青森県黒石市にある浅瀬石川ダム
17日目:青森県三戸町〜青森県浪岡市
走行距離:111.7Km
今日は浪岡城跡を観ました。
家を出る前に北海道行きのフェリーを7/1で予約し、特に計画もなく適当に旅をして来たのですが、ぴったり青森に着きました。明日、北海道に渡ります。
道の駅 さんのへの朝です。トイレがお城みたいであることに気づきました。今日も天気がいいです。
その後、十和田湖方面に移動するにあたり、ナビのおすすめコースより7Km短い最端コースで行ってみることにしました。県道216号線でところどころ狭いところがある道ですが、行けなくはなさそうな道でした。結果としては、いい感じに狭いところがありましたが、途中、キジが横切ったり、知らない鳥が車の道案内をしてくれたり、なぜだか自分が走る左側だけ凸凹だったり、十分楽しめました。もう二度と通らないというほどのルートではありませんでした。
そして、十和田湖畔の休憩所で休憩し、
秋田県小坂町にある生出キャンプ場の駐車場に車を駐めました。
十和田湖を観るためです。水が透き通っていました。大きな湖です。
ふたたび森林の中を走りました。
青森県黒石市にある道の駅 虹の湖に立ち寄りました。ここはWiMAX +5Gが入りません。
食事をするところはありましたが、売店がありませんでした。
建物を壊しているので、改修中なのだと思います。
黒石市にある浅瀬石川ダム(あせいしがわ)の駐車場に車を駐めました。
地域防災センター 浅瀬石川ダム資料館です。
ダムのジオラマがありました。
ボタンを押すとダム放水のシミュレーションが始まると書いてありましたので、押してみました。雷がなり、上部にある雲から雨が降ってきて、ビデオが始まりました。期待を膨らませつつも、よく見ると上映時間20分と書いてありました。
ボタンを押してしまったので最後まで見ることにしました。ところがビデオは10分程度で終わり、シミュレーションはありませんでした。このジオラマが出来た当時と変わってしまったのだろうと思います。
全国のダムカードが貼ってありました。これだけあるのですね。
2階にも展示コーナーがありました。3Dシアターで10分程度の説明ビデオを上映していました。これも観ました。
虹の湖(にじのこ)と言われるダム湖です。黒石市出身の詩人である、秋田雨雀が命名したとの説があるようです。
浅瀬石川ダムは堤高91.0m、堤頂長330.0mの重力式コンクリートダムです。
堤体全体を観たかったのですが、ここからではこれが限度でした。
青森市にある浪岡城跡案内所の駐車場に車を駐めました。浪岡城跡を観るためです。
ここは8つの曲輪(館と呼ばれていました)からなる城跡です。ここに書いてあるとおりに回りました。
東館です。浪岡城が落城した後、一時期、津軽為信の弟が「代官」をしていた場所と言われています。
堀の跡です。
北館です。浪岡城主の家臣たちが住み、武家屋敷的な機能を有する場所です。
迷路のようになっていました。
西館です。ここは、大半が未調査のため、詳しいことはわかっていないようです。
西館と内館を仕切るお掘りです。草が生えていてよくわからなくなっていました。
内館です。浪岡城主が住んでいたと思われる、「本丸」のような場所です。楽しめました。
青森市にあるスーパーコインランドリーで洗濯をしている間に、まるまつ 浪岡店でお昼をいただきました。
冷やし中華840円(無料スープコーナ付き)です。直営農家から仕入れた野菜が美味しかったです。冷やし中華はファミレスの冷やし中華と言った感じでした。
今日のご満悦おばさんは、台湾風月見まぜそば760円(無料スープコーナ付き)です。冷たいと思ってご注文をされ、温かいのが来たものだから、ブツブツいいながらお召し上がりになられていました。ブツブツをよく聞くと、「味はいい」とおっしゃっているように聞こえました。ご満悦と推察します。
その後、青森市のいとく浪岡店で食材を調達し、
今日のお風呂である青森市の健康の森 花岡プラザ360円に行きました。
所感:グレーを基調にした温泉です。この値段であれば文句なしといった感じです。
温泉諸元 泉質:ナトリウムー塩化物温泉(低張性 アルカリ性 高温泉)、加水 あり、加温 あり、濾過循環 あり、消毒 塩素系薬剤、pH8.7、源泉温度 45.5℃、メタけい酸 151.6mg、炭酸水素イオン 114.8mg、ラドン ー x 10^-10Ci/kg、内湯3(2.2m x 5m ジャグジー1 ジェットバス2、2.2m x 2m かなり熱め、2m x 5m 熱め)、洗い場23ヶ所、とろみ度 ★☆☆☆☆、気泡 なし
そして、予定通り浪岡市の道の駅 なみおかに着きました。あいにくの雨です。
明日は、北海道です。
では、また明日。