旅レポート

那須神社、大雄寺、雲巌寺、月待の滝

栃木県大田原市にある大雄寺の賓頭盧尊者像

道の駅 那須与一の郷の朝です。青空のように見えますが、うっすらと雲がかかっています。ここの道の駅に車中泊をする場合には、この写真にある大きな駐車場に駐めるよりも、

トイレの隣りにある駐車場に駐めるほうがトイレに近くて良いと思います。

今日の最初の訪問先は、大田原市にある那須神社(金丸八幡宮)です。道の駅の裏側にありますので歩いていくことが出来ます。

一の鳥居側を見たところです。ここでは流鏑馬が行われるのですが、この長い参道を利用して行うのだと思います。

楼門です。

天井には、このような絵が描いてあります。

拝殿です。

一間社流造の本殿です。

本殿の裏側にあるのは下野国奈良別命(しもつけのくにならわけのみこと)が国家鎮護のため黄金の玉を埋めた金丸塚です。

次に訪れたのは、大田原市にある重文 黒羽山大雄寺です。道路の右側が駐車場で、左側が参道になっています。

この石段を登っていきます。

途中に十六羅漢があります。

圧巻に思えた数点を載せておきます。

山門です。

総門です。

賓頭盧尊者像です。賓頭盧尊者(びんずるさま)は十六羅漢の一番目の羅漢になります。

なかなか渋いお寺です。

烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)も祀ってありました。トイレの神様です。ここは、重文であるだけの立派なお寺でした。

次は、大田原市にある雲巌寺(うんがんじ)です。この写真の背中側に駐車場があります。

樹齢550年の杉がありました。550年でこれくらいの太さになるものなんですね。

山門です。仁王様がいらっしゃるはずのところが板で閉じてありました。どうしたのでしょうか?

正面にある仏殿です。

中にグランドピアノがおいてありました。変わったお寺です。

鐘楼(右)と庫裡(左奥:くり、台所のこと)です。

ここのお寺には、いろんな岩が置いてありました。砂泥互層のホルンフェルスのような岩です。層の厚みは2cmくらいです。

樹齢408年の老大杉の切り株です。

ちょっと珍しいお寺でした。

次は、茨城県大子町にある月待の滝を観に行きました。車は第一駐車場に駐めました。長いスパロンに取っては少し狭いですね。

道路脇の道を下っていきます。

月待の滝です。滝の裏側に入ることが出来ます。

茨城県大子町にあるリオン・ドール 大子店で食材を調達した後、大子町にある道の駅 奥久慈だいごに着きました。

今日のお昼は、ここの道の駅にあるだいご味レストランでいただきます。

肉みそ生姜味噌ラーメン800円です。肉味噌を溶いていただくのかと思っていましたが、すでに溶けていました。

ひき肉がたくさん入っています。また、生姜がはいっているのが特徴だと思います。

今日のお風呂は、ここの道の駅奥久慈だいごにある温泉施設500円です。

お雛様がたくさん飾ってありました。

所感:道の駅の建物の二階にあるとても小さい温泉です。今日は自分を含めて3人でしたので問題ありませんでしたが、ふだんは混雑して大変なのではないでしょうか?

温泉諸元 泉質:アルカリ性単純温泉(低張性 アルカリ性 低温泉)、加水 なし、加温 あり、濾過循環 あり、消毒 あり、pH8.7、泉温31.、メタけい酸 2.41mg、炭酸水素イオン 38.50mg、内湯13m x 2m ジェットバス2基付き)、洗い場6ヶ所、とろみ度  ★☆☆☆☆

今日は、ここの道の駅に泊まります。

では、また明日。

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