中川町エコミュージアムセンター
道の駅 びふかの朝です。小雨がぱらついています。ここは温泉が近くてよいのですが、WiMAXが入りません。道の駅のWi-Fiも、駐車場では使えません。
道の駅の展望台に登って裏手の写真を撮りました。正面が昨日入ったびふか温泉です。道を挟んで右側にキャンプ場があります。
iPhoneのパノラマモードで道の駅を撮りました。3連休3日目の朝なので、それなりに車が駐まっています。
今日の朝食も餅です。
今日は醤油をつけて食べました。子供の頃に醤油と砂糖を付けて食べていたことを思い出しました。でも今は砂糖がありません。
30年くらい前にキャンプ用に買ったユニフレームのマルチロースターは車の中でパンを焼いたり、餅を焼いたりして重宝しています。ちなみにネットで調べたら今も販売していました。
ちょっと北海道の駅を観てみるのもいいかもしれないと脇道に入り恩根内駅に行ってみました。駅に通じる道は、通常走る風景とはまた違った感じで良かったです。
駅に着くと、遠くから「パーーン」と列車が来る音が聞こえてくるではありませんか。慌てて車をおりてホームっぽいところに行くと
1両編成の列車が入ってきました。
しばらく停まっていましたが、あっという間に出発して行きました。
このような感じの駅です。味わいがありますね。北海道の駅をめぐるのも良いかもしれないと思いました。
駅舎の中に貼ってある時刻表を観てびっくりしました。先程の列車は本日の稚内行きの始発で、次に稚内行が来るのは7時間後でした。超グッドタイミングでした。
音威子府村の道の駅 おといねっぷに着くと、何やら行列ができているではありませんか。
列に並んでいる青年に聞くと、8月末で終了となる有名なそばを食べるために並んでいると言うではありませんか。
すでに朝ごはんを食べたものの、ここのそばは食べなければと列に並びました。この青年は、新潟からきて列車でここに来たと言ってました。そうなのです。先程写真を撮った駅の列車に乗っていた人だったのです。その青年いわく「外で写真を撮っている人がいましたが、あなたたちでしたか」と(笑)。
青年が先程の稚内行の列車で来たということは、この後7時間も次の列車を待つのかと思って聞いたところ、特急がここに停まるのでそれで稚内に行くそうです。稚内で会うかもしれません。
ここでいただくそばを注文するために並んでいます。そばの乾麺(半乾燥麺)やめんつゆを一緒に購入する人もいました。
月見そば580円です。
音威子府そばは、そばがらも含めて製麺するために黒い色をしています。全国にファンが居る有名なそばのようです。このそばを作っている畠山製麺が8月末で終了となるのです。味は、普通のそばと少しだけ違いました。どう違うかと言うと、これは食べてみないと言葉では表現できません。くどいようですが8月末までです。
ここの道の駅には車中泊禁止の表示がありました。今どき「車中泊禁止」と表示する道の駅も珍しいです。仮眠休憩はもちろんOKと書いているところをみると、確信犯ですね。これでは、知らない人は疲れて、ここへ来て朝まで仮眠休憩しようとしても、禁止されていると思って無理して他に行きますよね。それで事故を起こしても仮眠休憩はOKと書いてありますよねと言うんでしょうね。
中川町にある中川町エコミュージアムセンター200円です。
アンモナイトを始めとする化石がたくさん展示してありました。
これはノジュールの状態からクリーニングをしたアンモナイト群です。すごいですね。
松やにに取り込まれた昆虫です。ジュラシックパークみたいで興味をそそります。
蚊のような虫がいますね。3,000万年前の虫をこのような形で観ることができるなんてロマンを感じます。
礼文島の白瑪瑙を売ってました。500円なので買おうと思っていたのですが、助手の「自分で拾わなきゃ意味がないんじゃないの」という声を聞いて目が覚めました。
出ました! 蛇紋岩です。ピカピカに磨いてあるからか、いつも見ている蛇紋岩とはちょっと違う気がします。
ここ中川町エコミュージアムセンターは、学校の校舎を利用した施設でした。
中川町にある道の駅 なかがわです。
お昼は、ここの道の駅にある匠舎でいただきました。
スタミナホルモンラーメン700円です。思っていたラーメンとは違っていました(笑)。担々麺みたいな味でした。今日は食べてばかりいるような気がします(笑)
食事を終えると、昭和28年当時の駅舎を復元した天塩中川駅に行きました。今も使われている駅です。
駅マニアになりそうです。この辺でやめておかないと大変なことになりそうです。
この辺りには、大きなスーパーがないので、コンビニ(セイコーマート 天塩中川店)で食材を調達し、お風呂にしました。
中川町にあるポンピラ・アクア・リズイング400円です。
所感:強塩冷鉱泉であるものの、それほど塩っぱく感じませんでした。
温泉諸元 泉質:ナトリウム・カルシウムー塩化物強塩冷鉱泉(高張性 中性 冷鉱泉)、加水 あり、加温 あり、濾過循環 あり、消毒 あり、pH7.4、メタけい酸 2.5mg、炭酸水素イオン 88.3mg、内湯3(20㎡、2m x 2m、2m x 2m かわり湯 ラベンダー)、サウナ1、水風呂1、洗い場13ヶ所
そして、先程の道の駅 なかがわに戻ってきました。今日は、ここに泊まります。
無料のドッグランがあります。
駐車場には、自分たち以外に1台しかいません。車中泊のようです。
道の駅の裏手は、こうなっています。
青空が少しですが広がってきました。微妙な天気です。
では、また明日。