旅レポート

万倉の大岩郷、旧山口藩庁門(山口城表門)、山口県政資料館(旧山口県庁舎)、山口県政資料館(旧山口県会議事堂)、KDDIパラボラ館

山口県山口市にあるKDDIパラボラ館

本日のサマリー

45日目:山口県下関市〜山口県山口市

走行距離 77.8Km

今日は、山口市にある歴史的建造物を観て回りました。

道の駅 蛍街道西ノ市の朝です。今朝は一気に10℃を下回り、秋を飛び越して冬になったかのような朝でした。

隣に駐まっていた浜松ナンバーのキャブコンの方と少し話をしました。沼津で4年間働いていたということで、場所を尋ねると自分の家のすぐ近くでした。世の中狭いものだと思いました。また、どこかでお会いできればと思っています。

このあたりには、ムクドリと思われる鳥がいます。群れを成して飛んでいます。

今日の最初の目的地である美祢市の万倉(まぐら)の大岩郷 駐車場に車を駐めました。

万倉の大岩郷を観るためです。ここから遊歩道を歩いていきます。

これは、地下でゆっくり冷えて固まったマグマが深成岩となり、地殻変動で地上近くに出てきたものです。見た感じ花崗岩ではないかと思います。数十cmから1mくらいの岩がゴロゴロしていました。

岩の隙間から草が生えてきていました。もうしばらくすると森みたいになるのでしょうか。

上から駐車場を見下ろすと、このような感じです。四国の唐人駄場を思い出しました。

山口県庁の前にある駐車場に車を駐めました。

旧山口藩庁門(山口城表門)です。萩藩が文久3年(1863年)の攘夷決行に際し、政治拠点を萩から山口に移し山口城の門を建設したのですが、その門は元治元年(1864年)に破却されました。明治3年(1870年)に改めて建設されたのが、この門です。

山口県政資料館(旧山口県庁舎)無料です。

西洋の近代的な建築様式と伝統的な和様式が融合した大正建築の粋を集めた貴重な建築物として高く評価され、昭和59年(1984年)12月28日に国の重要文化財に指定されました。

旧正庁会議室です。

旧副知事室です。

旧知事室です。

旧山口県庁舎の隣りにある旧山口県会議事堂(無料)です。

議場です。

議長側から議場を見ることが出来る機会はそうあるものでもないと思います。2階は傍聴席です。左右が新聞記者席で、その他が一般の人たちの席です。立ち見の傍聴人で埋めつくされることもあったようです。

その傍聴から見たところです。

今の山口県庁です。

次に、山口市にある山口県立山口博物館に行きました。駐車場を見るなり、来たことがあるところだと思いました。ブログを見たところ、2021年に来ていました。また一度来たところに来てしまいました。一昨日とその前に続き3回目です。

どうやら助手は、再発防止という言葉を知らないようです。次にやったら「再発」と前面に書いた帽子をプレゼントしようと思います。

今日のお昼は、山口市にあるはんちゃんらーめんでいただこうと思いました。ところが、あるはず(車の後ろ)のお店がありません。閉店して無くなってしまったのだろうと思いました。念のため裏に入口があったりしないかなと裏に回ってみようと思ったところ、

横に入口がありました。危うく他に行くところでした。

半ちゃんらーめん650円です。豚骨ラーメンと

半炒飯がセットになっています。ラーメンはスープが優しい味で、麺はストレートで美味しかったです。炒飯は、濃いめの味付けでした。それにしても、この値段でよくやっていると思いました。

他にも食べたくなるメニューがいくつかありました。塩ラーメンが600円で塩野菜ラーメンが500円とは、どういうことなのかすごく興味があります。また、来ようと思います。(メニューはクリックで大きく出来ます)

今日のお風呂は、山口市にある宮野温泉 山口ふれあい館、なんと100円です。

所感:福祉施設を思わせる浴室の温泉です。これで100円はとても良いです。

温泉諸元 泉質:アルカリ性単純温泉、加水 不明、加温 不明、濾過循環 不明、消毒 不明、pH9.7、源泉温度 30.1℃、メタけい酸 50.2mg、炭酸水素イオン 20.6mg、ラドン 4.9x 10^-10Ci/kg未満、内湯18㎡)、洗い場5ヶ所、とろみ度 ★☆☆☆☆、気泡 なし

山口市にあるKDDIパラボラ館の駐車場に車を駐めました。

KDDIパラボラ館(無料)です。以前、ここに来ようとした時には4日前までに予約をするようになっていて断念したことがあります。今回は予約不要になっていました。

パラボラ館では、衛星通信に関するビデオや展示を見ました。

庭に出ると大きな(最大34m)パラボラアンテナを観ることが出来ました。左から第2電波望遠鏡(直径34m)、第1電波望遠鏡(直径32m)、auバックホール(直径7.6m)、船舶VSAT用(直径3.7m)になります。

左にあるホルンのようなものは、「フィードホーン(一次放射器)」と呼ばれるもので、電波を効率よく送・受する役目をし、上部の細い先の方に送信機や受信機がつながっていたのだそうです。

訓練研修用のパラボラアンテナで直径9.2mあるそうです。

山口市にある道の駅 仁保の郷に着きました。ここのお店にある唐揚げ屋さんで唐揚げを買いました。

ここの道の駅は、工事中で建物を増築していました。次に来る時には、出来ているのだろうと思います。

今日は、ここに泊まります。

では、また明日です。

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