旅レポート

淡路島公園、国営明石海峡公園、あわじグリーン館

4日目:兵庫県淡路市
走行距離:22.5Km

今日は、淡路島にある公園を中心に歩いた1日でした。

昨日泊まった道の駅から見た明石海峡大橋の夜景です。向こう岸に見える神戸の夜景が綺麗です。次回来る時には神戸でお風呂に入って明石海峡大橋を渡りあわじハイウェイオアシスで車中泊するのがいいと思いました。高いところにあるので夜景が綺麗に見えるのではないかと思います。

今回泊まった道の駅 あわじは、明石海峡大橋の真下にあります。

上を車が通るのですが、音はほとんど聞こえません。ちょっと寂しいのと、トイレが少し遠いことを除けば、泊まれるだけでありがたいです。

朝になると壮大な明石海峡大橋を観ることが出来ます。曇っていなければもっとよかったに違いありません。それにしても巨大な建造物です。

今日の第一の目的地は、淡路市にある絵島です。岩屋漁港駐車場に車を駐めました。釣りに来ている人たちがいました。アオリイカを狙っている少年たちや、いろんな魚が釣れるはずだと滋賀県から来たおじさんなどと少し話をしました。
この写真は、港のすぐ近くにある大和島です。周りが防波堤で囲まれていて、ちょっと残念なことになっていました。美しい形をしているのだからもう少し考えればいいのにと思いました。

そして、絵島です。絵島に渡る橋は今年の4月まで工事中で渡ることが出来ません。

絵島の裏側は逆光になるので、うまく撮れません。撮れる範囲で撮った写真です。ここに渡るのは、次回の楽しみに楽しみに取っておくことにしました

その次に行ったのが、岩屋漁港駐車場を出たところにある石屋神社(いわやじんじゃ)です。御祭神は、國常立尊(クニノトコタチノミコト)・伊弉諾尊(イザナギノミコト)・伊弉冉尊(イザナミノミコト)です。

本殿の千木は外削ぎで鰹木は3本でした。本殿の天井には淡路島に3つしかない、干支をあしらった方位磁石があるらしいです。

境内社の八百萬神社にもしっかりお参りしてきました。

静岡からこちらに移ってきて50年になるというおじいさんが自分の車のナンバーを見て懐かしくて話しかけてこられました。ありがたいことです。

次に来たのが、淡路市にある兵庫県立淡路島公園です。本当はここに来る予定ではなかったのですが、次の目的地が開園前でしたので時間調整を兼ねて来てみました。展望広場です。

明石海峡大橋がよく見えます。写真にはありませんが大阪湾から友ヶ島までよく見えます。

兵庫県立淡路島公園は、134.8haと東京ドームの29倍の広さがあります。4つのゾーンからなり、駐車場も複数あるので、自分の目的地に近い駐車場を選ぶのが良いそうです。ニジゲンノモリという有料の施設があるエリアもあります。

助手は、大きな声で「ニゲンノモリ、ニゲンノモリ」と自分に説明してくれていたのですが、係員の人がさりげなくやって来て、ニゲンノモリと訂正してくれました。その時に、ゴジラの建物はお金を払わなくても見られるよと教えてもらったので、行ってみることにしました。

外から見たゴジラです。すごい迫力です。

ドラゴンクエストのテーマパークもありました。小学生くらいの子供がいる人にはいいところだと思います。ただし、入場料はかなり高いようです。

面白そうです。

続いて、国営明石海峡公園に来ました。(駐車場が500円で、グリーン館との共通券が1,000円)

ここは、一年中花が咲いているとのことでしたけれども、やはり冬に来るところではなさそうです。どおりで土曜日だと言うのに人がいないわけです。

菜の花が咲いていました。

花は少ないですけれども、公園としてはなかなかいい公園だと思いました。

植木鉢でできた人形や

遊具があります。

こちらは、330haで東京ドームの70倍と先ほどの淡路島公園の倍以上の広さです。国営の貫禄ですね。

お昼は、ここのレストラン花屋敷で、たこ唐ラーメン900円をいただきました。このタコの唐揚げが美味しそうに見えたのです。

一度外に出て、貝の浜や

百段苑を観に行きました。本当は花壇になっているはずが、何もありませんでした。ここは、夜来るとライトアップが綺麗そうです。次回のためにメモしておきましょう。

次に、建築家 安藤忠雄氏の代表作のひとつと言われる兵庫県立淡路夢舞台公苑温室あわじグリーン館に行きました。

安藤忠雄氏の手がけた温室だけあって、よくできた温室でした。

自分は花には詳しくないのですが、綺麗な花がたくさんありました。

この植物園は来てよかったと思いました。

再び、国営明石海峡公園の中を通って駐車場へと戻りました。この公園は十分観る価値があります。花が咲いているときにまた来ようと思います。

その次に淡路市 本福寺に行きました。安藤忠雄氏の設計による水御堂(400円)を見るためです。このお寺の周りを回るように裏手に行くと

近代的な長方形の建物が現れました。

入り口を入ると、

その中には丸い建物が入っていました。いずれもコンクリート打ちっぱなしです。この丸い建物沿いに歩いていくと、

なんと、中は池でした。何もないではないかと思って池の周りを歩いていくと、

中央に地下に通じる階段がありました。ここから先は撮影禁止でしたので、写真はありません。観音様などが祀ってありますけれども、建物が見たいのであれば、ここまででいい気もします。ここを降りたところで、拝観料の400円を払うのですが、中の拝観に対して払うと言うよりも、建築家 安藤忠雄氏の設計した建物を見るために払うと思った方がいいと思いました。

その後、今日のお風呂は東浦花の湯を予定していたのですが、汗もかいてないし730円を払って入る気にもなれずパスすることにしました。

淡路市にあるマルナカ 東浦店(ここはイオン系列っぽい)で食材を購入し、今日の宿泊地である淡路市の道の駅 東浦ターミナルパークに到着しました。

今日は、19,000歩と結構歩きました。

では、また明日。

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