福井県立恐竜博物館
昨晩の道の駅 恐竜渓谷かつやまです。恐竜がライトアップされていていい感じでした。
ここは遊び心のある道の駅で、いろいろなシンボルが恐竜になっています。
男子トイレ
壁の福井県地図には恐竜の足跡が…。
時計も文字盤に恐竜を使っています。面白いです。
朝目が覚めると大雨でした。しばらく雨を凌ぐ旅になりそうです。
今日は、勝山市にある福井県立恐竜博物館730円に行きました。
入ると、いきなり地下3階に降りていきます。
地下3階に降りて美しい通路を歩いて行くと
カマラサウルスの産状化石があります。
さらに進むとまるで生きているかのように動くティラノサウルスがいます。
ここには数多くの恐竜の骨格模型があります。
大好きな石のコーナーもあります。たくさん写真を撮ってきたのですが少ししか載せません(笑)
「新幹線早い」ですね。わかる人にしかわからない言葉だと思います。もしかしたら学校で習っているようなので今の子供たちはみんな知っているのかもしれません。
ここの博物館で得た結論としては、やはり石を観ただけで識別するのは無理、絶対に無理だということです。ホルンフェルス、黒色片岩、玄武岩質安山岩、チャートなど他にもどう見ても同じ石ではないかと思える石がたくさんあります。
ここの博物館は誰が設計したのでしょうか。美しいです。
調べてみたところ建物を設計したのは建築家の黒川紀章さん(若尾文子さんのご主人)でした。見た目も美しいのですが、それだけでなく恐竜の声がドーム型の天井に反響して、すごくいい感じに聞こえたりと聴覚的にも考えられた設計がなされていると思います。
ここは、子供だけでなく大人も楽しめるところでした。恐竜だけでなく石の展示ブースがあること、建物の美しさなどを考慮すると自分たちには値段の倍くらいの価値があるところだと思いました。おすすめの施設です。
そして、今日のお昼は勝山市にある越前そば処 勝食に行きました。カミさんが髪をカットに行った時に、「ぜひ冷たい越前そばをおろしで食べてください」と言われたこともあり、食べたいと思っていたのです。
冷たいおろしそば(大)820円です。大根おろしが見当たらないと思ったら、大根おろしがタレに混ぜてありました。
ところで、大問題発生なのです。福井県は道が凸凹しているところが多く、ゴトゴト言いながら走っておりました。すると、突然「バン!」という音が後からするではありませんか。空から何か落ちてきたのだろうかと思っていました。
原因は、マックスファンのカバーを昇降させるウォームギアが歯飛びした音でした。最初は大きく車が跳ねた時に「バン!」と言って歯飛びしていたのですが、そのうち強い風でも歯飛びするようになりました。
マックスファンは強く締めすぎるとギアを壊すよと購入時に聞いていたので、強過ぎず、弱過ぎず気をつけて使っていました。まさか車の振動でギアが摩耗するとは思ってもいませんでした。これまで使っている間に徐々に摩耗したウォームギアがここへ来てトドメを刺されたといったところでしょうか。とりあえず、まだ昇降はできる状態なので応急処置を考えました。
振動する車のカバーをその根本のウォームギアだけで支える設計自体が行けてないと思いますが、ここは我慢してカバーを別の手段で固定することにしました。
使用していない走行時には、2箇所をファンの支柱に引っ掛けるようにしてギアに力が行かないようにしました。カバーを開ける時には引っ掛けを外す必要があるため網戸は取り外したままになっています。いい感じです。
永平寺町にある道の駅 禅の里に立ち寄り、坂井市にあるアピタ福井大和田店で食材を調達しに行きましたが、まったく歯飛び音はしなくなりました。
今日のお風呂は坂井市にある霞の郷温泉500円です。
温泉諸元 泉質:ナトリウム・カルシウムー硫酸塩泉(低張性 弱アルカリ性 高温泉)、pH不明、メタけい酸 36.3mg、炭酸水素イオン 9.2mg、硫酸イオン 1408.0mg、内湯2(37㎡、3m x 5m ジェットバス3 ジャグジー2基付き)、外湯1(20㎡)、サウナ1、水風呂1、洗い場27ヶ所
人が多かったです。年配の方々が大きなお風呂の周りに1.5m間隔でお浸かりになられている光景はなんとも言えないものがありました(笑)
先ほどの応急処置1号を確認してみたところ、アルミの針金(百均にそれしかなかった)で止めたせいで、振動で伸びてしまって固定になっていませんでした。そのため針金をやめて輪ゴムに変えました。明日、応急処置2号の効果を確認したいと思います。
カバーを開けてファンを使っている時には固定部材は上にぶら下がった状態になっています。
家に帰ったらギアボックスを取り寄せて交換したいと思います。
そして、今日は坂井市にある道の駅 さかいに泊まります。もしかすると、先日知り合いになったおじさんがいるかも知れないと思ったからです。
いらっしゃいました。やはり旅は楽しいです。
では、また明日。