旅レポート

小谷城戦国歴史資料館、小谷城跡

滋賀県長浜市にある小谷城跡のジオラマ
(安土城考古博物館展示物)

本日のサマリー

53日目:滋賀県長浜市

走行距離 32.7Km

今日は浅井長政の居城である小谷城を観に行きました。

道の駅 浅井三姉妹の郷の朝です。晴れました。ただし朝起きた時の車の中は、0℃でした。いつもは、起きる少し前にFFヒーターが作動するようにセットしておくのですが、今日は、ここまで冷えるとは思ってませんでしたので、何もしてなかったのです。

今日は、朝起きるまで小谷城跡を観に行く予定だったのですが、天気がよいのは今日だけのようなので、先に七本槍で有名な賤ヶ岳に行くことにしました。

途中、「脇坂安治出生地」の看板があったものの、道が狭そうなので次回事前に調べてから行くことにしました。賤ヶ岳の戦いは羽柴秀吉と柴田勝家の戦いで、柴田勝家は自分たちが好きな武将のひとりでもあり、行くまでの車の中は、柴田勝家の話で盛り上がりました。自分たちが武将の話で盛り上がるなどとは2,3年前までは考えられないことでした。

長浜市にある賤ヶ岳リフト 第1駐車場に着きました。

七本槍の看板を観ながら気分が盛り上がります。行くぞ〜!

ところで、リフト乗り場ばどっちだと看板を見ると、なんと「賤ヶ岳リフトの営業は終了しました。 ’25年は4月26日オープンです」と書いてあるではありませんか。やってませんでした。

当初の予定であった小谷城跡に行くことにしました。今来た道を10Km以上戻ります。

長浜市にある小谷城戦国歴史資料館300円です。

ここは内部の写真撮影ができません。自分たちにとっては、入口入ったところに置いてある以下の2つのパンフレット(自由にお取りくださいと書いてある)をもらうだけで、お金を払ってまで入館しなくてもよかったかなと思います。

この2枚はクリックで拡大できます。

なぜなら、ここの資料館の展示資料は、前もってある程度の予備知識が頭に入っているレベルの人でなければ、頭に入りにくい掲載の仕方になっていたからです。自分たちは知識が乏しいのでわかりにくいと感じました。写真も撮れないのであとで見ることもできません。また、明らかにコピーなのに原本と書いてあったりして、「???」となってしまいました。
(あくまでも、自分たちの感想であり、口コミでは、わかりやすい、ここを観て登ったほうがいいなどといった感想が記載されています)

資料館の壁に各曲輪の復原図が掲載されていたので、聞いてみましたが写真撮影はダメだということでしたので、

売っていたこの資料を購入しました。この資料は、内部にあった曲輪の復元図を掲載したものです。

こんな感じの資料です。ところが、実際に山に登ると各曲輪のところに同じ(ただし白黒)絵が掲載されていました。(写真を撮ってもいいかと聞いた時に山に掲載されていると言ってくれればいいのにねぇ)

この資料館を出ると、すぐに小谷城跡への追手道に入れます。

この獣害防止用の門扉を開けて登山開始です。

ここからは、ギャラリー形式で掲載します。クリックで拡大できます。

車を駐めた小谷城戦国歴史資料館まで戻ってきました。曲輪の復元図が当時を想像するために非常に役に立ちました。ここにギャラリー形式で掲載した写真を観ても、ただの山にしか見えないかもしれません。実際に行くと城の作りがよくわかります。

こんな山の中によく城を建てたものだと思わせるとともに、浅井長政という武将の生き様を感じさせる城でもありました。行ってよかったです。(所要時間は約3時間でした)

今日のお昼は、長浜市にある登龍門でいただきました。

台湾ラーメン700円です。パクチーの香りを想像していたのですが、そうではなく醤油ラーメンにニラとひき肉を入れた感じのラーメンでした。

今日のご満悦おばさんは、五目ラーメン700円です。「700円とは思えないクオリティの高さだ」とご満悦のご様子でした。

長浜市にあるフレンドマート 浅井店で食材を調達した後、昨日と同じ、長浜市にある道の駅 浅井三姉妹の郷に着きました。本来であれば、お風呂に入りたいところなのですが、近くには、「あねがわ温泉」しかなく、昨日の件もあったので行きません。今日はガマンです。

というわけで、今日はここに泊まります。

ちょっと、疲れました。

では、また明日。

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