旅レポート

のと里山里海ミュージアム、柳田布尾山古墳、田子浦藤波神社

石川県七尾市にあるのと里山里海ミュージアム

道の駅 能登食祭市場の朝です。雨です。ここの道の駅の24時間トイレは、隣の公園にあります。写真左がそれです。右側が駐車場です。夜中トイレに行く時と朝歯磨きをしに行くときに雨がやんでくれました。絶対、何かあるな。

道の駅の駐車場全景です。向こう側が道の駅の売店です。

今日は、七尾市にあるのと里山里海ミュージアム(無料)に行きます。昨年の5月27日に訪問したのですが、印象が良かったので再訪することにしました。

2度めなので、昨年ほどの感動はないだろうと思っていたのですが、昨年は何も感じなかった展示物にいたく感動する想定外の結果と相成りました。

相変わらず、入り口がいいですね。

企画展示は、縄文時代以降の”食”の展示を行っていました。

前回も展示してあったのでしょうけれど、まったく気にも掛けなかったデスモスチルスです。

パレオパラドキシアの歯も展示してありました。

能登半島からはデスモスチルス(寒流系)とパレオパラドキシア(暖流系)の両方の化石が発見されているのだそうです。日本中を旅するうちに、この2つの化石に関して少しだけ詳しくなっていましたので、再訪にもかかわらず盛り上がってしまいました。博物館は、知識をつければつけるだけ着眼点が多くなって面白くなる施設であることがわかりました。

ヒスイです。大きさが1cmくらいしかありません。これにこんなに小さな穴を開ける技術があったのですね。すごいです。

今日のお昼は、最近食べすぎにも関わらず、豪勢に行くことにしました。まあ、これだけ食べれば、お腹もいっぱいになるでしょう。

冗談です。青柏祭の祭りごっつお(料理)のレプリカです。祭の際に一般家庭で出される料理の一例です。

ビデオも昨年見たビデオと同じものをまた観ました。ここは七尾市の良さと故郷のありがたさを思い出させてくれる施設です。近くに来られたら立ち寄られることをお勧めします。

富山県氷見市にある道の駅 氷見に立ち寄りました。

めじまぐろ刺身600円、まふぐ刺身(あぶり)500円、ちかめきんとき刺身500円、これにスーパーで黒部港産ひらめの刺身と豆アジの南蛮漬けを買って今日の晩御飯にすることにしました。今日は、刺し身づくしの豪勢な晩御飯になりました(笑)

氷見市にある柳田布尾山古墳です。ここは日本海側にある前方後方墳では最大のものになります。

柳田布尾山古墳公園 古墳館(無料)です。

ここの3階から古墳を観ることが出来るようになっています。

この高さでは、前方後方墳であることは確認できませんね。

天気が良ければ立山連峰がきれいに見えると思います。

全国の主要な古墳分布を示したものがありました。これは非常に興味深い資料です。古墳時代には関東地方に大きな勢力をもった何者かがいたことがわかります。北関東の旅でそれを感じていたのですが、北関東だけでなく千葉県までも含めて観る価値がありますね。これから日本を調べるための参考になる情報が手に入りました。

昨年の5月に行ったうどん屋さんに再び行きました。氷見市にある百万石うどん 氷見店です。昨年、氷見うどんが食べたくて訪問し、お店に入るなり「氷見うどんが食べたくて静岡から来ました」と言ったところ、渋いお顔をされて「そんなことじゃないかと思ったんだよね。ここは氷見うどんじゃないんだよ」と言われ、氷見うどんが何たるものかを詳しく教えていただきました。

昨年もいただいたカレーうどん750円です。うどんもカレーも美味しいです。また来ますと言って帰っていったことをここのご主人が覚えていてくださったようで、本当に来たねとおっしゃってました。覚えていてくださって嬉しかったです。「また来ます」と助手と2人で何度も言って、ここを後にしました。ここはうどんも美味しいのですが、ご主人と奥様の2人のお人柄が最高なのです。幸せになれるお店のひとつだと思います。(うどんを食べるだけではわからないと思いますが…)

氷見市にある田子浦藤波神社に行きました。

小高い森の高台にあります。

石段がすごい樹に覆われています。

その向こう側に神社があります。

この神社の由緒がありませんでしたので、詳しいことはわかりません。

本殿です。少ししか見えませんでした。

本殿の後ろに、大伴家持の歌碑が建っていました。

お風呂は、高岡市にあるグランスパ かの苑470円です。3回目です。前回より30円上がりました。

所感:2つの源泉があるのですが、最初に入った時に成分表が逆じゃないかと思ったことがありました。pHが不明なので何とも言えないのですがメタけい酸と炭酸水素イオンから言えば成分が逆ではないかと感じるお湯です。しかし、ナトリウムイオン、塩化物イオンから見て逆ではないと思いました。おそらく①の方がpHが高いのではないかと思います。雰囲気は、黒御影石を多用したホテルの温泉のような少し高級感のあるデザインです。外湯は完全な外ではなく、上部が透明なパネルで覆われた室内にあります。

温泉諸元 泉質:①[ナトリウムー塩化物泉(低張性 弱アルカリ性 温泉)、pH不明、源泉温度35.9℃、メタけい酸 37.4mg 炭酸水素イオン154.6mg、とろみ度★☆☆☆☆]、②[単純温泉(低張性 弱アルカリ性 低温泉)pH不明、源泉温度27.8℃、メタけい酸 86.1mg 炭酸水素イオン 336.1mg、とろみ度 なし]、内湯2(2.5m x 4m ①、2.5m x 2m ②)、外湯1(2.5m x 3.5m ①)、洗い場15ヶ所

高岡市にある道の駅 万葉の里 高岡に着きました。

通常の高さの3倍はある観音10段ソフトクリーム200円を売っている売店や

高岡銅器展示館があります。

前回はWiMAXが入らなかったのですが、今回は入っています。電波が弱いのかもしれません。

それでは、今日はこの辺で。

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