旅レポート

補陀洛山 満願寺、犬吠埼、圓福寺

今日は、千葉県旭市イ5238にある道の駅 季楽里あさひで目を覚ましました。昨晩降った雨も上がり今日は曇りの1日になると思っておりました。しかし、比較的良い天気となりました。

この住所をご覧になってお気づきでしょうか。この辺りの住所には、カタカナの「イ」が使われるのです。最初、何かと思いました。「ロ」もあるようです。面白いですよね。

まず今日は旭市にある飯岡刑部岬(ぎょうぶみさき)展望館〜光と風〜に行きました。空は徐々に晴れて、ここに着いた時にはご覧の通りの景色になっていました。

ただし、残念ながら展望台屋上は営業時間前で入れませんでした。この景色は2階から観た景色です。

続いて屏風ケ浦を観に行きました。ここには、伊能忠敬の測量記念碑があるんですよね。しっかり写真に収めて来ました。忠敬はここからの富士山の方位測定でこれまでの測定が正確であることを確認しました。その記念碑なのです。

屏風ケ浦です。天気がよくないのであまりパッとしませんね。

その後、すぐ近くにある犬岩にも寄ってみました。確かに犬の形をしています。

洞窟があるはずなので探してみました。ありました。しかし、光の加減が良くなく写真はイマイチでした。

銚子市にある補陀洛山 満願寺です。ここは思っていた以上にすごいところでした。写真は撮れないのですが、内部には1000通の写経を詰めた入れ物がたくさん保管されていました。

またトイレの入り口には自分の好きな烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)が祀ってありました。そうトイレの神様です。お世話になってます。

犬吠埼灯台と白い郵便ポストです。

ここには、東映の映画のオープニングで使われた岩があります。これがその岩です。アングルが違うので同じにはなりませんけれども撮って来ました。

これは、沖ノ島で使われていた灯台の一等レンズです。下の回転装置と一体になったものを観ることができるのは、ここの展示館だけと言う貴重なものです。

横から内部の光源を見てみました。驚いたことにすごく小さかったです。中央に写っているのがわかるでしょうか。これを大きなフレネルレンズで正面に集光するんですね。

ここは、霧笛舎と言って霧笛を発生される装置を収めた建物です。

これが、霧笛を発生させる機械です。右側上部に音を送り、

外のラッパみたいなもので(写真右側、屋根の上)、ボーーーと音を出します。デモで録音したものを聴けるようになっていましたけれど、デラ冨樫を思い出すロマンチックな音がしていました。

お昼は灯台のすぐ近くのなぎさやで灯台を観ながら食べました。

千葉に来たらはまぐりラーメンを食べたかったのです。

白はまぐりラーメン1,390円です。思っていたものと違っていました。はまぐりの味がするスープを想像していたのですが醤油味が濃くて、はまぐりの味はしませんでした。はまぐりも昨日食べたはまぐりに比べるとちょっとと思いました。

その後、助手の調査で衝撃の事実を知ることになりました。白はまぐりというのは、ホンビノス貝のことでした。ホンビノスと知っていたら食べませんでした。少し補足すると千葉では昔からはまぐり漁が盛んに行われていました。しかし海水の影響ではまぐりが取れなくなりました。ところが外来種であるホンビノスは海水の影響に強くどんどん繁殖し漁師の人たちはホンビノスで生計を立てるようになったと言う歴史があります。はまぐりの1/2〜1/3くらいの値段で買うことができます。

新型コロナの影響で困っているお店でお金を使おうプロジェクトとしては、良かったのですが …。白はまぐりはホンビノスだと言うことを学びました。

続いて、銚子市にある圓福寺(飯沼観音)です。

大仏様と

五重塔があると言うことで訪問しました。

その後、タイヨー銚子市店で食材を調達し、茨城県神栖市にあるゆ〜ぽ〜と はさき 620円に来ました。ここはいい温泉でした。

温泉スペックです。泉質 弱アルカリ性ナトリウム塩化物泉、内湯3(3m x 8m 褐色、1.5m x 3m 透明、1.5m x 3m 入浴剤ラベンダー&カミツレ)外湯1(4m x 5m 褐色)、サウナ1。水風呂1

やっぱ、風呂はいいわ。(昨日入ることができなかったのでつくづくそう思います)

そして、今日は、道の駅 水の郷さわらです。ここも静かそうです。

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