弟子屈町にある砂湯
道の駅 摩周温泉の朝です。晴れるはずなのですが、今ひとつパッとしません。
ここの道の駅 摩周温泉は24時間使用できる足湯があります。足湯以外の用途に使用しないように書いてあるものの、絶対夜中に温泉代わりに入った人がいるはず(笑)
今日は、まず津別町の津別峠展望台に行きました。天気が悪いのでおそらく景色は良くないだろうと覚悟の上で行ったのですが、
やはり、屈斜路湖はまったく見えませんでした。
反対の駐車場側は少しは見えるのですが、
雄阿寒岳、雌阿寒岳はほんの少ししか見えません。
1時間ちょっと待っていたのですが晴れる気配はありません。仕方なく諦めて次へ行きました。
移動の途中、後ろから大きなトラックがスピードを出して迫ってきたことと、メールを出したかったことから道路脇の駐車場に2,3分ほど車を駐めました。あとでドライブレコーダーを確認したところ、ここに写っているトラックがこの後大変なことになりました。
ドライブレコーダーによると、このトラックが過ぎて30秒くらいして出発していました。出発してすぐにカーブになるのですが、そこを曲がるとライダーがスピードを落とせという合図をしているではありませんか。
スピードを落としてカーブを曲がるとその先には先程のトラックが横転していました。運転席が潰れていました。運転手さんが無事だといいのですが。反対車線の人たちが交通整理や救援活動を始めておられたので、止まってもじゃまになるだけだと思いゆっくり通り過ぎましたが、すごく気分が落ち込んでしまいました。
美幌町の道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠にある美幌峠展望台からの眺めです。やはり霞んでいてよく見えません。というか正直、景色を観る気分ではありませんでした。
ここの道の駅はリニューアルしてきれいなったと聞いていました。このお店も賑わっていました。ここのお店に「奴隷のスタッフを含めて、お店の写真を撮っても構いません」と書いてありました。スタッフをすごくこき使うお店なのかなと思ったいたところ、小麦の奴隷というお店でした(笑)。お客さんがいなくなったスキを狙って撮りました。堀江貴文氏からの花輪が届いていました。
美幌峠近辺には食事をするところがないようなので、ここの道の駅にある海空のハルでいただくことにしました。
美幌炙り豚丼1,150円です。助手はお肉が硬かったと言っていましたけれども、自分はこんなもんだろうと思うお肉でした。山わさびがうまくマッチしていていいお味でした。
食事をしているうちに空が晴れていました。今日は藻琴山の方に行って女満別に泊まる予定でいたのですが、屈斜路湖は一周できる道がなく、藻琴山に行くためには来た道を戻る必要がありました。
だったら、もう一回津別峠に行こうと言うことになり、津別峠へ。
いい眺めになっていました。
津別峠に登る道で毎回鹿に会うのですが、今年はいないなと思っていたところ、展望台に集まっていました。
雄阿寒岳や雌阿寒岳も見えました。
和琴半島です。
美幌峠だと思います。
近くで野生の鹿を観ることができるのは、奈良か北海道くらいですかね。
途中、弟子屈町にある砂湯に寄ってみました。
湖畔に穴を掘るとブクブクとお風呂に適した温度のお湯が出てきます。
24時間使えそうなトイレもあります。車中泊で使えそうです。
弟子屈町の川湯園地に着きました。これから女満別まで行くのは大変なのでこの辺りで車中泊をしようと思いました。
その候補がここです。ここにはトイレが有るのですが、もしかしたら夜閉まるかもしれないので、それを確認に来ました。
ドアに鎖と鍵がぶら下がっていました。夜、本当に閉まるのかどうかわからないものの、ここに泊まるのはやめにしました。
この辺りにはスーパーがありません。弟子屈町のセイコーマート 川湯店で夜の食事になりそうなものを調達し、弟子屈町 川湯 公衆浴場250円に行きました。
所感:酸性度の高い、いい温泉でした。炭酸水素イオンが0mgの温泉は初めて見ました。
温泉諸元 泉質:含鉄(Ⅱ)・硫黄ーナトリウムー硫酸塩・塩化物泉(低張性 酸性 高温泉)、加水 不明、加温 不明、濾過循環 不明、消毒 不明、pH1.8、メタけい酸 221.8mg、炭酸水素イオン 0.0mg、内湯2(3.5m x 1.5m あつめ、2m x 1.5m ぬるめ)、洗い場4ヶ所
今日は、先程立ち寄った砂湯の駐車場に泊まることにしました。きれいなトイレがあります。隣はキャンプ場なので安心です。しかし、キャンピングカーがまったくいません。
車中泊しそうな人の気配もありません。なぜでしょう?
では、この辺で。