大分県竹田市の竹田市歴史文化館・由学館にあった
寳暦御城真景図屏風(岡城)
昨日泊まった道の駅 みえの夕焼けです。ブログを書いている間に太陽は沈んでしまいました。
きっと、きれいな夕日だったと思います。
そして朝焼けです。今朝は冷えました。しかし、昼間はTシャツで十分なくらい暑く、寒暖の差がかなり激しいです。
今日は、まず豊後大野市にある沈堕の滝(ちんだのたき)と沈堕発電所跡を観に行きました。駐車場手前の道が細そうだったのですが、(この写真の立て看板のところを左に曲がって降りていきます)
やはり狭かったです。折り返して、
100m手前の大型車用駐車場に車を駐めました。最初からここに駐めればよかったです。
中央奥に見えるのが沈堕の滝(雄滝)です。そして左下にあるのが沈堕発電所跡です。
先に沈堕発電所跡を観に行きました。
発電所跡に降りる途中、振り返ると正面に沈堕の滝の雄滝が右に雌滝が見えました。
沈堕発電所跡です。
ふたたび道に戻りました。「この先、絶景あります」という看板をそのまま進んでいきました。
立入禁止かと思ったら頭上注意でした。
ワクワクしながら、進みます。
展望台のようなところに着きました。
沈堕の滝(雄滝)を近くから観ることが出来ました。写真では小さく感じますが、実際に見ると迫力があります。
凄い水量でした。
紅葉しはじめたようです。今年は暑い日が続いたので紅葉しないで、枯れていくのではないかと思っていましたがここのもみじは紅葉していました。
豊後大野市にある道の駅 あさじに立ち寄りました。ここはWiMAX +5Gが入りません。道の駅のWi-Fiスポットもありません。
豊後大野市にある第二普光寺駐車場に車を駐めました。第一普光寺駐車場が先にありますが、第二に駐めたほうが普光寺に近いです。
駐車場を出るとすぐに参道入口という看板がありました。この看板通りに進みましたが、この写真の右の車道を歩いていくのがいいと思います。
看板通りに行くとちょっとした山道を通っていくことになります。
筑紫山 普光寺が見えてきました。
山門をくぐって
本堂です。本堂に向かって左を観ると、
この景色を観ることが出来ます。
日本一の大きさを誇る磨崖仏(まがいぶつ)です。正面の大不動明王は、高さが11.3mで左に制多迦童子(せいたかどうし)右に矜羯羅童子(こんがらどうじ)の二童子を従え、鎌倉期の作と言われています。
近くまで行くことが出来ます。
先ほどの本堂を見たところです。
なかなか見ごたえのあるところでした。
その後、竹田市にある岡城跡300円を観に行きました。ここは凄いです。自分たちが今まで見てきた城跡(現存天守含む)の中で一番すごいところだと思いました。
写真がたくさんありますので、ギャラリー形式で掲示します。(クリックで大きくなります)
ひと通り観て回るのに掛かった時間は2時間でした。ここは、おすすめの場所です。
今日のお昼は、駐車場が広くて良さそうなお店が見つかりませんでしたので、竹田市にあるマルショク竹田本町店でお弁当を買うことにしました。なんと、おべんとうのヒライが入っていました。
のり弁443円です。
美味しかったです。海苔の下に鮭のほぐしたものが入っていました。ご満悦おばさんも「うまい!」を連発されていました。
その後、竹田市にある竹田市歴史文化館・由学館にある岡城ガイダンスセンター(有料であるものの、ガイダンスセンターは無料)を観に行きました。この建物は隈研吾さんの設計です。いかにもと言った建物でした。
ここでは、豊後岡城物語というビデオを鑑賞し、岡城に関する歴史を学びました。
ジオラマで全体像を再確認しました。
現存する唯一の岡城の写真(一部を拡大)です。本丸から三の丸にかけての風景が残されていました。
今日のお風呂は、竹田市にあるながゆ温泉ラムネ温泉館500円に行きました。車はラムネ温泉館駐車場に駐めました。
所感:天然の炭酸泉です。長湯温泉は日本で一番炭酸濃度が高いと言われている温泉です。
温泉諸元 泉質:含二酸化炭素ーマグネシウム・ナトリウム・炭酸水素塩温泉(低張性 中性 低温泉)、加水 不明、加温 不明、濾過循環 不明、消毒 不明、pH6.1、源泉温度31.5℃、メタけい酸 172mg、炭酸水素イオン 1250mg、ラドン 2x 10^-10Ci/kg未満、内湯3(4㎡ x 3)、外湯1(3m x 6m)、サウナ1、水風呂 なし、洗い場 2、とろみ度 なし、気泡 たくさん(人工の炭酸泉よりすごい)
ラムネ温泉館の庭に飲泉所がありました。生暖かい炭酸水でちょっと鉄臭いような匂いがありました。
温泉に行く途中に人だかりがあったので、戻ってみました。竹田市にある桑畑湧水でした。マイルドな湧き水です。飲水をいただきました。次々に人が水を汲みにやってきました。
竹田市にある道の駅 ながゆ温泉に着きました。この建物のトイレは営業終了とともに閉鎖するので観光案内所の横のトイレを使うように書いてありました。
100mくらい離れたところに、その観光案内所はあります。
そのトイレです。その前に久しぶりに見た「宿泊目的の利用はご遠慮いただいております」の看板が立っていました。道の駅なので、休憩と仮眠で利用させていただこうと思っております。
では、つづきは仮眠の後で。