旅レポート

近江八幡

写真はラ コリーナ近江八幡

夜中トイレに行くときに少し雪が散らついているなと思っていましたけれど、朝目を覚ますとうっすらと積もっていました。

写真ではわかりませんが、それなりに降っています。南国生まれの自分としては、雪が降るとワクワクしてしまいます。

今日は、近江八幡に行く予定なのですが、途中、東近江市にある道の駅 奥永源寺渓流の里に寄ってみました。ここは学校を利用した道の駅です。この辺りの子供たちは、小学校も中学校も廃校になって、スクールバスでこの先の小中学校へ通っているそうです。

道の駅で「すごモロコ串焼」と言う見たことのないものを売っていましたので買ってみました。今日の夜のつまみにしようと思います。

東近江市にある永源寺ダムです。ここ421号線は、道が狭く大型車のすれ違いは困難ですと立て札が出してあるのですが、大型車が結構走っています。よく道を知っている人が通るのでしょう。途中、道を譲りながら進みました。

近江八幡市にある日牟禮(ひむれ)八幡宮に到着しました。

拝殿

本殿

境内とこんな感じです。以前、郡上八幡に行った時も間違ったのですが、近江八幡と言う神社があるのだろうと思っていました。近江八幡市と言う地名でした(笑)

ここは重伝建になっていて昔の街並みを楽しむことができます。八幡堀沿いの風景です。

ここは船でこのお堀を下ることができるようです。

今日は、寒かったので、そのような気にはなれませんでしたけれども、ポカポカ陽気の日にはお堀を船で下って楽しむのもありだなと思いました。

白雲館です。明治10年(1877年)に八幡東学校として建築された建物です。

このような街並みを楽しみながら、

近江兄弟社 メンターム資料館に行きました。コロナのため閉館中でした。残念です。

ふたたび街並みを鑑賞しながら、

ヴォーリズ記念館に行きました。ここは近江兄弟社を創設し、県内を始め関西地方を中心に、教会や学校、病院、住宅、商業建築など一千棟を超える建物を設計したウィリアム・ヴォーリズの後半生の自邸です。

せっかく近江八幡に来たのですから、近江牛をいただこうと言うことで、まるたけ近江西川 に行きました。

近江牛づくし弁当(税込3,080円)です。近江牛の焼肉、お寿司(近江牛、牛タン、赤こんにゃく)、ローストビーフなどを美味しくいただきました。

次に、同じく近江八幡市にあるラ コリーナ近江八幡に行きました。ただのお菓子屋さんじゃないのかと思っておりました。全然違っていました。確かにバームクーヘンを始めとしてカステラやパンなどを売っているのですが、建物が独特で十分楽しめました。

小さなバームクーヘンを買って帰りました。

途中、行くのはやめようと思っていた安土城 大手門跡の横を通ったので、立ち寄ることにしました。気合を入れて登るぞと行ったら、入り口にとあるお寺の受付があって700円かかるとのことでした。

自分たちにとってここにその価値は見出せなさそうと思ったので行きませんでした。この辺りのお寺はお金を取るところが多いような気がします。(いい悪いは別として)

その後、甲良町にある香良の湯 250円に行きました。雪が降りしきる中、露天風呂に入ると言うのは非常にいいものだと思いました。

浴場諸元 泉質:普通の湯 外湯1(2m x 1.5m)湯温 やや低め、内湯1(4m x 4m ジャグジー2基付き)湯温 やや高め、洗い場5ヶ所

その後、甲良町にある道の駅 せせらぎの里こうらに行きました。今日はここに泊まります。ちょうど、ピザ屋さんがあるので、ここで焼いてもらったピザをいただきながら、お昼に買った「すごモロコ串焼」をつまみにくつろごうと思います。それにしてもすごい雪です。

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