写真は、今年の旅の全ルートです。
今年は6回の旅に出て、北は北海道から南は本州の最西端まで観ることが出来ました。今年1年を振り返り、旅のまとめをしておこうと思います。
令和3年(2021年)旅のまとめ
- 日数:153泊159日
- 走行距離:16567.3Km
■伊豆半島(2月8日〜2月14日)
いつも駆け足で旅をしていましたので、少しのんびりと旅をする練習をしようと思っていました。緊急事態宣言期間が出ている地域は避けるべきだと思いましたので、これまで何度も行っている伊豆半島を旅しました。ゆっくり旅することの良さを知った旅でした。
■琵琶湖周辺(2月16日〜2月28日)
伊豆半島をめぐる旅から帰って洗濯を終えると、またすぐに旅に出ました。目的地は琵琶湖です。琵琶湖周辺をじっくり観て回る旅でした。車中泊の旅で初めてとなる雪を経験しました。
■中国地方(3月5日〜4月4日)
海水から作った塩の美味しさ、自分とはまったく違う車中泊をしている人の話、紙の地図の良さなど、今まで知らなかったことをたくさん知ることが出来た旅でした。帰りは桜前線に合わせて帰ってくることができたのも運が良かったと思っています。
■東北地方(日本海側)(4月9日〜4月30日)
昨年、東北地方の太平洋側を観たからという理由で、今回は東北地方の日本海側を旅しました。前回の旅で山口県から桜前線と合わせて帰ってきましたけれども、その続きで東北まで桜とともに旅することが出来ました。前回の旅くらいから何がしかの力で守られていると感じるようになりました。
■北海道(8月18日〜10月19日)
人との出会いの素晴らしさをものすごく感じた旅でした。偶然というのがこんなに続くものだろうかと思うくらい多くの出会いがありました。途中で緊急事態宣言になり公的施設の大部分が閉鎖されたものの、そのおかげもあって景色を観ることに時間を使うことができました。しかし、北海道の歴史や偉人に関しては十分に調査できませんでした。
■紀伊半島(2回目)(11月11日〜12月6日)
和歌山県はいいところだと思っていましたけれど、その感覚は間違っていないことを確認できた旅でした。
今年は5月から8月前半まで自宅にいなければいけない時期がありました。しかし、その期間を除けば比較的旅に出ることができたと思います。日本の良さを知りたくて始めたことですけれども、自分の知らなかった良さをたくさん知ることができた1年でした。
本投稿を持ちまして、今年の投稿を終了します。来年はいつの間にか旅をすることが目的とならないように「何のために旅をするのか」をよく肝に銘じた上で行動したいと思います。
今年1年、このブログをご覧いただいてありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
それでは、みなさま
良いお年をお迎えください