旅レポート

うめ振興館

和歌山県みなべ町にあるうめ振興館の
須賀神社例祭(御霊祭)渡御行列のジオラマ

本日のサマリー

23日目:和歌山県上富田町〜和歌山県みなべ町

走行距離 31.3Km

今日は雪が降ったり止んだりしていました。そのため予定していたとおりにはなりませんでした。

今朝の道の駅 くちくまのの高速道路側の駐車場です。今日、土曜日はトラックが少し多いですね。

一般道路側は、自分以外にキャブコンが2台泊まっていました。一台は伊豆ナンバーでした。そう言えば、今回の旅は出会いがないですね。

今日は、まず田辺市の天神崎に行ってみました。海が荒れているだろうと思っていたのですが、せっかく来たのでどんな感じなのかを見たかったのです。想像以上に荒れていました。

前回下見に来た時にも条件が悪かったのですが、こんな感じでした。ここはウユニ塩湖のような写真が撮れます。その写真が撮れそうな条件は前回来た時にメモしましたので、興味のある方は前回の投稿をご覧ください。

次に田辺市にある産直市場よってって いなり本館で食材を調達しました。ここは開店と同時に多くの方が来店されていました。確かに野菜やお惣菜などが充実していて良いお店でした。

次の田辺市にある岩屋観音は駐車場の入口が狭く、かつ直角に曲がっているところもあり、悩んだ挙げ句、雪も舞っていましたので断念しました。後で口コミを見ると「軽が3台駐められる駐車場で普通車でいくのはやめたほうが良い」と書いてありました。スパロンで行っていたら大変なことになったかもしれません。やめてよかったです。

田辺市にあるオークワ パビリオンシティ田辺店で買い物をしたあと、実演手打うどん 杵屋 田辺パビリオンシティ店でお昼をいただきました。

カレーうどん890円です。ここのうどんは美味しいです。いや、よく考えれば、自分で打ったうどん以外は、すべて美味しいような気がしてきました。

今日のご満悦おばさんは、王さんの卵とじうどん880円です。酸辣湯のうどん版のような味で美味しかったそうです。

ここは、うどん半玉が無料で増量できるのですが最近食べ過ぎの傾向があるふたりは、増量しませんでした。

みなべ町にある道の駅 みなべうめ振興館にあるうめ振興館(無料)に行きました。2度目です。

まず、梅に関する勉強をしました。

梅の種類や南高梅ができるまでの歴史について学びました。

いろいろな人の手を通して「高田梅」が、この地に適した優良品種として選定されるに至るのですが、その過程で地道な調査研究を通して協力した南部(みなべ)高校園芸科の名前を取って、この梅が「南高」と言う名前になったのだそうです。

これは、日本最古の薬草漬梅干しだそうです。いつのものかは書いてありませんでしたが、となりにあった梅が江戸末期とかいてありましたので、それより前の梅干しということになります。

みなべ町に関する展示コーナーもありました。

これは、瓜渓石(うりだにいし)という石だそうです。約6,000万年前に堆積した泥岩層で、カルシウムを豊富に含むのだそうです。梅は成長期にカルシウムを多く必要とするため、梅の栽培に適した土壌ということになります。

というわけで、今日は、ここの道の駅 みなべうめ振興館に泊まります。

では、また明日です。

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