旅レポート

袋田の滝、竜神大吊橋

茨城県大子町にある袋田の滝

道の駅 奥久慈だいごの夜です。電飾がきれいでした。

朝の4時頃です。モヤでしょうか。霞んでいます。

ここの道の駅のトイレは洒落たデザインになっています。中央にある絵は袋田の滝です。

夜が明けました。今日もいい天気になりました。

しかし、まだモヤが少し残っています。

今日の最初の訪問先は、大子町にある袋田の滝です。町営第一無料駐車場に駐めました。20数台ほどしか駐められない駐車場です。もう一つ町営第二無料駐車場がありますが、それ以外は有料駐車場になるようです。ここから袋田の滝まで1Kmちょっと歩きます。

8時20分に袋田の滝の入口に着きました。入場券が300円だったのですが、9時から営業のため、それ以前に入る人は無料で良いとのことでした。

今日はいい日です(笑)

入場券売り場を過ぎるとすぐにトンネルになります。

トンネルを約200m歩くと、第1観瀑台に出ます。思っていた以上に大きくて間近に観られるので、このシーンを観た途端、「おー」と声が出ます。みんな声が出ていました。

この後、20分くらいすると滝の上から太陽が顔を出しましたので、写真を撮るためには早朝に来てよかったです。袋田の滝は日本三名瀑のひとつで、高さ120m、幅73mあります。ちなみに、残る2つは日光の華厳の滝と熊野の那智の滝です。

かなり大きいので広角レンズで、かつポートレート(縦)にして撮りました。すごい滝です。

トンネルを少し戻って、吊橋からも観てみました。第1観瀑台の方がいいです。

9時になるとエレベーターが動き出すので、約40m上にある第2観瀑台に行ってみました。

エレベーターを降りて階段を登って観瀑台に行きます。

やはり、第1観瀑台から観た景色の方が迫力があっていいですね。

入場料(300円✕2人)が無料だったので、2人とも上機嫌で駐車場に向かうのでした。行きには閉まっていたお店が開店準備を初めていました。

次に訪れたのは、常陸太田市にある竜神大吊橋320円(JAF290円)です。広角レンズで撮影したため主塔が斜めに作ってあるように写ってしまいましたが垂直に立っています。

橋の長さは375mあり、歩行者専用の橋としては日本最大級の長さを誇ると言われています。「最大級」となったのは、九重”夢”大吊橋(390m)、箱根西麓・三島大吊橋「三島スカイウォーク」(400m)にその座を奪われてしまったためです。

大きな吊橋ですが、真下が見えないせいか、あまり高さを感じません。

自分たちが渡る時には、人があまりいませんでした。

橋を渡り終えてから観た景色です。

ここは、バンジージャンプが出来るようになっています。橋の下にその設備がありました。助手の調査によれば19,000円らしいです。

今日のお昼は、常陸太田市にある「ばんび」でいただきました。

ハンバーグと生姜焼きランチ(ライスとスープ付き)953円です。ハンバーグは手でこねたというのがわかるハンバーグでした。ソースはデミグラスでもケチャプベースでもないソースでした。生姜焼きは、味付けがちょっと自分の好みではありませんでした。この値段であれば、リーズナブルだとは思いました。ところで、このお店、年配の方(特に女性)が多く、話がはずんでおられる方が多かったです。お客さんでいっぱいで自分たちも15分くらい待って席に着く人気店でした。

かわねや 木崎本店で食材を調達した後、先日行ったばかりの常陸太田市にある太田温泉やまぶきの湯620円に行きました。

所感:お湯が淡い緑色に見えるのはタイルのせいかもと思っていましたけれど、今日まじまじと見てお湯の色がそうなのだと確信しました。なお、前回はいなかった「場所取り爺さん」がいました。「場所取り爺さん」がいるとせっかくの温泉が気分悪いものになります。

温泉諸元 泉質:ナトリウムー塩化物強塩冷鉱泉(高張性 中性 冷鉱泉)、加水 あり、加温 あり、濾過循環 あり、消毒 あり、pH7.1、メタけい酸 94.9mg、炭酸水素イオン 849.7mg、内湯1(30㎡ グランドピアノの形状)、サウナ1、水風呂1(1m x 0.5m)、洗い場9ヶ所、とろみ度 なし

常陸太田市にある道の駅 ひたちおおたに着きました。先日泊まったところです。今日もここに泊まります。

では、また明日です。

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