旅レポート

龍門の滝、太平寺、長泉寺、なかがわ水遊園、大田原市歴史民俗資料館、なす風土記の丘湯津上資料館、侍塚古墳群

栃木県大田原市にあるなかがわ水遊園

道の駅 サシバの里いちかいの夜です。自分たち以外の一般車は2台になりました。

朝になって、その2台を見ると人が乗っていませんでした。つまり車中泊をした一般車は自分たちだけでした。

トラックのエリアには、トラックが1台駐まっているだけでした。

昨日、この道の駅の名前に使われているサシバって何だろうと書きました。道の駅に説明がありました。それによるとサシバとはタカの仲間の渡り鳥だそうです。ここ市貝町はサシバの生息密度が日本一で、桜の花が咲く頃になると観られるようになるらしいです。

今日最初に訪れたのは、那須鳥山市にある龍門の滝です。中段に男釜、女釜と呼ばれる侵食穴があるところが珍しいです。

橋脚が珍しい形をしている橋がありました。

蛇姫橋と言います。

すぐ近くに太平寺がありましたので、参拝しました。

仁王門です。

本堂です。

次は、那珂川町にある長泉寺です。

鐘楼がありました。撞くことが出来ましたので撞かせていただきました。

三重塔です。ここも、三重のみが扇垂木でした。

ここは、撮影ポイントがたくさんあるお寺です。

本堂の中に石庭があると書いてありましたので拝見しました。

お堂の隅に1m✕0.5mくらいの、良くできた石庭がありました。

楽しいお寺でした。ご住職かどうかわかりませんが、話をさせていただいた方は気さくな方でした。

次は、大田原市にある栃木県なかがわ水遊園650円です。今日は天皇誕生日のため家族連れで賑わっていました。

栃木県の魚を中心にアマゾンの魚などを観ることが出来る水族館でした。

大田原市にある大田原市歴史民俗資料館(無料)です。

昔使われた農機具などを展示していました。

藁を編む機械です。

昔の家庭で使用されていたものが展示されていました。

この手の施設でたまに観る手回しミシンです。今回まじまじと観て、

今の(と言っても自分の家にあるミシンは30年くらい前のですが)ミシンに着いている機構がすべて搭載されていることに驚きました。

同じ敷地にある大田原市なす風土記の丘湯津上資料館(100円)です。

侍塚古墳群などで出土したものなどが展示されていました。

国宝 那須国造碑の複製品がありました。本物はこの近くの笠石神社にあり、500円で拝観出来るようですが、これを観て十分だと思いました。

その代わり、近くにある侍塚古墳群を少し散策しました。下侍塚古墳です。4世紀末頃のものと思われる前方後方墳です。

他にも6つの円墳と1つの方墳、前方後方墳を観ることが出来ます。

今日のお風呂は、大田原市にある湯津上温泉 やすらぎの湯400円です、

所感:福祉施設タイプのデザインで、わずかにとろみを感じるお湯でした。露天風呂の出入りの踏み台になっている岩が蛇紋岩っぽかったです。

温泉諸元 泉質:アルカリ性単純温泉(低張性 アルカリ性 高温泉)、加水 不明、加温 不明、濾過循環 不明、消毒 不明、pH9.6、メタけい酸 117.8mg、炭酸水素イオン 18.1mg、内湯1 20㎡、外湯16㎡)、洗い場8ヶ所、とろみ度★★☆☆☆

大田原市にある道の駅 那須与一の郷に着きました。

今日は、ここに泊まります。

だんだん行くところが無くなってきましたので、一度走ったところを整理して明日からの方針を立てたいと思っています。今回は紙の地図にプロットしていないので、どこを観ていないのかがわかりにくいのです。ちゃんとプロットして、どこを観ていないのかをはっきりさせて観に行こうと思っています。

では、また明日。

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