にあると記されていました。本当にすごいと思います。

洲本市にある蓮花寺です。広い駐車場があります。ここに行くまでの道は少し狭いです。

駐車場の横に入り口があります。

入っていくと境内があります。

ここは五百羅漢を拝観することができるので訪問しました。しかも、無料です。もちろん、お賽銭にはその分を考慮します。

すごいですね。

山門です。

阿形です。口が開いていないように見えます。

吽形です。

洲本市にあるS BRICK (旧鐘紡工場跡赤レンガ倉庫)です。外観だけ見ました。この写真を撮った場所の10m左側にドラゴンクエスト記念碑があったのですが、すっかり観るのを忘れてしまいました。明日、立ち寄れたら寄りたいと思います。

淡路ごちそう館 御食国(みけつくに)です。ここでお昼を頂こうと思って行ったものの、あまり気乗りがせずに

イオンスタイル洲本のフードコートにあるどさん子でいただくことになりました。

淡路産鷄唐揚げ定食 880円です。自分の好みの味でした。よかったです。

今日のお風呂は、洲本市 東光湯450円に行きました。

浴場諸元 泉質:ふつうのお湯、内湯2(1.2m x 2.5m ジャグジー付き、1.2m x 1.2m 浅い)、サウナ1、水風呂1、洗い場9ヶ所

細かいですが、壁の富士山の絵は実際のものよりかっこよく描いてありました。(宝永山がない)

今日は、道の駅ではなく洲本市の炬口(たけのくち)芝生公園の駐車場で車中泊です。

それほど綺麗ではありませんがトイレもあります。

ただし、すぐ後ろが海です。海抜2.3mの駐車場です。

隣はこのような港です。

津波が来ないことを願いたいと思います。昨日だったらドキドキだったと思います。

では。今日はこの辺で。

 

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