旅レポート

天の真名井、上淀廃寺跡、弥生の館むきばんだ、妻木晩田遺跡、鳥取砂丘 砂の美術館

鳥取県鳥取市にある鳥取砂丘 砂の美術館

道の駅 あらエッサの朝です。今日も天気が良さそうです。

ここは、エンジンかけっぱなしのトラックが近くに駐まっていて、朝、車の外に出ると排気ガス臭かったです。おそらく寝ている間に少なからず吸っているのではないかと思います。裏にも少しですが車を駐められるようなので、次回はそちらに駐めるようにしたいと思います。(お仕事をされているトラックの運転手さんを悪く言っているわけではありません)

米子市にある天の真名井を観に行きました。駐車場は、天の真名井駐車場(無料)に駐めました。

ここの駐車場の脇には天の真名井の名水があります。ただし、煮沸して飲用することを強くおすすめしますと書いてありますので、今回はいただきませんでした。

ここの駐車場から遊歩道が作ってあり、その道に沿って歩いていきます。

むむ、嫌な予感。

水車小屋があるのですが、改修中でした。

天の真名井の水源がありました。天の真名井とは、記紀において高天原の神聖な井戸を意味し、神聖な水につけられる最高位の敬称です。湧水量は1日に2,500トンに及びます。

非常に澄んでいて、

ニジマスなどが泳いでいました。

米子市にある上淀白鳳の丘展示館の駐車場に車を駐めて、

上淀廃寺跡(かみよどはいじあと)を観に行きました。上淀廃寺は、飛鳥時代の7世紀終り頃に建立された寺院です。平成3年(1991年)からの発掘調査で国内最古級の壁画片が大量に出土し、この時代の堂塔内部の華やかな様子を復元できる数少ない寺院跡として、平成8年(1096年)に国の史跡に確定されました。この寺院の特徴は金堂の東に3つの塔を南北に配する建物配置です。他の古代寺院に例が無く、独創的な設計思想が窺えます。

大山町にある弥生の館むきばんだ(無料)に行きました。

ここで妻木晩田遺跡(むきばんだいせき)に関する勉強をして、

妻木晩田遺跡を観に行きました。

遺構展示館です。

通常、この手の遺跡では、竪穴式住居跡として地面にある跡しか残っていません。そのため、その上部がどの様になっていたのかはわかりません。しかし、ここの竪穴式住居跡のひとつが火災で焼け落ち、その焼け跡からその上部がどのような構造だったのかを推測することが出来たそうです。その結果、土で覆われた屋根を有していたことが推測できたのだそうです。

先ほどは、まだ開いていなかった上淀白鳳の丘展示館310円に戻りました。

ここで上淀廃寺跡に関する資料を拝見しました。

復元された仏像などです。

鳥取市にある鳥取港海鮮市場かろいちに行きました。

今日のお昼は、ここにある「いか太郎」でいただきました。

彩り海鮮丼1,600円です。「まあ、こんなものかな」と言った感じでした。ご満悦おばさんは、まぐろの刺身に筋があると、ご立腹なさるという習性をお持ちなのですが、やはり、それがお気に召さなかったご様子でした。

鳥取市にあるエスマート 田園町店で食材を調達した時点で鳥取城跡を断念し、鳥取砂丘 砂の美術館800円に行きました。

写真が多いのでギャラリー形式で掲載します。(クリックすると大きくなります)

今回、2回目の訪問になるのですが、展示内容も変わっているので新たな感動があると思っていました。しかし、さすがに1度目と同じようには感動しませんでした。もういいかなと言った感じです。

今日のお風呂は、鳥取市にある砂丘温泉ふれあい会館570円です。

所感 : 淡い褐色を基調にした浴室です。横いっぱいの窓ガラスからは日本海がよく見えます。お湯は無色透明で特に特徴はありません。

温泉諸元 泉質:カルシウム・ナトリウムー塩化物 硫酸塩泉、(低張性 中性 低温泉)、加水 あり、加温 あり、濾過循環 あり、消毒 あり、pH7.2、源泉温度 31.8℃、メタけい酸 41.9mg、炭酸水素イオン 101.8mg、ラドン x 10^-10Ci/kg、内湯1(3m x 3m)、水風呂1、洗い場5ヶ所、とろみ度 なし、気泡 なし

岩美町にある道の駅 きなんせ岩美に着きました。今日は、ここに泊まります。

では、また明日。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です