旅レポート

榊山稲荷神社、瑞鳩峰山報恩寺、盛岡八幡宮

写真は、盛岡八幡宮

道の駅 石神の丘で目を覚ますと青空が出ていました。やはり青空はいいですね。

今日は、まず盛岡市にある榊山稲荷神社に行きました。参道の横に駐車場があるので、そこに駐めてお参りしました。

ここの境内には多くの神社があります。

榊山稲荷神社です。

中央に観音様が祀られている池と庭が綺麗です。

榊山稲荷神社の本殿です。

続いて金殖(かねづくり)神社です。藩政時代に榊山稲荷神社から分社した斗米神社であり、昭和に入ってから金殖神社と称されるようになりました。事業大成、殖産興業、貨殖、利殖に対してご利益のある「とようけひめの大神様」が祀られています。

こちらは龍神社になります。旭龍大明神を祭神とし水を扱って生活をしている人々(農業、料理、飲食業など)の守護神になります。

盛岡市にある瑞鳩峰山 報恩寺(ずいきゅうほうざん ほうおんじ)です。立派な仁王門です。

両側の龍の彫り物も立派です。

ここの仁王様は金網に覆われていません。

立派な仁王様でした。

仁王門の内側にある龍の彫り物にも目を奪われました。

素敵です。

仁王門裏側です。いいですよね。

本堂です。

五百羅漢を拝観させていただきました。(300円)

圧倒されました。

天井に薄らと龍が描いてあるのも見逃しませんでした。

拝観は有料ですけれども、その価値は十分あります。お薦めです。

続いて岩手銀行赤レンガ館です。近くに自分の大きな車を駐められそうなところがなかったので、少し離れたところにある駐車場に駐めて写真を撮りに行く予定でした。ところが、いいことを考えました。車で横を通った瞬間に車内から助手が写真を撮る作戦にでました。まあまあの出来で30分くらいの時間短縮になりました(笑)

盛岡八幡宮です。

一眼レフを2つも抱えて写真を撮っているせいで、七五三でお参りに来ているご家族たちから「綺麗に撮っていただけそうなのでシャッターを押していただけませんか」と人気者になってしまいました。お易い御用でございます(笑)

盛岡と言えば、わんこそばか冷麺ですよね。わんこそばに興味があったのですが、助手が金額にビビって自分は見ていると言い出すので諦めて冷麺にしました。もりしげです。

冷麺700円です。焼肉とセットもあったのですが、ボリュームを考えて単品にしました。みなさんセットにしていて、隣で焼肉をじゅうじゅうやられるのは目の毒でした。次回はセットにすると心に誓って単品を美味しくいただきました。うまいです。麺が太いですね。でも、コシがあって美味しいです。

その後、じゃんまる津志田店で食材を調達し時間調整のため道の駅 石鳥谷(いしどりや)でブログ作成です。ここはお酒の試飲もできるようです。まだ運転しないといけないので試飲できません。残念です。ここでこのまま泊まりだったら、試飲しまくっていたことでしょう。

時間調整をしていたのは、生きているうちにどうしてももう一度見たいところがあって、暗くなってからそこに行くためです。昔、用事があってこちらの方に来たことがありました。その時に泊まった旅館に自炊部と言う自炊をしながら湯治ができるところが付いていました。そこには昭和の感じがする売店があって、ものすごくいい感じだったのです。調べたら日帰り温泉600円で利用できることがわかり、ここ大沢温泉湯治屋(旧自炊部)に来ました。

ここは、たくさんの温泉があり自由に入れます。混浴の露天風呂(大沢の湯)、女性専用露天風呂(かわべの湯)、男女別レトロ内風呂(薬師の湯)、男女別半露天風呂(豊沢の湯)←ここに入りました。内風呂の窓が全開になって露天風呂になります。温泉諸元:アルカリ単純泉、pH9.2、とろとろ系でした。

そのもう一度見たい光景はここだったのですが、明かりがたくさん点いていて昔の雰囲気はなくなっていました。ここは白熱電球ですごくいい感じだったのですが、今は自販機の明かりが煌々と点いていました。

今度はゆっくりと泊まりで利用したいと思います。見たい光景は変わっていましたけれど、もう一度来ることが出来てよかったです。

その後、道の駅 はなまき西南に来ました。小さいけれど、今年道の駅として登録されたので綺麗です。キャンピングカーがたくさんいます。

では、今日はこの辺で。

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