島根県津和野町にある津和野城跡
46日目:山口県山口市〜島根県津和野町
走行距離 53.8Km
今日は長門峡を道の駅から鈴ヶ茶屋まで往復し、その後、津和野城跡を観て回りました。疲れました。
道の駅 仁保の郷の朝です。朝焼けになりました。
ここの道の駅は、静かでいいところです。
山口市にある道の駅 長門峡に立ち寄りました。お店が開く時間まで1時間半ほどありましたので、長門峡をちょっと見てみることにしました。
前回は、道の駅 長門峡から鈴ヶ茶屋まで行き、次の日に逆側の竜宮淵から入り鈴ヶ茶屋まで行きました。一度観ているので、行けるところまで行って引き返してこようと思っていました。結局、鈴ヶ茶屋まで行きました。
このシャトルバスがあれば、竜宮淵まで行ってシャトルバスで戻ってくるということが出来るのですが、行った分だけ戻ってこなければいけません。
紅葉には、少し早いようです。
前回来た時も、これほど青かったのか記憶にありません。
鴨が流されないように一生懸命、足を動かしていました。
一度観たところなのですが、長門峡はいいですね。岩が何だか知りたいのですが、表面が苔と思われるもので覆われていてよくわかりません。
景色を楽しんでいる間に
鈴ヶ茶屋が見えてきました。ここまで55分かかりました。所要時間の目安通りに着きました。
早朝のためか、平日だからか営業はしていませんでした。
少し休憩をして、来た道を戻りました。
道の駅に着きました。所長時間は約2時間でした。お店が開きましたので見てみましたが、お惣菜はありませんでした。
山口市にある道の駅 願成就温泉です。ここもお惣菜がありませんでした。
島根県津和野町にある道の駅 津和野温泉·なごみの里に着きました。ここもお惣菜がありません。このあたりの道の駅は、お惣菜を売っていないのですね。
津和野町にあるキヌヤ 津和野店で食材を調達した後、今日のお昼をいただきに津和野町のお食事処 みのやに行きました。ご満悦おばさんが前回食べて美味しかったので、また来たいと思っていたお店です。
しこたまうどん900円です。前回は、しこたまそばを頂きました。美味しいです。どちらかと言えば、自分はしこたまそばの方が好きな気がします。
ご満悦おばさんも同じしこたまうどんです。ご満悦のご様子でした。
ここのお店は、お店の左側と
右側に駐めることができます。裏にある駐車場は契約駐車場で駐めることができません。
津和野町にある津和野城跡 観光リフト駐車場に車を駐めました。
津和野城跡 観光リフト往復700円(JAF600円)です。これで頂上まで行って、そこから津和野城跡を観に行きます。
出丸(織部丸)です。坂崎直盛の時代に構築され、指揮をした家老浮田織部(うきた おりべ)の名にちなんで、織部丸とも呼ばれています。本丸の北側の防備を固めました。
現在も高石垣や二重櫓の礎石が残っていました。
城跡の途中には、あづまややトイレがありました。本来は左の道を歩いていくのですが、補修工事のため
右側に作られた仮設の道を歩いて、奥の三の丸まで行きます。
三の丸西側です。
正面に見えるのが天守台です。
天守台と台所櫓の間を通り南ノ門跡へと向かいます。
津和野城は鎌倉時代に築かれた中世の山城なのですが、江戸時代初期に石垣を築き、数少ない近世の山城として完成をしました。しっかりと算木積みで作られていますね。
人質櫓跡です。南ノ門跡まで行って引き返し、
天守台に上りました。なぜか、一番高いところにはありません。かつて存在した三重の天守は貞享3年(1686年)の雷火で焼失したのだそうです。これから正面に見える本丸に行きます。
本丸跡です。
津和野の町並みがよく見えます。
こんな高いところに、立派な石垣をよく築いたものだと感心しました。
奥が南ノ門跡、その手前が人質櫓跡です。
ふたたびリフトで降りました。所要時間は1時間20分でした。
道の駅 津和野温泉·なごみの里に戻ってきました。
前回泊まった場所と同じようなところに車を駐めました。
今日のお風呂は、ここの道の駅にある「あさぎりの湯」610円(JAF500円)です。
所感:前回貸してくれたオレンジ色のタオルはありませんでした。サウナはスチームですが温度が低く、水風呂もありません。ただし、お湯は熱くなくゆったり入ることができます。外湯がかわいいプールみたいなデザイン(大きなビーチパラソル付き)です。お湯は無色透明のお湯です。(追記:本日、女湯に設定されていた浴室は、水風呂があったようです)
温泉諸元 泉質: 単純弱放射能冷鉱泉(低張性 弱酸性 冷鉱泉)、加水 あり、加温 あり、濾過循環 あり、消毒 塩素系薬剤、pH不明、メタけい酸 63.7mg、炭酸水素イオン 153mg、内湯2(12㎡ ジャグジー付き、φ2m ジャグジー付き)、外湯1(6㎡)、サウナ1(9人 1段 スチーム)、洗い場21ヶ所
今日は、ここの道の駅に泊まります。
では、また明日。