旅レポート

山川駅 日本最南端の有人駅、 砂むし会館砂楽、指宿市考古博物館 時遊館COCCOはしむれ、太平次公園、薩摩伝承館

鹿児島県指宿市にある薩摩伝承館

本日のサマリー

24日目:鹿児島県指宿市

走行距離 21.6Km

今日は砂風呂に入りました。大正時代初期までは、縄文土器と弥生土器は、年代ではなく地域によって使い分けられていると思われていたことを知りました。

道の駅 山川港 活お海道の朝です。

快晴です。盛岡から来られている方と少し話をして出発しました。

移動途中、「日本最南端の有人駅」という文字が見えたので引き返して寄ってみました。指宿市にある山川駅です。

改札です。当たり前ですが普通の駅でした。

指宿市にある砂むし会館砂楽1,500円(必要に応じてタオル300円)です。駐車場は少し離れたところに砂むし会館砂楽の広い専用駐車場がありました。

携帯やカメラは持っていけないのですが、脱衣所で全部抜いて浴衣を着ると、この写真の小屋の中にある砂場のようなところに行きます。そこで言われたとおりに横になるとスコップで砂をかけてくれました。思っていたより砂は重く、暖かかったです。10分を目安に自分の意志であがります。その後、シャワーを浴びて砂を落とし、通常の温泉に入って終了となりました。

写真だとわかりにくいですが、砂浜から湯気が立ち上っていました。貴重な経験ですが、一度入れば、それで十分かなと思いました。ちなみに助手の調査によると9月までは1,100円で10月から1,500円になったようです。

指宿市にある指宿市考古博物館 時遊館COCCOはしむれの駐車場に車を駐めました。

常設展400円 企画展200 計600円です。

正直に申し上げて常設展は自分たちにとっては、あまりためになるところではありませんでした。

ただし、お金はかかっているのだろうなと思いました。

企画展では、指宿橋牟礼川遺跡(はしむれがわいせき)が国の史跡に認定されて百年を迎えるので特別展をやっていました。

大正8年(1919年)に行われた橋牟礼川遺跡の発掘調査で火山灰層を挟んで上の層からは弥生土器、下の層からは縄文土器が出土したことにより縄文土器が弥生土器よりも古い時代のものであるとの確信を得るに至ったのだそうです。それまでは、地域によって使い分けられていると思われていたそうです。企画展は200円でしたが、その価値はあったと思いました。

指宿市にある太平次公園の駐車場に行きました。車中泊が出来るところなのかを確認するのが目的です。

結論としては、WiMAX +5Gは入るしトイレもあるので、車中泊は可能と判断しました。でも、ここで車中泊するくらいなら道の駅に行くだろうと思います。

じゃあ、なぜここに来たんだという話になりますが、助手が指宿のモアイ像を見たかったらしいのです。

これが、指宿のモアイ像です。

テトラポットじゃないかと言ってはいけません。指宿のモアイ像があると信じ込んで、ここに来たかった人がいるわけですから。(目があると思っていたらしいです)

モアイ像が並んでいます。    (笑)

指宿市にある薩摩伝承館1,500円(JAF1,350円)に行きました。

ここは、創設者の下竹原弘志さんと下竹原和尚さん(親子二代)が、60年にわたって収集した幕末から明治にかけての約3,000点のコレクションの中から金襴手薩摩焼や絵画などを展示した施設です。

展示物だけでなく、建物が凄かったです。

1階は写真撮影が可能で、2階は撮影禁止でした。

奥の離れで珈琲をいただくことができる券が付いていました。

かなり高価なものなのだろうとは思いますが、自分たちにはその価値がわからず、1,500円JAF1,350円)はちょっと高いなと感じて終わったのでありました。それくらいする内容だったことは理解しております。

今日のお昼は、指宿市にある裕福らーめん専門店でいただきました。

とんこつラーメン750円です。

麺は少し太い麺です。自分の中にある豚骨ラーメンのイメージを塩ラーメンよりにした、あっさりとしたスープでした。

ご満悦おばさんは、「ふぉっ、ふぉっ」も出なかったし、何も言わないで食べておられたのでお好みではなかったのだろうと思っていたのですが、車に乗るなり「すごく美味しかったって、お店の人に言おうと思ったけど、ごちそうさまで噛んでしまって言えなかった」と残念がっておられました。美味しかったらしいです。

その後、指宿市にあるどるふぃんサンキュー 北指宿店で洗濯をしながら、サンキュー 北指宿店で食材を調達した後、

指宿市にある道の駅 いぶすきに着きました。三連休なのでもっと混んでいるかと思ったのですが、駐めることができました。

こっちにも駐車場があります。

売店です。お惣菜やお魚などを売っていました。

海が見える展望台があります。

石油コンビナートが見えます。

喜入石油基地ですね。原油タンクが57基あり,日本国内の石油消費量の約2週間分にあたる貯油能力を持つ世界最大規模の原油中継備蓄基地です。

左にあるのは桜島ですね。

最初は雲がいい感じにかかっているなと思っていたのですが、時間が経っても、ずっとこの形をしているところを見ると噴煙ですね。

パステルカラーの郵便ポストがありました。

天気が良くてよかったです。

今日は、ここに泊まります。

では、また明日。

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