旅レポート

留萌駅、にしん文化歴史公園、苫前町郷土資料館、はぼろバラ園、北海道海鳥センター

北海道小平町にある道の駅 おびら鰊番屋

本日のサマリー

31日目:北海道石狩市〜北海道留萌市

走行距離:52.8Km

今日は、三連休の中日で、どこも人がいっぱいです。朝一番で魚屋さんに行って夜のおつまみを調達し、大相撲も始まることだし、早めのお風呂にしてのんびりすることにしました。

道の駅 るもいの夜です。今日は三連休の中日ということもあって、夕方になると駐車場が込み始め、夜にはいっぱいになりました。

朝の3時40分です。雲の隙間から青空が覗いています。いったい何時に明るくなるのでしょうか。

朝です。すごくいい天気です。

道の駅の裏手には、すごく広い芝生の広場がありました。その向こうがパークゴルフ、さらにその向こうがドッグランです。

朝、地図を見ていたら、近くに鮮魚店があるではありませんか。ここは留萌港で、しかも、このところ天気の日が続いているので、地元で取れた新鮮な魚があるに違いないと行ってみることにしました。

道路に沿って歩いて8分で着きました。日本一新鮮で安い魚やと書いてある岸畑魚店です。魚は扱っているのですが、1匹単位の販売で、刺し身にはしていないお店でした。他のお店はまだ開店前なので、待っている人はいるようですが、一度、道の駅に戻ることにしました。

この魚屋さんは、昨年の3月末で廃線となった留萌本線石狩沼田~留萌間の留萌駅の近くにあります。

この駅の前が広い駐車場になっているので、9時過ぎにふたたびここへやって来ることにしました。

廃線になった跡は、もう少し整備して保存すればいいのにと思いました。

ここから、道の駅の裏にある広場に直接行けました。

9時15分に留萌駅前の駐車場に戻ってきたのですが、留萌駅前自由市場に来たお客さんで満車に近い状態でした。完全に出遅れました。

長田鮮魚店に行きました。

海鮮丼が安くて美味しそうでした。

お魚を買い求めるお客さんでいっぱいでした。

今日のおつまみであるお刺身1,400円と稚内産ムラサキウニ2,800円を買いました。

撮影は助手

天気がいいので、走っていても気持ちがいいです。

撮影は助手

日本海側を北上すると決めて正解でした。

小平町にある道の駅 おびら鰊番屋に着きました。ここはWiMAX +5Gがはいりませんでした。

ここの道の駅の前にあるにしん文化歴史公園です。

ここで石拾いをやる計画だったのですが、石があまりありませんでした。

チャートが多いです。

道の駅には大漁旗が飾ってありました。

2階は昔の道具が展示してありました。

すごく懐かしいというようなものはありませんでした。

ヤマハのオルガンです。HAMAMATSUと書いてありますね。いつ頃のオルガンなのでしょうか。

旧花田家番屋400円です。旧花田家番屋は、明治38年(1905年)頃にニシンの定置網を経営する花田伝作氏によって建てられ、180人ほどの漁夫と、船大工、鍛治職人などを含めて200人もの人を収容していました。道内に現存する最大規模の番屋で、昭和46年(1971年)には国の重要文化財に指定されています。

全盛期は活気があってすごかったのだろうと思います。盛者必衰を感じます。鰊番屋は他のところでも見ていたので、外観だけ観るにとどめました。

ここの道の駅に、昨年見つけられなかった幌加内産の十割蕎麦700円がありました。今年、幌加内でも探すものの1つ買いました。自分史上、一番美味しい蕎麦は幌加内の「ほろみのり」なのです。あれ、「ほろみのり」とは書いてないな。間違った。ま、いいか。

明日の朝ご飯用のホタテ飯300円です。自分の朝ご飯にはちょっと多いかなと思ったのですが、ご満悦おばさんが1つ食べるというので、2つ買うことになりました。昨年、猿払村で買ったホタテ飯より安いです。明日の朝が楽しみです。

小平町にある藤田水産に立ち寄りました。以前からメモしてあった「美味しいタコの燻製」を買うためです。味見できました。自分たちが想像していたものと違っていたので買うのはやめました。

苫前町にある苫前町郷土資料館310円です。三毛別ヒグマ事件などに関しての展示があるようですが、町内100円と、外部の人との差が大きいことに納得が行かず、ここもパスしました。三毛別ヒグマ事件をみんなに知ってほしいのであれば、この価格設定は間違っていると思いました。

よく知っている苫前町の道の駅 風Wとままえに着きました。ここは、WiMAX +5Gが入りませんね。

今日のお昼は、ここの道の駅にあるレストラン 風夢でいただきます。11時半の開店前に行ったのですが、三連休のためか行列ができていました。

自分は、鶏の唐揚げ定食900円です。満点を10点とし「中津からあげ 総本家もり山 三光本店」を9点とする唐揚げ採点基準に基づけば6点と言ったところでしょうか。お肉は、宮崎県にある日南鶏に似た感じの食感でとても美味しいです。ただし、味がかすかに甘めでした。でも、美味しかったです。

今日のご満悦おばさんは、野菜ラーメン(塩)850円です。見るからに美味しそうなスープなので、先に味見をさせてもらいました。豚骨でもなく、塩でもなく、それでいてもやしの味がしっかり着いているまろやかなスープでした。とても上品な味です。

ご満悦おばさんが、スープを一口すすられると、目を閉じて「ひひひひ」と。後は説明をしなくてもわかっていただけると思います。大変、ご満悦のご様子でした。完食。

いつもは、ここまではっきり見えなかった(と思う)天売島(てうりじま)と焼尻島(やぎしりじま)がはっきり見えていました。

道の駅の下にはキャンプ場がありました。三連休の割には人が少ないですね。

羽幌町にある道の駅 ほっと♡はぼろに着きました。

ここの駐車場は台数が少ないので、バラ園の方に駐めます。しかし、1台あたりのスペースが小さいので、ずらして駐めている人が多かったです。

ロイズのローズガーデンより薔薇が咲いていました。

3年前に来た時には、コロナのため閉館中だった北海道海鳥センター(無料)に行きました。ここは日本で最初に海鳥の研究を始めたところです。

ウミガラスです。

ウミガラスの卵は、約9000種いる鳥類の中でも特徴的な尖った形をしていました。色も、さまざまで、実際にこの見本のような色をしているらしいです。なぜ、そうなのかはわかっていないものの、いろんな説を検証している段階だそうです。

ウミガラスは北海道の離島で繁殖していましたが、天売島以外の繁殖地は絶滅してしまいました。天売島の生息数も昭和38年(1963年)に8000羽いたものが、平成19年(2007年)には21羽と激減してしています。サケ・マスの流し網漁にかかってしまったものや、ハシブトガラスやオオセグロカモメなどによる卵やヒナの捕食によるようです。

今日のお風呂は、ここの道の駅にある はぼろ温泉サンセットプラザ600円です。

所感:茶褐色 透明度30cmのお湯でした。浴室はグレー系の温泉です。

温泉諸元 泉質:含よう素ーナトリウムー塩化物温泉、(高張性 中性 低温泉)、加水 不明、加温 不明、濾過循環 不明、消毒 不明、pH7.3、源泉温度 31.6℃、メタけい酸 89.7mg、炭酸水素イオン 143.2mg、ラドン ー x 10^-10Ci/kg、内湯4(4m x 6m、3m x 4m ジャグジー付き、4m x 1.5m 寝湯 4、打たせ湯 3)、露天1(8㎡)、サウナ1(4〜5人 2段 ドライ)、水風呂1、洗い場13ヶ所、とろみ度 なし、気泡 なし

いいお湯でした。

今日は、ここに泊まります。

ウニが待っているので、また明日です。

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