大分県宇佐市にある鷹栖観音堂
42日目:大分県大分市〜大分県中津市
走行距離 86.4Km
今日観た東椎屋の滝は思っていた以上にすごかったです。また、地獄極楽も楽しかったです。旅をしている感じがする1日でした。
道の駅 たのうららの朝です。
もうすぐ朝日が登ってきます。
道の駅の建物の1階に入れてある電車は、外からも観ることができ、ヘッドライトが点いています。このライトはトイレの前を明るくすることに貢献しています。
夜中に馬鹿騒ぎをする若者たちのおかげで、今日は寝不足気味です。大分県に恨みはないし、むしろ大好きな県なのだけれど、3年続けて、こういう人たちを見かけると大分県の人たちが可哀想になってきました。いろいろ対策を講じておられるのだろうと思いますが、もっと取り締まったほうがいいんじゃなかろうかと思う次第です。二十歳くらいの兄ちゃん、姉ちゃんです。
別府市にある八幡朝見神社 参拝者駐車場に車を駐めました。
八幡朝見神社(はちまんあさみ)の拝殿です。唐破風向拝付きの入母屋造です。
本殿は三間社流造です。御祭神は、大鷦鷯尊(おおさざきのみこと、仁徳天皇)、誉田別命(ほむだわけのみこと、応神天皇)、足仲彦命(たらしなかつひこのみこと、仲哀天皇)、気長足姫命(おきながたらしひめのみこと、神功皇后)です。
ここから近くの遊園地であるラクテンチが見えます。自分が小さい時に連れてきてもらった記憶があります。
移動途中、宇佐市にある須崎の滝展望所に立ち寄りました。どこに滝があるのだろうと思っていると、遠くにうっすらと滝が見えました。午後になると光があたってよく見えるのではないかと思います。
宇佐市にある東椎屋の滝駐車場に車を駐めました。
ここは有料の駐車場で300円前払いでした。この自動販売機で払ってレシートをダッシュボードの上に置くようになっていました。この中に係の人がいらっしゃって、このあたりの名所を教えていただきました。
ここに来る道が狭そうという助手の懸念がありましたが、離合場所が多数あり、まったく問題ありませんでした。そもそも、大きな観光バスもここまで入ってくるようです。
ここから約300m歩いて滝にいきます。
最初は森の中を降りて、
次に川沿いに歩いていきます。
途中の渓流もいい感じなのですが、
眼の前に大きな滝が現れた時には感動しました。
華厳の滝や那智の滝など同じような滝を観てきましたが、近くで観ることができるからか、この滝の方が凄いと思いました。最近の雨のため水量が増えているのかもしれません。
宇佐市にある地獄極楽 駐車場&休憩所に車を駐めました。
ここから登っていきます。
写真を撮り忘れたのですが、最初に無人の建物があって、そこでパンフレットを頂き、協力金(100円)を納めて先へ行くと入口がありました。
ここは、洞窟になっているのです。全国で唯一、地獄から極楽行きのストーリーを体験することが出来るところです。内部には、ここに描かれた石像が並んでいました。
閻魔様に裁かれてから、極楽の来迎阿弥陀如来に救われるところまでを洞窟の中で体験できるようになっていました。と言っても、石像が並んでいるだけですが⋯。
胎内くぐりという穴がありましたが、真っ暗でしかも低いところにありましたので、ぬかるんでいて入りませんでした。
出口に到達しました。
出ると、来迎阿弥陀如来がいらっしゃいました。何も知らないで行ったので面白いところでした。閉所恐怖症でなければ、ぜひ行ってみてください。
宇佐市にある里の駅 小の岩の庄です。お惣菜などがたくさん並んでいて、次から次にお客さんが来ていました。高菜の油炒めが懐かしくて買いました。
宇佐市にある鳥居橋を観に行きました。近くに来るやいなや、昨年来たところだと気づきました。訪問先策定係の助手は、しばらくわからなかったようですが、ブログを見て「あーっ」と言っていました。たまにやります。
宇佐市にある鷹栖つり橋公園 駐車場に車を駐めました。最初北側から行こうとしたのですが、道が狭くてバックで戻る羽目になりました。行く場合には南側の道から入っていったほうがいいです。
鷹栖つり橋です。とても不思議な吊橋です。長いのですが、片方しか吊っていません。しかもワイヤーがピンと張っていなくてたるんでいるように見えます。本当に吊橋なのかと思います。橋脚がないので、吊橋には違いないのでしょうが…。
この吊橋を渡って向う側にある鷹栖観音堂に行きます。
橋の上から見た景色です。
反対側は、ハヤブサが巣でも作りそうな崖がそびえ立っていました。
鷹栖観音堂は懸造になっていました。
鷹栖観音堂に着きました。
中の様子です。
ここからの景色です。柵が低くて気をつけないと落ちてしまいそうです。
中には彫刻や
絵が描いてありました。
こういう懸造の建物は好きです。
今回の旅ですっかりジョイフルの虜になってしまったジョイフルおばさんは、牛すき焼き鍋定食を肉増しにすると勇んで注文に臨まれるも、旦那の「大分名物ニラ豚定食をひとつ」と言う注文を聞いて、急に取り乱され、「えっ、大分名物ニラ豚定食って大分の名物なんですか?」と店員さんに聞き「美味しいですよ〜」という言葉に、あっさり予定を変更され大分名物ニラ豚定食にされたのでありました。ちなみに、ここは昨年も来ていました(笑)
サウザンサラダ108円です。これ前回も頼んだのですが、美味しくてコスパも高いです。
大分名物ニラ豚定食922円です。
大きさは、こんな感じです。辛味の聞いた味噌で味付けしたもので、もう少しニラが入っていてほしかったなと言った感じの料理でした。
ジョイフルおばさんの感想は、味はいいけど、焼きすぎた肉があったのと、ニラが少なかったといったものでした。
道の駅 なかつで、少しお店を見た後、
今日のお風呂は、福岡県上毛町にある湯の迫温泉 大平楽600円(JAF500円)です。
所感:浴槽がたくさんあるスーパー銭湯です。1年前に来たものの、まったく覚えていませんでした。これと言って特徴があるわけではありません。
温泉諸元 泉質:アルカリ性単純温泉(低張性 アルカリ性 温泉)、加水 なし、加温 あり、濾過循環 あり、消毒 あり、pH9.6、メタけい酸 39.9mg、炭酸水素イオン 31.3mg、内湯4(18㎡ ジャグジー1、2.5m x 2m ジャグジー1、2m x 2m イベント湯 白濁 もや風呂、2m x 2.5m 電気風呂)、外湯2(φ2m、打たせ湯1)、サウナ1、水風呂1、洗い場14ヶ所
いつもは、中津からあげ 総本家もり山 三光本店で唐揚げを買うのですが、たまには違う中津の唐揚げを食べてみようということで、評価、口コミを参考に中津市の中津横綱からあげ 綱鶏(つなとり) 大貞本店で買うことにしました。100g、250円で700g買いました。
ふたたび、道の駅 なかつに戻ってきました。
ブログを書き終える前に唐揚げをひとつ食べてみました。満点を10点とし「中津からあげ 総本家もり山 三光本店」を9点とする唐揚げ採点基準に基づけば8点と言ったところでしょうか。
もり山の唐揚げより、美味しく感じます。しかし、アミノ酸等を使った食品と同じ味がします。よって、8点としました。(あくまでも、自分の舌感覚によるものであり、科学的根拠のある評価ではないことにご注意ください)
今日は、唐揚げパーティーです。
では、また明日。