旅レポート

青の洞門、古羅漢、一目八景展望台、豊後森機関庫公園

写真は、玖珠町にある豊後森機関庫公園の機関車

昨晩は中津のからあげ発祥のお店の唐揚げをいただきました。冷めてもおいしいと思いました。唐揚げが好きなので日本中の唐揚げを食べていますけれど、ここの唐揚げが一番美味しいと思います。(自分で作った唐揚げを除く。ホントです。笑)

夜、トイレに行った帰りにハタチくらいの暴走族のにいちゃん3名と話をしました。非常にきれいなバイクに乗っていたからです。(バイクの写真を撮らせてもらいましたけれど掲載はやめておきます)

バイクの話で盛り上がって、しばらく話をしたものの、いい青年たちでした。目立つことをしたい年頃なんだろうなと思います。ちなみに、ここ大分県の公共施設の駐車場には、管理権をもとに暴走族や車會の駐車を禁止するという看板が立てられています。

道の駅 なかつの朝です。

今日も天気がいいです。

今日は、中津市にある青の洞門を見に行きました。

江戸時代後期の享保20年(1735年)のことです。旅の途中ここに立ち寄った禅海和尚は、断崖絶壁に鎖のみで結ばれた難所で通行人が命を落とすとの話をきいて、ここにトンネルを掘り安全な道を作ろうと決意しました。鉢勧進によって掘削の資金を集め、石工たちを雇ってノミと槌だけで三十年かけて掘り抜いたといわれています。現在の洞門は、当時の姿を一部を残すのみとなっています。

手掘りの痕を見ることができます。

すごい和尚さんがいらっしゃったものだと思いました。

中津市にある古羅漢(ふるらかん)を観に行きました。

この屏風を広げたような岩の中腹に建物を見ることができます。

そこから、さらに300mほど先に行くと羅漢寺 公共駐車場があります。ここからリフトを使って羅漢寺を観に行く予定だったのですが今日に限って住職の都合が悪く閉門しておりました。山門の前までは観ることができるようなのですが中途半端なため次回また訪問することにしました。

中津市の深耶馬渓駐車場に車を駐めて、一目八景展望台(ひとめはっけい)に行きました。

もう少し経つとさらに赤く色づくものと思います。

お食事処 八景店で、そばまんじゅう90円を買いました。中に粒あんが詰まった饅頭なのですが蒸篭から取り出された饅頭は冷たかったです。(こういうものなのかも知れません)

途中、県道28号線を走っていると大きな岩が目に入りました。集仙岩(手袋岩)と書いてありました。写真では迫力がまったく伝わりません。

玖珠町にある道の駅 童話の里・くすに着きました。今日は、羅漢寺でかなり時間を使うと思っていたのですが閉門だったため予定外に早く進んでいます。

お昼は、ここの道の駅 童話の里くす直営レストランで豊後牛カレー(唐揚げ付き)1,100円をいただきました。カレーは甘めで、豊後牛と思われるお肉が数個入っていました。唐揚げは昨日の唐揚げと同じような味とはいきませんでした。

玖珠町にあるメルサン駐車場(機関庫駐車場)に車を駐めて豊後森機関庫公園を観に行きまいした。

機関車の車庫の跡を観ることができます。

しっかり手入れがされていると思いました。

機関車の重厚な感じが大好きです。

特急 ゆふいんの森が通り過ぎていきました。

その後、スーパーコンボ 玖珠店で食材を調達し、玖珠町にある九日市温泉 万年(はね)の湯100円(駐車場10台)に行きました。

所感:この温泉が100円というのは非常にありがたいです。個人でやられていてボランティアのようなものだとおっしゃってました。夕方から混むそうですが、お昼は比較的空いているようです。他に入浴客がいらっしゃらなかったので写真を撮らせていただきました。

温泉諸元 泉質:単純温泉(低張性 弱アルカリ性 高温泉)、加水 不明、加温 不明、濾過循環 不明、消毒 不明、pH7.7、メタけい酸 167.0mg、炭酸水素イオン 301.0mg、外湯12.5m x 3.5m3m x 3m)、洗い場なし

その後、先へ進むのはやめて、お昼をいただいた道の駅 童話の里・くすに戻りました。今日はここに泊まります。

では、また明日。

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