岐阜県瑞浪市にある鬼岩公園
61日目:岐阜県美濃加茂市〜岐阜県恵那市
走行距離 37.9Km
今日行った鬼岩公園は、すごく大きな岩のある公園で一見の価値があるところだと思います。

道の駅 可児ッテの朝です。晴れました。このような朝は久しぶりです。

瑞浪市にある鬼岩ドライブイン 駐車場に車を駐めました。ここに来るのは、昨年の9月20日以来です。その時は、鬼岩公園まで7〜8分と書いてありましたので、変だとは思いつつ行きました。

それは、この入口までの時間であり、ここから1時間〜1時間半ほどかかる場所でした。

そのため少し入ったこの場所で行くのをやめて、またの機会にしたのです。

そして、今日、ここに来ました。このマップの赤いルートで松野湖まで行き、オレンジ色のコースで鬼の一刀岩を観て戻ってくることにしました。(このマップはクリックでおおきくできます)

歩き始めると、すぐに鬼の一刀岩と書いた岩がありました。しょぼいなぁと思ったのですが、助手が「これも一刀岩なんだよ」というので写真を撮りました。
鬼の一刀岩に行くためには、この先左に行くんですよという看板であり、この後ろの亀裂は、ただの岩の亀裂であることが帰る時にわかりました。

ここにある岩は花崗岩です。ただし、だんだん大きくなっていきます。

この見返り橋を渡ると、

本格的な巨岩になります。約6,000万年前に冷えて固まったマグマだと書いてありました。まだ日本がユーラシア大陸の一部だった時期ですね。
写真では、その大きさが伝わりませんので、ぜひご自身の目で見ていただきたいです。

これ道に見えますが、大きな岩の上に載っているところです。

ここ鬼岩公園は、先ほどの地図にあったように複数のルートに分かれています。右は展望が良さそうですが、巨岩を間近で観られそうな左のルートを選択しました。

ここには、有料のガイドツアーの「岩穴くぐり」があります。4月〜11月の開催で事前予約が必要なようです。

ここを降りて岩の間に入っていくようです。またの機会ですね。

遊歩道を少し進むと突然、ものすごく大きな岩が対岸に現れました。写真では小さく見えますが、思わず「うわっ」と言ってしまうくらい大きかったです。

このルート横にある岩も大きいですが、先ほどの岩の方が比べ物にならないくらい大きかったです。

また分岐です。左を選択しました。

しばらく歩いていくと

鬼の岩屋(関の太郎)がありました。ここは自由に入ってもいいようです。

奥になにかありますね。

鬼がいました。関の太郎さんですか?
ここは通り抜けることは出来ず行き止まりで入ってきたところから出ました。

ふたたび、このような道を歩いていきます。

岩を抱き込むように根が生えた樹がありました。大自然を感じます。

紅葉橋です。紅葉の時期に来るときれいなのでしょうね。

目で見るといい景色だったのですが、写真で見るとそうでもないですね。

渓谷を抜けて、舗装路をしばらく歩いていくと松野湖に着きました。

ダム湖ですね。

来た道を少し戻ると、蓮華岩に行ける道が現れます。分岐の位置が地図に書いてある位置と少し違っていて通り過ぎたかと思いました。ここが分岐で、来る時は左から来たので、帰りは右に進みます。

御智那岩(おちないわ)です。落ちそうで落ちないところから、この名前が付いたようです。

階段をさらに127段登っていきます。

大きな岩のすぐ横を登っていきます。

岩の間から樹木が生えています。そのうちパカンと割れるのでしょうね。

登り終えました。

蓮華岩です。

岩の上の樹は、根が張れないのですごいことになっていました。

蓮華岩から鬼の一刀岩が見えます。

蓮華岩から降りて鬼の一刀岩の方へ歩いて行きます。

鬼の一刀岩です。

ここから先は立入禁止で少し戻って降りていきます。

岩の亀裂に木の根が伸びて、それが成長して太くなるとともに寒い日にこの亀裂の間の水が凍り、さらに亀裂を広げ、令和3年(2021年)11月29日の朝に割れてしまったようです。この割れた岩があるところは、遊歩道でした。人がいる時でなくてよかったですね。

このような階段を下っていきますといいたいのですが、階段にはまったく見えませんね。

来る時に通った分岐に出ました。

戻ってきました。所要時間は1時間半でした。思っていた以上に面白いところでした。

今日のお風呂は、瑞浪市にある和味の宿 いわみ亭800円です。鬼岩公園入口にあります。ここに来るまでの道が狭いので、車は鬼岩ドライブイン 駐車場に駐めたままで歩いてきました。

逆光でしたが、入口を撮りました。

温泉は4階にあるので、階段を登っていきます。

誰もいない貸し切りでした。

湯上がりタオルと、内湯タオルが用意してありました。ありがたいです。

今日は、男湯が岩風呂の方でした。

女湯は、すごく狭く、2〜3人でいっぱいになるくらいの湯船だったようです。写真は看板の写真を引用しました。
所感:古い感じがするものの清潔感のある施設です。お湯に知覚できるものはありませんがラドンを豊富に含むのでいい温泉だと思います。内湯用と湯上がりタオルがあるのも心遣いが感じられます。
温泉諸元 泉質:アルカリ性単純弱放射能冷鉱泉(低張性 アルカリ性 冷鉱泉)、加水 なし、加温 あり、濾過循環 あり、消毒 塩素系薬剤、pH8.5、源泉温度、メタけい酸 23.6mg、炭酸水素イオン 73.2mg、ラドン 144.6 x 10^-10Ci/kg、内湯1(2m x 3m)、洗い場4ヶ所、とろみ度 なし、気泡 なし

土岐市にある道の駅 志野・織部に立ち寄りました。お味噌が無くなるので、探しているのですが、気に入ったお味噌がありません。ここは美濃焼の売り場が大部分を占めていて、惣菜はほぼありませんでした。

今日のお昼は、土岐市にあるスシロー 土岐店でいただきました。
その後、瑞浪市にあるピアゴ瑞浪店で、低温二年熟成、天日塩使用、酒精なしを買いました。明日の朝のお味噌がないので、諦めて買いました。

恵那市にある道の駅 そばの郷 らっせぃみさとに着きました。なんと、そば味噌が売っていました。何だよ〜。お味噌買ったばかりじゃん。またの機会にしたいと思います。

ここは、思っていた以上にゆったり作られている駐車場でした。

今日は、ここの道の駅に泊まりたいと思います。
では、また明日。