つぶやき

変だなと思うこと

自分はテレビをほとんど観ません。唯一ニュース(と見なしてよいのか甚だ疑問ではありますが)を観るくらいです。

しかも、世の中で起きていることを知るというよりも、どのような情報を世間の人がテレビを通して見聞きしているのかを知るのが目的として観ているような気がします。なぜなら、自分にとって世の中で起きていることを知りたければインターネットを通して知る方が広く深く知ることができるからです。(ある程度の真偽を見極める能力がある前提での話です)

そのような姿勢で、テレビのニュースを観ていて思うのは、ある一方向の方向性を持って報道しているとしか言えないことです。(今に始まった事ではないと言えばそうだけれど)

今、世の中はいかに早く新型コロナのワクチンを国民に接種させるかと言った方向性のみを持って報道がされています。その状況に対して何だか恐ろしいものを感じます。

  • 今のワクチンは、今までにないタイプのワクチンであって人類が初めて使用するということ。つまり、もっと慎重であるべきものであるけれど、そのような雰囲気は微塵も感じられない。
  • まだ治験中のものであって、有効性はあるかもしれないけれども安全性に関しては長期的観点での確認(評価)が終わっていないこと。つまり長期的に見れば何があるかわかっていない。
  • 情報不足等によりワクチンと症状名との因果関係が評価できないとは言え、厚労省に報告されているだけで556人が亡くなっていること。
  • 無視するには多すぎる数の学者や医師などから中止を求めての請願や警鐘が鳴らされていること。つまり間違った専門家の意見に従っているかもしれない。
  • その他の病気や従来のインフルエンザなどと比較しても新型コロナが原因で重篤になる人や死亡する人は決して多いとは言えないこと。つまり、立ち止まる余裕はある。

などを踏まえると、やはり一度集団接種を中断して継続の可否を議論するのが普通では無いかと思います。少なくとも今までの正常な感覚では、そうだったと思います。

国民も、普通であれば、おかしいなと思うべきところ何の疑問も持たずして先を競って接種をするのは、何かがおかしいと思わざるを得ません。

お願いだから、このブログを観てくれている人は少し冷静になって今起きている状況について考えてほしいと思います。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です