写真は斜里町にある知床世界遺産センター
道の駅 しゃりの朝です。曇りです。
臨時駐車場の方は、あと2台ほどいたのですが昨晩のうちにいなくなってしまいました。
羅臼にある日本最北東端のガソリンスタンドで給油をしたかったのですが、もしそこが休みだとヒヤヒヤものになるので斜里町のガソリンスタンドで給油をして天に続く道 展望台へ行きました。
展望台からの眺めです。霞んでいることもあるのですが、あまり良く見えません。
車に注意しながら道路の真ん中から撮りました。歩道橋のような展望台にしてくれるといいのですが。
その後、天に続く道のスタート地点に行ってみました。こちらの方が人がいました。
オシンコシンの滝に着いたのですが小雨が降ってきました。ここは2度目です。雨が上がった時を見計らって滝に行きました。
今回はNDフィルターを買ったので、それを使って撮ってみました。NDフィルター映えする滝とそうでない滝があることを知りました。
お昼は知人の推薦である斜里町の波飛沫でいただこうと思っておりました。しかし、本日定休日でした。残念です。
その後、以前車中泊で利用させていただいた斜里町の道の駅 うとろ・シリエトクに行きました。
知床世界遺産センターが出来てました。
無料で知床半島のことが学べました。ここの道の駅の名前にもなっているシリエトクとはアイヌ語で知床を指す言葉なのだそうです。シリエトクが訛って知床になったのだと気づきました。
斜里町にあるプユニ岬からの眺めです。路肩にある僅かな駐車スペースに車を駐めて観に行きました。しかし、残念ながら天気が悪くてこんな感じでした。
知床峠に着く前から霧で視界がかなり悪くなりました。
このように全く見えません。下る途中で羅臼町の知床国立公園羅臼温泉野営場を下見しようと思っていたのですが閉鎖中でした。
羅臼町にある道の駅 知床・らうすに到着しました。お昼は、ここにある知床食堂でいただきます。前回はうに丼を食べたので別のものにしようと思いました。
黒ハモ丼 1300円です。脂がのっていて鰻より柔らかい蒲焼でした。
遠くに国後島が見えます。
その後、知床半島をさらに先端に向かって行きました。羅臼町を走っている時に、マッカウス洞窟という看板があったので行ってみたのですが、入れませんでした。ここの洞窟には松浦武四郎という日本全国を歩き回った人が立ち寄ったことがあります。この松浦武四郎が北海道を探検中に使っていた「北加伊山人」が北海道という名称のもとになっていると書いてありました。
続いて、羅臼町にあるクジラの見える丘公園・展望デッキに行きました。
ここに来た時に、先に来ていたおじさんに聞いたところ、1時間前に鯨を見たと言ってました。イルカも見たとのことでした。
30分くらい頑張りました。見ることは出来ませんでした。結構冷えました。
羅臼町にあるセセキの滝です。
途中、海の綺麗なところを通りかかったので車を止めて写真を撮りに行きました。瀬石温泉という看板がありました。
よく見たら本日の温泉は終了しましたという看板がありました。緊急事態宣言中なのでやっていないのだと思います。
ちなみに、ここがその露天だと入るのに勇気いるなと思ったのですが、後で調べたらこの水溜りではないようです。
車で行けるところまで行ってみようと羅臼町にある日本最北東突端地に着きました。
ここが最北東端です。これ以上行けません。
帰りにちょっと車を止めたかったので、駐車できるところに止めると相泊温泉という看板がありました。こんなところに温泉があるのかと柵の下を見ると、
温泉っぽいところがありました。手を入れると38℃くらいのお湯でした。今日は、宿泊地の近くのホテル2箇所と無料の温泉が閉鎖中のためお風呂なしかと思っていたので、これはここに入るしかないということで、
入りました。北方領土を目の前に見ながら入る温泉は最高でした。実際は誰か来るのではないかとビビっていました。(この写真では白く飛んで見えませんが、北方領土が間近に見えます)この温泉の位置関係がわかる写真を撮り忘れたので最後に撮ろうと思ったのですが、温泉から上がるときに「いいお湯だよ」とすすめた若者2人とライダーが素っ裸になっていたので、写真は撮れませんでした。
お昼を食べた道の駅 知床・らうすに戻る途中にあるガソリンスタンドで「ちょっとしか入らないけど」と断って給油してもらいました。非常に丁寧に窓ガラスも拭いていただきました。店員さん達がすごくいい人たちで、もっとたくさん給油してあげたかったです。給油証明書をいただいて帰りました。また来ます!
今日は、道の駅 知床・らうすに泊まります。ここから見える国後島です。
ここは、ウミネコがすごくたくさんいるところです。明日の朝、ウミネコの鳴き声が凄そうです。
では、今日はこの辺で。