旅レポート

鬼ヶ城、引作神社、神内神社

写真は、熊野市にある鬼ヶ城

道の駅 熊野・花の窟の朝です。微妙な天気です。

隣の敷地に工事車両がたくさん止まっていると思っていたのですが、まさか夜中に工事をするための車両だとは思ってもいませんでした。夜中の1時に「ガガガガガガガガガ…」となりだして目が覚めてしまいました。しょうがないのでトイレに行ったところ、他にも目をさまされた人たちがトイレに来てました(笑)

しかし、助手はまったく気にせず爆睡してました(大笑)

大きな音は、その時だけであとは安眠を妨害する音はしませんでした。

昨日、獅子巌を撮るのを失敗したのですが、今日横を通るときに信号が赤になり止まった位置が、ばっちりの位置で、すかさずスマホで撮りました。今日はいい日になるに違いありません。

昨年も来た鬼ヶ城です。

昨年は、この猿戻のちょっと先でビビって、いや諸般の事情により引き返したのですが、今日は、最後まで行きました。非常にいいところなのでやまとペディアの「日本の美しい景色」に認定しようと思います。別途詳細を記載しますので、お待ちください。

その後、御浜町にある道の駅 パーク七里御浜に行きました。

オークワ 阿田和店で食材を調達した後、ここのレストランでお昼を頂こうと思ったのですが、本日は団体客の予約のみの営業でした。館内のアナウンスで、喫茶ノエルがやっているというので、そこでいただくことにしました。ちょっと中が見えないので気にはなりますが入ってみました。

おばさんがひとりでやっているちょっと昭和の感じのする喫茶店でした。

カレースパランチ500円をいただきました。

コーヒー付きです。コスパ最高でした。

続いて、御浜町にある引作神社(ひきづくり)に行きました。ここには三重県で一番大きい楠があります。幹周り15.7m、樹高31.4m、推定樹齢1,500年という楠です。とてつもなく大きくて写真に撮るのに苦労しました。人は想定をはるかに上回るものを見ると笑ってしまうものかもしれません。

助手と比べるといかにこの樹が大きいかがわかると思います。

頭の上は、すべて楠です。

次に、紀宝町にある神内神社(こうのうち)に行きました。

ここの神社の境内は、大きな杉の木など300種類の植物が繁栄していて非常にいい感じの境内です。

境内の途中には拾石窟(じっこくいわや)があり、神武天皇や、明治天皇をお祀りしていました。

脇には、窟の横には佐倉宗吾宮があります。農民を重税から救うために極刑になることを覚悟の上で直訴に及んだ人で、妻とともに磔(はりつけ)獄門、4人の子供は打首となるものの、その後農民から神として敬われたという話が残っています。

窟の中です。

樹々が鬱蒼と生い茂るなか神社へと向かいます。

階段を登ると拝殿があります。

後ろに御神体の大きな岩があります。ちなみに御祭神は、天照大神をはじめとする5柱です。

夫婦杉です。完全に一体となっていました。仲がいいですね。

その後、紀宝町のせんたく館で洗濯をし、新宮市公衆浴場「なぎの湯」へ行ったものの駐車場が狭くて車を駐められず断念し、近くの新宮市阿須加神社も駐車場が軽しか駐められないのではないかと思うくらい小さいスペースで助手が写真を撮っただけで失礼しました。

なんだか、いろいろあった1日でしたけれども、紀宝町にある道の駅 紀宝町ウミガメ公園に到着です。

これから天気は下り坂なので、過ごし方を考えなければいけません。

では。

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