写真は、せたな町にある太田神社本殿入口
道の駅 てっくいランド大成の朝です。曇り空です。
今日は、日本で一番危険な神社と言われる太田神社(太田山神社)を通るのですが、天候がいまいちなので頑張って登っても絶景は望めず、やめることにしました。決してビビったわけではありません。その代わりと言っては何ですが拝殿に行くことにしました。
この地方には円空の彫刻が多数ありました。しかし、大正11年(1922年)に起きた山火事で消失してしまいました。これらの彫刻は、円空の彫刻が多数保存されている岐阜県丹生川村の円刀会に依頼して製作したものです。
左下に小さく写っている鳥居が太田神社の本殿の入り口で本殿は山の上にあります。日本で一番危険な神社と言われる所以です。
拝殿に着きました。本殿には行きませんのでここでしっかり拝んできました。
また拝殿の近くには定燈篭と言われる北海道で一番古い灯台を再現したものがあります。
太田神社の本殿入口の鳥居まできました。
最初の石段からしてすごく急です。先程述べましたように登っておりません。
車で走っていると赤い鳥居が見えたので行ってみました。せたな町にある太櫓弁天・厳島神社です。厳島神社が多いです。
次にせたな町にあるロウソク岩です。手前にある神社は別の厳島神社です。非常に大きな岩なのですが写真ではあまり大きく感じません。
せたな町にある三本杉岩にも行ってみました。
先ほどのロウソク岩と同じような岩が3つ聳え立っています。
せたな町にある窓岩です。窓から向こうにある亀岩が見えます。
次に島牧村にある茂津多岬灯台に行きました。ここは、海面から灯台頂部までの高さが日本一の灯台です。
珍しい形の灯台です。
島牧村にある道の駅 よってけ!島牧によってきました。よってけ!と言われたものの、ここのレストランは休業中でした。
そこで、少し戻って島牧村にある呑みくい処天でお昼をいただくことにしました。
干物ではないほっけの定食があるらしく、それを食べたくて行ったのですが今はあまりおすすめできないとのことでした。そこで店主のおすすめのあんかけ焼きそば990円にしました。とてつもなく大きいです。お腹がパンパンになりました。この店主から「コロナで、いろいろなところが休んでいるだろ」「寿都の温泉には行かない方がいいよ」などアドバイスを頂きました。
寿都町にある弁慶岬です。
弁慶岬灯台を観て
岬の先端に行きました。
こんな感じです。
寿都町にあるすっつ浜直市場と本日泊まる予定にしていた道の駅 みなとま~れ寿都は、いずれも臨時の休館日となっていました。念のためにこれから行く温泉に電話を入れると町民限定とのことでした。緊急事態宣言が出たからですかね。お昼を食べたところの店主が言っている意味がようやく分かりました。
しょうがないので、次の道の駅に行くことにしました。
その前に、まずは本日の温泉、岩内町にあるサンサンの湯 500円です。
温泉諸元 泉質:ナトリウムー塩化物泉(高張性 中性 高温泉)、pH7.2、内湯2(2m x 4m 42℃くらい、2m x 2m 44.5℃くらい)、洗い場7ヶ所
熱い時は水で薄めていいと言っていましたけれど、熱めの方がものすごく熱かったです。10秒で足が痛くなってきて出ました。みんな低めの方を水で薄めて入っていました。
岩内町にある道の駅 いわないです。どこに駐車場があるか分かりませんでした。
ぐるぐる回って、2区画離れたところにある観光客用駐車場がどうもそれのようです。でも、トイレがありません。
道を渡ったところにありました。おそらくこのトイレだと思います。変わった道の駅です。泊まることができるだけでありがたいです。車中泊と思われる車が、すでに何台かあります。
天気がなかなか良くなりません。
早く良くなることを祈って、本日はこの辺で。